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9月25日に、5年生が稲刈りを行いました。
稲刈り鎌で稲を刈り、わらで稲の束をまとめて、
はぜに掛ける。最近では、機械による稲刈りが主流となり、
今回のような経験はとても貴重です。ご指導いただいた方や、保護者の方は、
「このやり方のお米はおいしさが違う。」と、
異口同音でお話してくださいました。2週間ほど天日干しをして、
次は脱穀です。保育園のお友だちも応援に来てくれ、落穂拾いを手伝ってくれました。
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9月13日、1,3年生一緒に、保護者が経営している畑で収穫体験をさせていただきました。
立派なネギ畑を目の前に、子どもたちのやる気も高まりましたが、
作業では、出荷するために大事に丁寧に収穫する子どもたちでした。帰りにはお土産をいただき、ホクホクの表情で帰校した子どもたち。
新鮮なネギの香りが教室一杯に広がりました。 -
毎年、地区の山を管理されている方々を講師として、
「健全な山を育てる」ための一環の作業を体験させていただいています。
今年は、9月12日(木)に5,6年生が体験しました。木を倒して、枝を払い、適当な長さに切るという過程を、
最初は慣れない様子でしたが、次第に楽しげな様子で作業に没頭する姿がありました。
流れる汗をぬぐうことなく木を切ることに夢中になる子もおり、
「将来この山を守っていく子どもがいるといいな。」と期待しました。 -
8月24日(土)に、校庭で「のろしリレー」がありました。
戦国時代の連絡手段「のろし」を、飯田から塩尻までつなぐというイベントで、
本校が中継地点の一つとなっていました。
参加した子どもたちは、のろしをあげるまでの間、地域の方から昔の遊びを教わり、
メンコやおはじき、だるまさんが転んだなどの遊びを楽しみました。
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8月21日に二学期が始まりました。
松﨑校長先生から、パリオリンピックでの選手みなさんの活躍を例に、
「自分を信じ、仲間と共に、夢や目標に向かって、挑戦を続けよう」とお話がありました。
子どもたちも、1学期に考えた《やりタイなりタイ》を振り返り、
2学期の新しい挑戦を考える姿がありました。
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令和5年度 運動会が行われました。
晴れた秋空が広がる中、運動会が行われました。
今年のスローガン『全力!みんな輝け!南風っ子魂!』を目標に、学年の垣根を越え、協力し練習に励んできました。各学年の徒競走に加え、連学年種目の表現発表や競技など見ごたえが多く、一人ひとりが輝いた運動会でした。
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桜舞い散る中、元気いっぱいな一年生29名が入学しました。
入学式では、新入生をはじめご家族の方が参列したほか、2~6年の在校生、来賓のみなさんも三年ぶりに参集することができました。
歓迎の言葉では、児童会長の北原芽生子さんがココア揚げパンをおもいきりかぶりつこうと楽しい内容で話をしてくれ、場が和みました。
新入生からは「ドキドキドン!一年生」の歌の発表が行なわれ、希望に満ちた歌声が体育館に響いていました。
新入生29名のこれからのご活躍に期待しています。
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令和4年度卒業証書授与式が行われました。
卒業生の新たな門出を祝っているかのような雲一つない晴天の中、3年ぶりに全校が集まり式が行われました。
式の中では、6年生一人ひとりの力強い入退場や、証書授与の際に気持ちを込めて返事をする姿、校長先生や教育委員会代表、PTA会長からの挨拶に一言一言に頷く姿など6年間の集大成が表れていました。
在校生からは、「絆」の歌の発表が行われ、卒業生に感謝の思いを伝えていました。
また、卒業生からは、一人ひとりの6年間の思いのこもった呼びかけと、お世話になった家族や先生、下級生に向けて「さよならは言わない」の歌の発表が行われました。歌詞のフレーズごとに気持ちが込められていることが聞いている人に伝わっていました。
6年生、改めてご卒業おめでとうございます。新たな場所で、それぞれが力強く羽ばたいていってくれることを期待しています。 -
6年生の卒業まで、残り一週間ほどとなりました。6年生への感謝の気持ちを込め、5年生主催により6年生を送る会が開かれました。
1~4年生は、気持のこもった歌やダンスの発表で6年生に感謝の気持ちを伝えました。どの学年もこの日のために練習してきたことが発表から伝わってきました。5年生は、6年生入場時の「威風堂々」の演奏、6年生の小学校生活をまとめて作った「ビデオメッセージ」、細部までこだわった「会場装飾」などで会を盛り上げていました。
6年生からの言葉では、目に涙を浮かべながらも思いを伝える素敵な姿があり、6年間の思い出をしみじみと振り返っていたように感じます。
来年度、学校の顔となる学年として素晴らしい活躍が見られた5年生。
素敵な会をありがとうございました。
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本校は、今年で創立150周年を迎え、12月17日(土)に記念式典が行われました。
式典のアトラクションでは、1・2年生による「150周年神輿」の発表や4学年の合唱「今日から明日へ」の発表がありました。
その後、本校の桜の木で作られた楽器「ユカイナ」で1・2学年が「ほたるこい」「たこたこあがれ」、3・4学年が「アマリリス」、5.6年が「ひらいたひらいた」を演奏し、全校で「かえるの合唱」を連奏をしました。式典の日のために、練習してきた成果がどの学年でも表れていました。
ユカイナ演奏後には、ピアニストの平澤真希さんによる講演が行われました。150周年記念に寄贈された新しいピアノの音が体育館に響き渡り、聴く人に感動をあたえていました。また、ユカイナとコラボする機会をいただき、「ふるさと」を平澤真希さんとともに演奏しました。
150年間、先人たちから受け継がれてきた西春近南小学校。歴史ある小学校が西春近にあることを感じることのできるすばらしい式典となりました。