16日の夜には伊那天文ボランティアすばる星の会の先生方をお迎えして,校庭で秋の星空観察会が行われました。夏に計画された会は残念ながら曇天で中止になってしまいましたが,この日は素晴らしい快晴になりました。
最初にプロジェクターを使って,いくつかの星の説明をしてくれました。回転軸がほとんど横になっている天王星やニューホライズンズの接近で身近な存在になった冥王星など太陽系についてや,もっと遠くの星についてわかりやすく解説していただきました。
後半は強力サーチライトを使って,夜空の星を指しながら,北極星を探したり,織り姫,彦星を探したり,その間の天の川を見たりしました。毎日見慣れているはずの?の空を見て,特に大人たちが歓声を上げているのが印象的でした。この素晴らしい星空も新山の魅力の一つです。