• 東京藝大の皆さんと打楽器で交流しました! 9月26日

    2016年10月13日

    8日には東京芸術大学美術学部の皆さんとワインラベルの共同制作で交流したばかりですが、昨日は音楽学部の皆さんが来校してくれて打楽器の演奏をしたり、演奏の仕方を教えてくれたりしました。伊那市高遠町出身の伊澤修二先生が東京藝大の前身である東京音楽学校の初代校長であるという縁から、伊那市では毎年伊澤修二記念音楽祭を行っています。今年はちょうど30回目と言うことでその記念事業として、今回の訪問が実現しました。打楽器は子どもたちにも親しみのある楽器ですが、さすがに本物の演奏者は違います。学校の楽器を使っているのに「熊蜂の飛行」での目にもとまらぬばちさばき「秋の歌メドレー」での心にしみるような楽器の歌わせ方など、子どもたちもじっと聞き入っていました。後半は楽器体験と言うことで「タンバリン」や「トライアングル」を全員が演奏して、正しい持ち方や演奏の仕方を学びました。打楽器の奥の深さとすばらしさを身近に経験できた1日になりました。

  • 五平餅作りに挑戦!  9月23日

    2016年10月13日

    運動会後の今週は雨また雨というような週になりました。23日に予定されていた稲刈りも延期になりました。朝は地域の方や保護者による読み聞かせボランティア、そしてクラブの時間にはCS運営委員の方が料理クラブの講師として来校して下さいました。
    今回挑戦したのは地域料理の代表である五平餅です。まずは事前に炊いておいたご飯を適当な大きさに丸めていきます。少し平らな形にして焦げ目を多く出来るようにとアドバイスがありました。できあがった物をフライパンで焦げ目がつくまで、両面を焼けば餅の部分は出来上がりです。最後にクルミやごまなどの材料がたっぷり入った甘味噌をのせれば、おいしい五平餅の完成です。職員室にお裾分けをいただきましたが、とてもおいしかったです。地域に支えられる新山小学校を実感した1日でした。

  • 長雨の中の稲刈り  9月21日

    2016年10月13日

    昨日までの3連休は秋雨前線や台風16号の影響で雨模様の休日となりました。特に昨日は激しい雨となり、新山小にも避難所が開設されたほどでした。幸い大きな被害もなく、久しぶりの登校日となった21日は5年生が稲刈りに挑戦しました。収穫するのは春から育てている白毛もち米です。背丈が長く、また米粒が多いので多くの稲穂が倒れてしまっています。こうなると早く刈らないと芽が出てしまいます。
    大人数で一気にと行きたいところですが、5年生は児童1名、担任1名・・・。どうやっても2人だけです。丸1日田んぼに向き合って、周囲の3列ほどを刈り取って、縛り、稲束を学校に運んで干すところまで出来ました。作業の大変さを体で感じることができたので、23日には応援部隊も入って稲刈りを進める予定です。

  • 保育園からお年寄りまで新山大運動会 9月17日

    2016年10月13日

    天候が心配されましたが、17日には新山大運動会が校庭で盛大に行われました。「新山大運動会」ですので、新山小学校児童の種目の他に,新山保育園園児の種目、新山地区の皆さんが出場する種々のリレーなどバラエティに富んだプログラム構成になっています。
    園児の種目もさすがに年長児になってくると、ダンスもフラフープを取り入れるなど工夫されており、成長の様子がよく分かりました。
    低学年の表現は毎年取り組んでいる「ドラゴン踊り」に加えて、一人ひとりが旗を駆使して大きく整った表現をしてくれました。きれいな色の旗が校庭に映えていました。
    そして高学年の組体操。安全に配慮して出来ることに精一杯取り組むというスタンスでがんばりましたが、一人ひとりの気持ちの入った表情・動きが素晴らしく、子どもたちの気迫が見ている人にも伝わってきました。大きく成長した子どもたち、今後の学校生活もがんばってほしいです。

  • 地域の皆さんの協力で運動会前日準備  9月16日

    2016年10月13日

    新山大運動会は保育園や地域の団体も関わる、新山地区の一大イベントです。当日の競技・運営はもちろんですが、前日準備も学校だけでなく、PTAや地域の方と一緒に行います。16日の午後にはまず体育館に集まって始めの会をしてから、準備を行いました。平日の昼間にも関わらず20人ほどが参加してくれました。
    まず児童も含めて全員で万国旗張りをしました。次にテントをいくつか張ったり、当日の競技に必要となる物の確認作業をしたりしました。大勢の大人の手があるので作業がどんどん進みます。テント中の机やいす運び、放送機器の設置なども順調に終わって、予定より早い時刻に作業を終えることが出来ました。整えられたこの舞台で当日どんなドラマが生まれるのか楽しみです。

