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11月13日は学校公開に合わせての四者共催講演会がありました。
今年は、『けん玉先生』こと
牛山 翔太 さんを講師にお招きし、
「けん玉は 人と人をつなぐ」の演題でお話いただきました。牛山さんの体験談やけん玉の技の紹介では、
子どもたちは身を乗り出して話を聞いていました。
実際に指導いただきながらのけん玉体験では、
歓声をあげながらけん玉に没頭する子どもたちでした。あっという間に予定の時間が終わり、
大変濃い時間を過ごさせていただきました。子どもたちの感想には、
「好きなことを続ける」大切さを学んだということが
多く書かれていました。 -
6年生が、総合的な学習の時間で
地域の方々を招いての交流会を行いました。「地域の方同士の、南小児童と地域の方の、つながりを作りたい。」
との願いをもっての企画でした。地域に回覧を回したり、帰宅後近くのお宅を訪問してお誘いしたりと、
願いを形にするために頑張る子どもたちの姿がありました。当日は、20名程の方々に来校いただき、
“モルック”や“ボッチャ”の競技を通して、
温かな時間を過ごすことができました。子どもたちは、企画をさらに良いものにして再度開催しようと
考えています。
お知らせがありましたら、ぜひご参加ください。 -
10月の終わりはハロウィンでもりあがりました。
30日は2年生が、
31日は1年生と保育園の年長さんが、
図工や生活科で作った衣装を身につけて、
学校の中をめぐりました。1年生は事前に保育園に行って、年長さんと交流しながら衣装を作りました。
学校巡りでは、ペアの友だちと仲良く楽しく、でも、お兄さんお姉さんらしく
リードしていました。2年生は、ビニール袋や色画用紙だけでなく、段ボールや絵の具も使って
一人一人工夫を凝らした衣装をまとっての学校巡りでした。
アイデアの自由さやその子らしさが素敵な姿でした。 -
10月5日(土)は雨で延期となった運動会でしたが、
6日(日)に気持ちの良い天候の下、子どもたちの元気な声が校庭いっぱいに響きました。各学年でのかけっこや短距離走では、順位に関係なく最後まで走り切る子どもたちの姿がありました。
連学年の競技では、それぞれに工夫を凝らした内容で、取り組む子どもたちは真剣に、楽しみながら、見ている側も思わず身を乗り出しながら、校庭にいる人みんなが一体となっての応援や歓声が響き渡りました。
表現運動も、手足体をいっぱいに使いながら、音楽やリズムに乗って表現に浸り込む子どもたちでした。
休憩時間には、諏訪形の「長持ち保存会」の方々が町内練り歩きの途中で学校に寄り、
長唄や長持ちを運ぶ独特の動きを披露してくださいました。運動会の最後は「西春近讃歌(踊り)」で、保護者地域の方々もご一緒に踊っていただきました。
学校と地域と一体感を感じる、本校ならではの運動会でした。
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9月25日に、5年生が稲刈りを行いました。
稲刈り鎌で稲を刈り、わらで稲の束をまとめて、
はぜに掛ける。最近では、機械による稲刈りが主流となり、
今回のような経験はとても貴重です。ご指導いただいた方や、保護者の方は、
「このやり方のお米はおいしさが違う。」と、
異口同音でお話してくださいました。2週間ほど天日干しをして、
次は脱穀です。保育園のお友だちも応援に来てくれ、落穂拾いを手伝ってくれました。