• 同窓会の入会式を行いました。 3月1日

    2016年3月7日

    1日には,今年度の同窓会三役の方をお迎えして,6年生の同窓会入会式も行われました。
    最初に同窓会長さんから激励の挨拶をいただき,一人一人にペーパーウェイトを記念品としていただきました。
    6年生からは一人一人これからの抱負が語られました。ある男子は「自分は将来なりたい職業がある。その仕事に就くための知恵をこの新山小でまなぶことができた」と話していました。同窓会に入会すると言うことは,同時に新山小学校を卒業することでもあるので少し淋しさを感じた子どももいたようです。ここで過ごした日々を忘れずに,この新山で培ってきたそれぞれの自分の良さをどんどん伸ばしていってほしいです。

  • さくらの植樹式を行いました。 3月1日

    2016年3月7日

    今年度は新山小学校140周年にあたります。そんなこともあり1日には高遠コヒガンサクラの苗木の植樹を全校で行いました。
    当日は桜守の方お二人が来校して下さり最初にさくらについてのお話も伺いました。「桜は約300種類あるが,地名が付いた桜は貴重,6才ととみんなより年下の木なので,弟のつもりで可愛がって下さい」と呼びかけてくれました。
    その後,校庭西側の門柱前に全校児童で交代しながら少しずつ土をかけていきました。
    子どもたちは「大きくなれ」と桜に語りかけながら,苗木の根に優しく土をかけていました。子どもたちは「毎日水やりをして,桜の花をたくさん咲かせたい」と感想を言ってくれました。新山小の名物が一つ増えるように元気に育ってほしいです。

  • やぎ「さくやくん」の卒業式をしました。 2月29日

    2016年3月7日

    29日の5時間目には3年さくら組が8月から飼育していたシバヤギ「さくやくん」の卒業式をお世話になった方10人ほどをお招きして行いました。
    式の中では,最初はなかなか校長先生に飼育の許可をもらうことができずに学級で何回も話し合ったことや,地域の方にお手伝いいただいた小屋作りでは,うまくできたと思っても,何回もさくやくんが脱走してしまい,試行錯誤を重ねたことなど,苦労も多かったけれど楽しかった半年間のことを映像や手紙を発表して振り返りました。
    最後は玄関の前でお世話になった高校生とさくやくんといっしょに涙を拭きながら記念撮影しました。子どもたちの心の中にはいつまでも消えないさくやくんとの楽しい思い出がたくさんできました。

  • 手良小学校との交流をしてきました。 2月25日

    2016年3月7日

    25日の午前中には1名の4年生と担任が交流を続けている手良小学校におじゃまして,朝の会から給食までいっしょに過ごしました。朝の会では新山でやっているように英語で進められましたが予想以上にスムーズに進んでいました。
    3時間目の体育では普段あまりやらないポートボールをやりました。もちろん29人で体育の授業をすることも初体験です。最初は上手にボールを回すことができませんでしたが,慣れてくるとどんどん点が入るようになり,「よし,がんばるぞ」という気持ちに変わっていきました。
    4時間目の道徳では「ありがとう」という言葉についてロールプレーをしたり,資料を読んで考えたりしました。授業の途中では,班ごとに自分の考えを話し合う活動もあり,様々な体験ができました。2回目と言うことで積極的に話しかけてくれたり,休み時間もいっしょに遊んだりする姿が見られました。給食の時にはお休みした友だちのおかずの争奪ジャンケンに参加して,すっかり手良小の一員になっていました。来年度は新山小と手良小で「少子化・人口減少に対応した活力ある学校教育推進事業」として,ICTなども使った交流も進める予定です。

  • 点字教室を行いました。 2月24日

    2016年3月7日

    24日の3時間目には伊那市社会福祉協議会の講師の方お二人をお迎えして,4.5年生対象の点字教室を行いました。4年生の国語の教科書に取り上げられている内容です。最初に点字の基本について学習しました。「書く」時と「読む」時では,左右が反対になることや点字にも書き順があること,単語の終わりには1マス空けることなど知らないことがたくさんありました。
    まず,実際に点字の「あ」「い「う」「え」「お」を見てみると,1番,2番,4番の3つの点しか使っていないことがわかりました。「か行」以下はその応用になっています。
    点筆を持って実際に50音のへこみを紙につけていきました。さすがに初めてのことなので最初は戸惑い気味でしたが,次第に点筆のスピードも上がってきました。貴重な経験となった1時間でした。

