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本校では、今年度大切にしたい活動として、「異学年交流」を進めています。
月に一回、朝の活動時に姉妹学級で一緒に活動することを計画しています。先日、その第一回目があり、姉妹学級に楽しんでもらおうと事前に企画を準備してきた
お兄さんお姉さんが、それぞれの会場で活動しました。うまくいったことやいかなかったことを振り返って、次により良い活動につなげていく、
そのことを大切な学びとして位置づけていきたいと考えています。 -
本校では、食育の一環として、
給食を食べる際のマナーについて学ぶ機会を設けています。「マナーレンジャー」というオリジナルキャラクターが、
年度初めに各教室を回って指導しており、
昨日は、給食が始まって2週間たった1年生の教室をマナーレンジャーが訪問しました。姿勢や食器の持ち方、食べる量など、子どもたちが自分で気をつけていけるよう
意識づけを進めていきたいと思います。 -
4月4日に、令和7年度の入学式を行いました。
26名の新入生が、目をキラキラさせながら入学式を迎えました。田中 由里 学校長から
「友だちを思いやる優しさを大切に仲良く楽しい生活にいていきましょう。」
と、本校教育目標の『恕』の心についてお話がありました。
新入生からは「はいっ」と元気な返事があり、
翌日からの生活への期待が伝わって来ました。
児童会長からも歓迎と応援の言葉があり、
全校で新入生をお迎えする温かな入学式になりました。 -
3月15日に令和6年度の卒業式を行いました。
松﨑 和美 学校長から
「地域とのつながりを大切にして、これまでつけてきた力を発揮して活躍を」
とのエールを受け、20名の卒業生が逞しく巣立っていきました。保護者、地域の方々、西春近南小学校を支えてくださっているすべての皆様、
一年間たいへん世話になりました。本当にありがとうございました。 -
晴天に恵まれて、先日までの寒さが嘘のような陽気の中、スキー教室に行ってきました。
低学年は、慣れないスキー靴に戸惑いながらも、
インストラクターさんの指導でめきめき上達し、
みんなでリフトに乗って滑り降りてくることができるようになりました。高学年は、ほとんどのグループが最初からリフトに乗ってのレッスンでした。
スキーの子も、スノーボードの子も長い距離をスピードに乗って
颯爽と滑る姿はとてもかっこよかったです。教室の終わりには、「次の休みに家の人と滑りに行くんだ!」と、
次を楽しみにしている子がたくさんいました。 -
暗くなるのが早くなり、家で過ごす時間が長くなっていることに合わせて、
学校では、12月を読書月間と位置づけています。
家での読書だけでなく、本に出てくる食べ物を給食で再現する「コラボ給食」や、
全校児童に本に親しんでもらうよう、図書委員が考えたいくつもの企画など、盛りだくさんの内容がありました。☆ 「なかよし読書」南風っ子班(縦割り班)でのお兄さんお姉さんによる読み聞かせ
☆ 「先生の読み聞かせ」担任ではない子どもたちへお勧め本の読み聞かせをしました
読書月間が終わっても、冬休みなどに、たくさんのお気に入りの本とであってほしいと願っています。
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10月の終わりはハロウィンでもりあがりました。
30日は2年生が、
31日は1年生と保育園の年長さんが、
図工や生活科で作った衣装を身につけて、
学校の中をめぐりました。1年生は事前に保育園に行って、年長さんと交流しながら衣装を作りました。
学校巡りでは、ペアの友だちと仲良く楽しく、でも、お兄さんお姉さんらしく
リードしていました。2年生は、ビニール袋や色画用紙だけでなく、段ボールや絵の具も使って
一人一人工夫を凝らした衣装をまとっての学校巡りでした。
アイデアの自由さやその子らしさが素敵な姿でした。 -
10月5日(土)は雨で延期となった運動会でしたが、
6日(日)に気持ちの良い天候の下、子どもたちの元気な声が校庭いっぱいに響きました。各学年でのかけっこや短距離走では、順位に関係なく最後まで走り切る子どもたちの姿がありました。
連学年の競技では、それぞれに工夫を凝らした内容で、取り組む子どもたちは真剣に、楽しみながら、見ている側も思わず身を乗り出しながら、校庭にいる人みんなが一体となっての応援や歓声が響き渡りました。
表現運動も、手足体をいっぱいに使いながら、音楽やリズムに乗って表現に浸り込む子どもたちでした。
休憩時間には、諏訪形の「長持ち保存会」の方々が町内練り歩きの途中で学校に寄り、
長唄や長持ちを運ぶ独特の動きを披露してくださいました。運動会の最後は「西春近讃歌(踊り)」で、保護者地域の方々もご一緒に踊っていただきました。
学校と地域と一体感を感じる、本校ならではの運動会でした。
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9月25日に、5年生が稲刈りを行いました。
稲刈り鎌で稲を刈り、わらで稲の束をまとめて、
はぜに掛ける。最近では、機械による稲刈りが主流となり、
今回のような経験はとても貴重です。ご指導いただいた方や、保護者の方は、
「このやり方のお米はおいしさが違う。」と、
異口同音でお話してくださいました。2週間ほど天日干しをして、
次は脱穀です。保育園のお友だちも応援に来てくれ、落穂拾いを手伝ってくれました。
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9月13日、1,3年生一緒に、保護者が経営している畑で収穫体験をさせていただきました。
立派なネギ畑を目の前に、子どもたちのやる気も高まりましたが、
作業では、出荷するために大事に丁寧に収穫する子どもたちでした。帰りにはお土産をいただき、ホクホクの表情で帰校した子どもたち。
新鮮なネギの香りが教室一杯に広がりました。
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