新山の松茸名人 藤原儀兵衛さんに松茸山に6年生を招待してもらいました。昨年は不作だったので2年ぶりの招待です。
歩いていると松茸発見!
松茸が、線状に群生しているのを見つけました。藤原さんから説明を聞きます。
お孫さんがもう大学生なのに、それでも新山小学校の児童を招待してくださる理由を問うと、
①新山の産業は、これといったものがない。一つの産業として多くの人に知ってもらいたい。
②新山小を卒業した子で、社会人になって学校の思い出を質問されたときに「松茸をとらせていただいたこと」と答えていた子がいて、うれしかった。より多くの子にその気持ちを味わってほしい と教えてもらいました。
松茸を採る瞬間です。これを何度も味わいました。
今から30年以上前の小学生が手入れを手伝ってくれたおかげで、この収穫があるとも藤原さんはおっしゃっていました。わずか30分足らずで、合計2㎏弱の松茸の収穫。
残念ながら自分たちの家には持ち帰らず、全て給食にまわります。
とりあえず 11月5日(木)の松茸ご飯が楽しみです。