  • お世話になった先生方をお迎えして 2月23日

    2016年3月7日

    卒業式に向けてカウントダウンが続く毎日です。23日の業間休みには,6年生が新山小全職員を招待してくれて謝恩会が行われました。
    家庭科の授業の一つとして今まで学習してきたものから,サンドイッチとラスク,フルーツポンチ,紅茶を会食のメニューとして用意してくれました。
    「いただきます」をした後,一人一人の職員に心のこもったメッセージカードが渡されました。少人数の新山小では全職員が全員の担任のようなものなので,どの職員にもそれぞれの思い出があります。メッセージカードを渡してくれる子どもを見ていると,1年間しか生活を共にしていない私でもいろいろなことが想い出されてきます。6年生との素敵な思い出をまた一つ増やすことができました。

  • いよいよバトンタッチ!児童総会 2月22日

    2016年3月7日

    22日の5時間目には第3回児童総会が行われました。6年生にとっては最後の総会です。
    最初に後期のスローガンである「SUN+LIGHT」について,振り返りをしました。「S=すがすがしいあいさつ」については,「地域の方にすすんであいさつすることができた」「大きな声であいさつできるようになった」などの意見が数多く出されました。委員会毎の活動反省では,今年度の活動について「さらにこうしてほしい」という意見も出されていました。
    そして,6年生の退任あいさつ,5年生の新役員紹介と新会長あいさつと進み,6年生から5年生への引き継ぎが行われました。委員会毎6年生が一言ずつ声をかけてファイルを渡すと,5年生は「ありがとうございました。」と大きな声で返事をして決意を新たにしていました。少しずつ確実にバトンが渡されていきます。

  • 自分たちで育てた豆で味噌作り  2月18日

    2016年2月24日

    18日の5.6時間目には地元の伊那華味噌の方を講師にお迎えして,2年生が味噌の仕込み作業を行いました。お家の方にも参加を呼びかけたところ,3名の方が参加して下さいました。
    主材料の大豆はもちろん2年生が春から畑で育ててきた物です。家庭科室に入ると朝からじっくり煮込んだ大豆の甘いにおいが部屋一杯に広がっていました。
    あいさつの後,早速大豆の重さを量り,調味料となるこうじと塩を量を量って混ぜ合わせていきました。大豆はビニール袋に入れてすりこぎでつぶしていきました。大事に育ててきた大豆ですから,味噌を仕込むのも全て手作業でていねいにやってました。完成が楽しみです。

  • お弁当の日,きれいに盛りつけました。 2月18日

    2016年2月24日

    18日は「お弁当の日」でした。学校によってやり方は少し異なるようですが、お弁当を作る大変さを少しでも経験することで、作っていただくことへの感謝の思いを持つと言うことがねらいの一つです。
    前日までに子どもたちはこの日のメニューである「小梅ご飯」「卵焼き」「和風つくね」「ポテトサラダ」「ブロッコリー」「ミニトマト」をどのように弁当箱に盛りつけるのかを絵にして考えてありました。
    そして、いよいよ本番。出されたメニューを自分の絵を見ながらお弁当箱に詰めていきました。上手に盛りつけるとそれだけでおいしさがアップする気がするので、どの子も彩りよくおいしそうに盛りつけていました。いつにもましておいしく給食をいただくことができました。

  • 卒業記念品   2月17日

    2016年2月24日

    いよいよ卒業式まで残り一ヶ月を切ってきました。17日の朝には同窓会役員の方が卒業記念品となる予定の,正面玄関の校名看板を持って来てくれました。今,掲げられている20年以上前に卒業記念品として贈られた物ですが,長年の風雪で文字がかすれてきてしまいました。そこでこの看板は郷土館で大切に保存して,代わりに新しい物をと言うことで,新山定住促進協議会や新山小学校コミュニティスクール運営委員会にもお諮りした結果,地元のお寺の住職さんに「伊那市立新山小学校」の字を書いていただきました。裏には子どもたちが自筆で自分たちの名前を書き込むことになっています。初めて,字の書かれた看板に対面した6年生の子どもたちも,その立派さに少し緊張気味でした。看板は子どもたちが署名した後,コーティング処理をして卒業式以降にお披露目されます。