学校生活ブログ

性教育の授業を行っていただきました。 3月2日

2016年3月7日

2日には助産師の先生をお迎えして性教育の授業を低学年,高学年にそれぞれ行っていただきました。 低学年は「いのちのたんじょう」という題で、お話を聴いたり、聴診器で心臓の音を聞いたり、赤ちゃんの育つ様子や誕生の画像を見たり、生まれたての赤ちゃんの人形を抱いてみたりしました。また絵本の読み聞かせもあり、その内容はとても具体的で、性の違いや「プライベートゾーン」を人に見せてはいけないことや、なぜ赤ちゃんができるかのメカニズムまで入っていました。子どもたちは、メモを取りながら聴いていました。
日頃、子どもの素朴な疑問であっても、聞かれたことに大人はなかなかストレートに答えにくいことがあります。この本や講師の先生のお話では、そういうことでも「さらり」と伝えてくれて、びっくりしました。毎年、繰り返し学習していくことで、その時々の成長に合った受け取りや理解がなされ、大事な機会だと思います。