5年生のお便りから
11月27日、楽しみにして準備してきた収穫祭でしたが、たくさんのお家の方にお手伝いいただき、無事、おいしいおもちや豚汁を、お腹いっぱいいただくことができました。土曜日の準備も含め、コロナ禍にも関わらず盛大に収穫祭を開いていただき、本当にありがとうございました。
もち米をふかしている間に、子どもたちもたくさんの作業をさせていただきました。お家の人に教えていただきながら一緒に調理をしていると、とても上手に本当にあっという間にできてしまい、子どもたちも満足だったと思います。皆、上手に切っていました。
そして、子どもたちも、おもちをつく体験をしてみましたが、杵がとても重くつきづらそうでした。それでも、これから先もちつきの経験はめったにないからと、何回も挑戦してやっていると、どんどん慣れて上手についていました。なんと4回も挑戦していた子もいました。最初の大変なところは、お父さん方にやっていただきましたが、おかげ様でとてもやわらかく、おいしいおもちになりました。
アイガモ米や、手作りの小豆やきな粉、野菜など、自分たちでがんばって育てた物を使って、手作りの収穫祭をすることができました。おいしいと言って食べていただき、きっと子どもたちもうれしかったと思います。手作りでやるというのは、苦労も多いです。それでも、きっとおいしさやうれしさは市販のものとは違いますね。手作りの収穫祭をするという目標が、しっかり達成できてよかったです。