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27日には卒業間近の6年生が同じ東部中学校に進学する手良小学校を訪れて、給食・清掃、そして午後の授業を合同で行いました。
12月に続いて2回目の試みなので、最初のような無用の緊張感がなく、打ち解けて交流している様子が感じられました。
授業では社会と体育を行いました。社会では「世界の中の日本」という単元の学習で、手良小と新山小でグループを作り、そのグループ毎にクイズに挑戦しました。挑戦したクイズは世界の国ランキングです。「面積の大きい国」「平均寿命の長い国」「人口の少ない国」など、比較的正解しやすい問題もありましたが、「リサイクル率の高い国」「世界の消費税(付加価値税)の税率の高い国」「人口増加率の高い国」など、勘以外には頼るものが乏しいような問題もありました。両校児童が和気あいあいと考えながら中学校に向けて必要な知識を得ることができました。
体育ではバスケットボールに取り組みました。普段新山小学校では4.5.6年生で取り組んでいます。それなりの良さはありますが、4.5.6年で男子が3人しかいないことやいつも同じチームとゲームをすることになるなど、やはり大規模校の東部中進学に向けては気になることもあります。この日は大勢の男子も交ざって練習やゲームをすることで、中学校進学に向けて良い経験ができました。きっと中学校でもお互いに心強い存在になってくれると思います。 -

新山小学校は同じ富県区にある富県小学校との交流も年に何回か行っています。5月の高烏谷山区民ハイキングや7月のスポーツ交流と共に、2月にはネイチャーゲームという交流イベントが毎年行われており、今年度は富県小から20名、そして新山小からは7名が参加しました。
初めて顔を合わせた子もいるので、最初にアイスブレーキングとして自己紹介ゲームや自分の背中の動物を他人にヒントを出してもらって当てるゲームなどをしました。コウモリと蛾という目隠しをして相手を捕まえるゲームをする頃にはすっかり打ち解けていました。
ネーチャーゲームですので、新山小学校校庭の豊かな自然を生かして、自分の好きな葉っぱや石を拾って、友だちに紹介することもしました。意外に難しかったのが自然物の中にある異物を見つけてその数を当てるゲームで、1回で当たった人はわずかでした。
お腹が空いてきたお昼前には役員さんからパン、ソーセージ、キャベツ、アルミホイル、牛乳パック、ティッシュをもらって、自分で仕込みをして18Lの缶に入れて、自分たちでホットドッグを作るための着火に挑戦しました。マッチ1本なので苦戦しましたが、何とか美味しいホットドッグが完成しました。半日、新しい友だちと自然を楽しむことができました。 -

24日には今年度3回目の児童総会が行われました。最初に28年度の児童会スローガン「SHINE=シャイン」や3つある委員会の活動反省について話し合いました。普段の月目標ふりかえり集会で鍛えられている積極的に発言する姿勢はここでも生かされています。
スローガンについても一人ひとりが自分ごととして振り返り、5つある項目のうち「○と○はよくできた」など具体的な発言が多かったです。また各委員会の反省についても「行事の時期をもう少し考えたらどうか」「反省の内容を具体的に言うとどういうことになるのか」など、議案書を事前によく読んで準備された意見がたくさん出されました。
活動報告が無事に承認されると、現児童会長の退任の挨拶があり、続けて選挙で決まった新児童会役員の紹介と承認、そして現役員から新役員への引き継ぎが行われました。今までの活動を記録した分厚いファイルを受け取った新役員はやる気に満ちた表情でした。新年度のスローガンは「ONE大きな声で挨拶をして、仲よく楽しく、笑顔が絶えない新山小学校」です。スローガン達成に向けて新会長を中心に、まずは児童会役員が一致団結してがんばってほしいです。 -

23日の3時間目には5年生が手良小とのICT交流を行いました。今回もskypeとスクールタクトを使って算数の「輪投げ」という小単元の学習に挑戦しました。
図や表、文章をヒントに論理的思考を行い。誰が何点の的にいくつの輪投げを入れたのか推論していくという授業構成です。
今回の実践でもう一つこだわったのが、学習の足跡をどう残すかという点です。スクールタクトに全てを記入してしまうと、ノートには何も残りません。これでは次時以降に振り返りをする時にやはり不都合が生じることになります。そこで今回は思考を練る段階はノートで行い、考えをまとめた人に見せる準備をする段階からスクールタクトに記入するようにしました。そして授業後にスクールタクトの画面を印刷してノートに貼ればこの授業の記録は完成です。
問題もなかなか難しかったのか、個人追究が始まってしばらく経っても、スクールタクトの画面が空白のままという子が少なからずいました。遠隔合同の場合、そうした子の様子を机間巡視することはできないので、どう支援するかが大切なポイントになってきます。実践を重ねてみると、いろいろな成果や課題が見えてくるものです。 -

平成28年度も残りわずかとなってきましたが、幸い事故や事件に巻き込まれることなく安全に過ごすことができたのは何よりだと感じています。
昨日の午後には学校の安全にいつも力を尽くして下さった「見守り隊」の方への感謝の会が行われました。
校長先生のご紹介の後、代表の方からご指導いただきました。新山地区は全200戸ですが、現在見守り隊には100人近くの方が登録されています。つまり半分は登録されていることになります。そして新山地区は全戸PTAなので、地区全体で子どもたちの安全を見守っていただいたことになります。こんな地区は他にはないということで、幸せなことだと話されました。
また、登下校の様子を見ていると、上級生が下級生をうまくまとめてきちんと歩けているとほめて下さり、来年度以降も改めて「自分の身は自分で守る」ということを大切にしてほしいと話していただきました。見守り隊の皆さんの力を借りながらこれからも安全に過ごしてほしいです。 -

