• 東京藝大の皆さんとワインラベル作り 9月8日

    2016年10月13日

    8日の午後には東京藝大美術部のデザイン専攻の学生や教員の皆さん7名が来校してくれました。理由は伊那市農政課が関わるやまぶどうワインのラベル制作を東京藝大に依頼して、その取材のためということです。まずは子どもたちと仲良くなってもらおうと言うことで、本校自慢の自校給食を各教室で子どもと一緒に食べていただきました。自己紹介などをしてあっという間に子どもとの距離が近づいたようでした。続く昼休みも子どもたちと遊んだり、自由にお絵かきをしてもらいました。
    5時間目に全校児童がマルチルームに集まっていよいよワインラベルの下絵を制作しました。八つ切りの画用紙に予め考えておいた自分のイメージをすぐ描き出す子、なかなか鉛筆が動かず、学生さんが見本として持参してくれたりんごやぶどうなどをモデルにして描きだす子など様々でした。1年生~6年生まで全学年で描いているので、大胆なデザインで目を引く低学年、細かい描写で目を引く高学年というように特徴が見えて面白かったです。最後に商品名の「山紫」「やまむらさき」という文字を書いて終了です。すっかり仲良くなった子どもたちはお別れする時に動く車に向かって手を振っていました。どんなデザインが完成するのか楽しみです。

  • 組体操もいよいよ校庭練習! 9月7日

    2016年10月13日

    7日は天気予報は良くなかったのですが、1日雨が降ることもなく,校庭で新山大運動会の練習をすることが出来ました。本番まで後10日と言うことで、校庭での練習も本格的になってきました。
    運動会の華「組体操」には、本校は4.5.6年生17名が取り組みます。今までは体育館で一つずつ技の練習をしてきました。昨日は初めて校庭に出て裸足で土を踏みながら、隊形移動も含めて練習をしました。最初のうちは技の順番や自分の位置が分からず、友だちと違う動きをして目立っている人が何人かいましたが、回を重ねる毎に目立たなくなってきました。技の完成度の方は全員で取り組む大技にまだ課題がありますが、残った練習時間に集中して取り組んで、完成度を高めていきたいと思います。

  • 新山大運動会に向けて伝統舞踊を練習  9月6日

    2016年10月13日

    9月17日の新山大運動会本番が近づいてきました。今週、来週は毎朝全校体育が続き、校庭や体育館から引っ切りなしに子どもの声が聞こえてきます
    6日の朝行事では伝統舞踊である「新山讃歌」と「伊那節」の練習をしました。先週体育館で1回練習しているので入場から円の隊形を作るまではスムーズに出来ていました。
    最初の「新山讃歌」は高学年、低学年がペアになって踊ります。当然、身長もアンバランスになりますが、それがまた可愛らしく1年生は手の平を合わせようと必死に手を伸ばしていました。まだ足をそろえる、拍手を合わせるなど細かい部分がそろっていないので、本番までにそろってくればと思います。
    「伊那節」は伊那まつりでも踊ったので、子どもたちもそれなりの経験はありますが、ゆっくりな動きなのでかえって合わせるのが難しく、もう少し練習したいと思います。昔から伝わる伝統的な踊りなので、次の世代にも伝えられるようにがんばりたいと思います。

  • 新山の夜空の素晴らしさ  9月3日

    2016年10月13日

    9月3日の夜には新山小学校校庭で星空観察会が行われました。新山小で行われるのは昨年度の冬に続いて2回目です。天候不良で1週間延期された後だったので、何人くらい参加していただけるか一抹の不安がありましたが、小学生はもとより、中学生、地域の皆さん、研修に来ていた女子大生など30名近くが集まってくれました。
    夏の星がテーマと言うことで「伊那天文ボランティアすばるの星の会」の皆さんがお話や望遠鏡のセットをしてくれました。まずは南の空に浮かぶ「土星」と「火星」の観察から始まりました。図鑑で見たままの星が望遠レンズの中に見えるのは大人でも少し興奮します。次に夏の大三角形である「アルタイル」「ベガ」「デネブ」を見ました。アルタイルとベガはそれぞれ地球から近い距離にありますが、デネブは遠い距離にあるそうです。デネブと同じ白鳥座にある「アルビレオ」という青と金の連星も見せてもらいました。どうしてこんな形の星が生まれるのか本当に不思議です。星空が見放題の新山なので、たっぷりと夏の星座を堪能することができました。