学校生活ブログ

観察池のこれからに向けて 3月7日(水)

2018年3月7日

7日(水)午前中、地域の方お二人にご来校いただき、かねてより相談していた理科観察池の整備をしていただきました。お二人は、「トンボの楽園」や、多くのビオトープづくりに携わっておられる、里山のプロです。池の大きさ、深さからどんどんイメージを膨らめて、作業を進められていました。そこへ、「ちょっと待った!」と声をかけたのが2年生。「こんな池にしたいな」を語り始め、お二人がそれに応えて言葉を発すると、さらに質問を重ねていきました。頭の中にある考えを図面に整理する時間をとり、その後教室にお二人をお招きして「プレゼン」を行いました。子どもたちの発想が、これからの作業で現実のものになっていく、そんなスタートの場面となりました。