いよいよ平成28年度も残り1ヶ月を切ってきました。登校日数はわずか20日ほどです。
昨日の全校音楽では毎年この時期になると歌われる「卒業式の歌」の練習を始めました。例年はもう少し早めのスタートなのですが、感染予防のため少し遅くなりました。
6年生は卒業生だけが歌う歌がいくつかあるのでその歌を教室で練習をしました。1~5年生はマルチルームで合唱練習です。今年は「心の中にきらめいて」「世界が一つになるまで」などの歌を歌います。
まずは「心の中にきらめいて」を練習しました。2年生以上は歌った経験もあるのか音楽の先生が歌ってくれたのを復唱する形でどんどん歌っていきました。難しいアルトのパートも3回くらいで大部分の音とりができて、合わせると合唱になっていました。少しスタートが遅れましたが、これから3月18日の卒業式に向けて歌と気持ちを高めていきたいと思います。 -

新山小学校は30人という少人数の学校なので、教育効果を高めるために、授業についても様々な工夫をしています。国語や算数などの教科学習では少人数の強みが生きて、一人ひとりに教師の手が入ります。しかし、体育や音楽のような技能教科になると、やはり一定の人数がいないと活動にも制約が出てきてしまいます。
そこで、このような教科では学年会等で打ち合わせて、必要に応じて連学年あるいは3連学年で授業集団を組むようにしています。人数も増えて様々な課題に取り組みやすくなることの他にもう一つメリットがあります。
それは下級生が上級生の姿を見て学ぶことが授業中にできると言うことです。20日の2時間目には4.5.6年生が体育館でマットや跳び箱などの器械運動に取り組みました。跳び箱では基本技である開脚跳びから台上前転まで様々な技に挑戦しました。こういう時に頼りになるのがやはり6年生の試技です。4年生はそれを近くで食い入るように見て、良いところを真似しようとしていました。異年齢集団の学びは大きいです。 -

3学期に様々な場所で大型紙芝居「丹生山物語」を発表してきた6年生ですが、19日の日曜日には地元富県地区で行われた「富県ふるさとまつり」に参加して、大型紙芝居を発表しました。
会場はそれほど広いところではありませんが、聞いてくれる人がたくさんなのでマイクをつけての発表となりました。
最初の挨拶をして、舞台の扉を開けると会場から「わあ」というどよめきが上がりました。また台詞のところどころで笑い声も聞かれました。本物だからこその反応だと思います。もう何回も大きな舞台を踏んできているので、主役である太郎と左助のやりとりも臨場感あふれるものになってきましたし、他の役の子もそれぞれに気持ちの入った台詞回しができるようになってきました。同じ富県地区でも新山の事情にそれほど詳しくない方もたくさんおられるので、そうした方に新山の歴史や特産品などを知っていただく良い機会にもなったと思います。
卒業まで残り少ない日数になってきましたが、紙芝居に登場するお世話になった皆さんへの感謝上演などまだしなくてはならないことがいくつかあるので、もうひとがんばりしたいと思います。 -

16日の6時間目には2回目となるカンボジアとのICT交流を行いました。今回は5年生に加えて6年生にも参加してもらいました。
前回同様skypeの回線で両国を結んで交流しましたが、回線の調子が今一つで、度々音声や映像が切れてしまうことが残念でした。それでも子どもたちはわくわくしながら前向きに取り組んでいました。
最初はカンボジアの皆さんの質問に一人ずつ答えました。「今の天気はどうですか?」「あなたは何歳ですか?」「伊那市で有名な食べ物は何ですか?」という比較的簡単な質問から「伊那市はどんなところですか?」という大人でもすぐには答えられないような質問までありました。子どもは「山がきれいに見えて、自然豊かなところです」と立派に答えていました。「どんな音楽が好きですか」という質問に「PPAP」と答えた場面は盛り上がりました。カンボジアの人も「PPAP」を知っていて一緒に踊っていました。
後半は日本からアンサンブル交歓会で歌った三重唱や、6年生が制作した大型紙芝居「丹生山物語」の一部を上演しました。どれだけ伝わったかに一抹の不安はありますが、実践を重ねることがやはり大切だと思います。 -

10日に行われた29年度児童会役員選挙の結果、会長1名(5年生)と副会長1名(4年生)が選出されました。
14日の昼休みには選出された2人と選挙管理委員が選挙結果の報告とあいさつに校長室を訪れました。
はじめに選挙管理委員から新会長と新副会長の紹介があった後それぞれあいさつしてくれました。会長はスローガンである「ONE」を実行することで、新山小をもっと一人ひとりが輝ける学校にしたいということ、副会長は会長を支えて明るく楽しい学校を作りたいと抱負を述べてくれました。
校長先生からは「来年度は6年生が一人しかいないので、太陽のように輝いてほしい」「5年生のサポートがとても大切なので、副会長さんはそのまとめ役として力を発揮してほしい」「会長さんのやりたい学校になるように、まず5.6年生が協力して、それを全校に広めてほしい」という話がありました。まずは、来週末の児童総会に向けて引き継ぎや準備が進められます。