学校生活ブログ

お弁当の日   2月13日

2017年2月28日

13日の給食の時間はいつもとは少し違う趣向がありました。伊那市内の学校で年に1回行われている「お弁当の日」という企画です。
「お弁当の日」は自分で給食の献立をお弁当箱に詰めることにより、「栄養バランスの整った食事や、彩りを考えた詰め方を学び、食への興味・関心を高めるために行われます。
この日のメニューは小梅ご飯、卵焼き、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、きゅうり、ミニトマトといういつもより少し多めの内容です。
給食の時間になると、それぞれ家から持参した弁当箱を用意して、給食をお弁当箱に詰めていきました。ここからは子どもたちの個性が出てきます。男子でも器用に箸を使ってあっという間に彩りよくおかずを詰め終わる、意外な女子力の高さを見せてくれる子もいました。一方女子でも持ってきた弁当箱のサイズが合わずに悪戦苦闘、パズルのように何度も詰め替えているうちに時間ばかり経ってしまった人も何人かいました。ようやく準備ができると、それぞれのお弁当箱に箸を伸ばしながら、おいしくいただく姿が見られました。