学校生活ブログ

カンボジアとのICT交流part2  2月16日

2017年2月28日

16日の6時間目には2回目となるカンボジアとのICT交流を行いました。今回は5年生に加えて6年生にも参加してもらいました。
前回同様skypeの回線で両国を結んで交流しましたが、回線の調子が今一つで、度々音声や映像が切れてしまうことが残念でした。それでも子どもたちはわくわくしながら前向きに取り組んでいました。
最初はカンボジアの皆さんの質問に一人ずつ答えました。「今の天気はどうですか?」「あなたは何歳ですか?」「伊那市で有名な食べ物は何ですか?」という比較的簡単な質問から「伊那市はどんなところですか?」という大人でもすぐには答えられないような質問までありました。子どもは「山がきれいに見えて、自然豊かなところです」と立派に答えていました。「どんな音楽が好きですか」という質問に「PPAP」と答えた場面は盛り上がりました。カンボジアの人も「PPAP」を知っていて一緒に踊っていました。
後半は日本からアンサンブル交歓会で歌った三重唱や、6年生が制作した大型紙芝居「丹生山物語」の一部を上演しました。どれだけ伝わったかに一抹の不安はありますが、実践を重ねることがやはり大切だと思います。