9月27日(金)に六波羅文利さんの竹林で竹を採らせていただきました。切った竹を途中で諦めることなく、皆で協力して一生懸命運びました。今週に入ってからは流しそうめんの流すところを作りました。今回は、今まで使った竹より太い竹だったので、みんなで交代しながらのこぎりで切っていきました。のこぎりを使って竹を切ることに慣れてきて、スムーズに切れるようになってきました。ところが、割るのはとても難しく、なたを入れて割っている途中で、割れてほしくないところまで割れてしまいました。切ったばかりの竹だったので、もう少し乾かしてからのほうが割りやすいのではないかと六波羅さんと教頭先生がおっしゃっていたので、もう少し乾かしてから再挑戦してみたいと思います。子どもたちも、もっと早く割れるものだと思っていたようで、意外と時間がかかることが分かったと思います。 流しそうめんをするために、箸・つゆ入れ・流す部分を作りました。流す部分は、一度目は失敗してしまいましたが、竹の水分が少し抜けたことと、両刃のナタを他学校からお借りしたものを使ったことで、無事に割ることができました。割った後は、竹の節を金づちやノミで取り除いてきれいにしました。最近は、細い竹を切ってきて、支柱の部分を作っています。支柱は竹を3本使って脚にしましたが、脚がどんどん広がっていくので、それが広がりすぎないように紐やガムテープで固定して、工夫して作りました。また、そうめんを流すところが斜めになるように高さを考えて脚を作りました。