28日の5校時には学校薬剤師の先生が来校されて,6年生を対象に「お薬教育」を行っていただきました。
私たちが飲んだ薬は,吸収→分布→代謝→排泄という流れで最終的には体の外に出されることや,薬の飲む量や飲む間隔が決まっているのは,薬効成分の血中濃度が正しく保たれるためだというようなことを学びました。「もう大丈夫」と自己判断で1日3回の服薬を2回にしたり,「忘れてしまった」からとまとめて飲むのは危険なことさえあると言うことがわかりました。
子どもたちのは「正しく薬を飲むことの大切さがわかった」「家族にも教えてあげたい」と感想を書いていました。普段なかなか出来ない学習をすることが出来ました。