6月15日には,3年生の算数の授業を伊那市教育委員会の指導主事の先生と本校の職員で参観して学び合いました。
「かくれた数はいくつ」という単元の学習で,子どもたちは文章問題を読んで,そこに出てくる事柄を線分図に書くことで答えを求めようと,個人追究したり,お隣の友だちとペア学習をしたりして学習を深めました。 時間が足りず,答えを求めるところまではいきませんでしたが,子どもたちは1時間前向きに授業に取り組んでいました。
その後は,「教師の仕事」という内容で,指導主事の先生のお話をお聞きしました。
教師の資質として大切なものとして①使命感,②倫理観,③人権感覚,④学ぶ姿勢,⑤ずくの5つを,また教師の生きがいとして①素材研究と教材研究,②授業は子どもが主役,③子どもに心を注ぐの3つを教えていただきました。学ぶことの多い1日になりました。