10月16日(水)に伊那小3年秋組との交流がありました。まゆ染めと糸とりに挑戦した子ども達。また、糸とりの続きを行いました。お湯と調味料ポットを用意し、さぁ糸とり開始!と思いきや、全く糸口が見つかりませんでした。交流の時から繋がっていた人も、ぷつんと切れてしまったり、糸とりも終盤になっていたせいか、まゆがお湯で柔らかくなりすぎてしまったり。なかなか思うように糸とりが進まず、最後は手で伸ばしてペットボトルに巻き付けました。全て糸がとれると、中からはサナギが!カイコ蛾にならなかったカイコ達なので、サナギのまま、まゆの中にいました。サナギの色は茶色で、放っておくと独特なにおいがしました。子ども達はそのにおいに耐えながらも、一生懸命糸とりに取り組みました。次は、子ども達が育てたカイコのまゆでの糸とりをするそうです。