  • 応援練習にも熱が入ります。  9月15日

    2016年10月13日

    いよいよ運動会が目前に迫ってきました。15日の練習も保育園と合同で入場行進や開閉会式、三界山ジャンケンの練習を行いました。開会式の中では運動会の歌を赤白に分かれて歌います。その場面では赤白の応援リーダーが指令台上に上がって応援の音頭を取ることになります。朝の練習は初めてと言うこともあって、まだまだという感じだったので、急遽時間を取って、赤白それぞれの場所で応援練習を行いました。いくつかの工夫も行い、合いの手に大太鼓を入れたり,リーダーの動作を少し変えたり、応援の声の出し方をだんだん大きくするなどしてみました。そんなことをしながら繰り返しているうちに、子どもたちも熱が入ってきて最初の頃より数倍大きな声が出るようになりました。16日の練習では校庭でもう一度がんばりたいと思います

  • ipadで自分たちの組体操を見てみると 9月14日

    2016年10月13日

    新山小学校では今年度5年生を中心にICTを利用した教育に積極的に取り組んでいます。運動会の練習にもICTが使えないかと職員で相談して、組体操の演技を撮影して子どもたちに見てもらうことにしました。うまく大型スクリーンに映すことが出来ずipadそのもので見ることになりましたが、かえって画面が凝縮されている分、子どもたちも食い入るような視線で見ていました。自分が何をしているのか、演技中の子どもには分かりません。それが自分の眼前で再現される、自分を客観的に見ることの効果は大きいです。技の出来不出来はもちろん、姿勢、移動時の様子、そして表情まで画面に映し出されます。少人数なので一人一人がよく分かります。何も言わずに見ている分、子どもたちの学びが多いことが分かります。
    動画を見た直後校庭に出て組体操の通し練習をしました。以前とは別人のような姿勢、表情という子どもが多数いました。ipadで「見る」ということが、子どもに大きな変化をもたらすことがよく分かりました。

  • 保育園の皆さんとの合同練習 9月13日

    2016年10月13日

    新山大運動会の特徴は保育園から地域のお年寄りまで、新山中の老若男女が集い、1日体を動かして楽しむことにあります。
    先週末からは新山保育園との合同練習が始まりました。徒歩で2分ほどの所にあるので園児でも移動は簡単です。
    この日は小学校との合同種目である玉入れと綱引きの練習をしました。合同種目ならではの工夫もあります。玉入れでは、保育園用のかごと玉があります。小学校高学年は少し遅れて参加します。綱引きでは、2回戦は一斉に移動してから引き合いますが、危険が少なくなるように先に保育園児が移動して、その後に小学生が移動します。合同ならではの楽しさもあり、逆に難しさもありますが、みんなの「協力・全力」でがんばりたいと思います。

  • いよいよ今週は新山大運動会  9月12日

    2016年10月13日

    いよいよ今週末17日は新山大運動会の本番です。週間天気予報にずらりと☂マークが並んでいるのが気がかりです。12日も朝はさわやかな好天でしたが、午後からは雨が降り出しました。
    運動会の華「組体操」の練習も仕上げの段階に入ってきました。新たに技を習得する段階を終えて、自分たちが習得した技に磨きをかける段階です。そして組体操はただ技を決めれば良いというのではないところに難しさがあります。子ども一人一人の姿勢、移動の時のスピード、表情、そうした一つ一つにも磨きをかけていかなくてはなりません。
    隊形移動の位置もおおよそスムーズになり、終盤の大技もだいぶ決まるようになってきました。本番までの練習回数も残り少なくなってきました。1回1回の練習を大切にして、様々なことに磨きをかけてほしいと思います。

  • 手良小学校とのスカイプ交流   9月8日

    2016年10月13日

    運動会に向けて練習また練習の毎日ですが、8日の3時間目には4.5.6年生がスカイプを使って、手良小学校とICT交流を行いました。内容は6月の交流とは逆に、新山小学校が組体操を発表して、既に運動会を6月に終えている手良小の子どもたちにアドバイスしてもらうことが中心です。
    広くはない教室の中での演技なので限界はありますが、水平バランス、片手バランス、ブリッジ、肩倒立などの一人技、肩車、サボテンなどの2人技、最後には全員でウェーブの演技をしました。
    演技を終えてから、いくつか質問をしました。「自分が倒立するのはできるが、友だちが倒立してくるのをうまくつかめない」「V字バランスの時に,手と足を上げるのでグラグラしてしまう。ピタッとかっこよく成功させるコツはありますか」などです。それに対して運動会の先輩である手良小の皆さんが「友だちの足を待っているのではなく、自分からつかみに行くとうまくいく」「上に乗る人は下の人を信頼して、演技に集中する」やV字バランスは実際に演技しながら成功させるコツを教えてくれました。スカイプの長所をうまく生かした交流が出来て、とても参考になりました。次からは教科演技学習にも挑戦していきたいと思います。