読書週間に続いて充実読書の週間も7日で終わりました。この2週間いつもよりもたくさんの子どもたちが図書館を利用していました。中でも子どもたちに人気があったのが蕗文庫のお金で購入できた本の数々です。
新山小では6月のPTA作業の際に、PTA会員である地域の方が蕗を取って持ってきてくれます。今年度も全体で200kg以上が集まりました。それを業者さんに買い取ってもらうと88000円というお金になりました。
そのお金でどんな本を購入するかと言うことについては、参観日の時に来校した保護者や地域の方に推薦してもらったり、子どもたちが手にとって選んだりして決めてきました。
そうした経過で先日購入した計69冊もの本が借りられるようになったというわけです。ピカピカの本はそれだけでも読みたくなりますが、子どもたち自身が選んだ本がたくさんあるのでますます手が伸びることになります。冬の夜長を利用してこれからもどんどん本を読んでほしいです。