• 全校集会~林間のアカマツをみんなで守ろう~

    2022年2月8日

    11月15日、全校集会で、「アカマツを守るためにどんなことをしていくか」について、みんなで考え合いました。5年生が全校の先頭に立って、この集会を進めてくれました。「病気にならないようにワクチンのような注射をする」「鳥を呼んで、マツノマダラカミキリを食べてもらう」「小さな赤ちゃんのアカマツを育てたい」などたくさんの考えが出されました。これから伊那西小学校では、林間の大切なアカマツを守る大作戦が開始されます。

     

  • 「森の教室」の床はり

    2021年3月25日

    34日に、中村博さんと榎本浩実さんに教えていただき、全校で「森の教室」の床はりを行いました。1~5年生が床板に保護剤を塗りました。一人ずつ刷毛を持ち、どんどん塗っていきました。塗るのが楽しいようで、「板ください!」と次々に板を持っていっては塗っていました。その後、6年生が板に印をつけ、穴をあけ、木ねじで止めました。子どもたちは11つの作業を緊張しながらも丁寧に行っていました。残りの作業はボランティアの皆様が行ってくださいました。子どもたちは、自分たちの力で教室が出来上がっていく様子に、とてもうれしそうでした。

     

  • 「森の教室」お披露目式

    2021年3月25日

    3月12日には,「森の教室」のお披露目式(竣工式)を行いました。校長先生からは建設に携わってくださった皆様へのお礼の言葉が述べられ,伊那市教育委員会 教育長 笠原千俊先生,地域の代表として渡部洋一さん,建設関係者代表として中村博さんからご挨拶をいただきました。各学年の子どもたちの代表は「完成をずっと楽しみにしていました。」「伐採の時,たくさんの人で引いても,実際にやってみるととても重かったです。林間の大切な木を伐採することは,少し寂しい気がしましたが,こんなに立派な森の教室が完成したので,とてもうれしいです。」「看板の絵が上手にできたので良かったです。国語の音読をしたら気持ちがいいと思いました。」と喜びを話していました。来年度,新たな森の教室でたくさんの学習が行われるのが,今から楽しみです。

     

  • ツーリークライミング

    2021年3月3日

    3月1日に6年生が林間でツリークライミングをしました。樹木医の宇治田直弘さんのチームに丁寧に教えていただき、全員初めてでしたが、少しずつ少しずつ木につるされたロープを登っていくことができました。10mもあろうかというコナラの真ん中より上まで登った子もいました。降りてきた子どもたちは「気持ちいい!」「楽しい!」と喜んでいました。樹木名や調べたことを記したプレートを作るなど、木のことを学んできた子どもたち。小学校最後にまた一つ木との思い出ができました。

     

  • 「やさしい気持ちになる花」 

    2018年7月19日

    花育全校集会 【9日(水)】

    「やさしい気持ち」や「あたたかい気持ち」になる花の魅力。3年生の花育授業では,「どうして太さや花の数をそろえるのですか?」,「ビニールハウスでつくるのはなぜですか?」,「ハウスがないときにはどう育てればいいですか?」等の子どもたちの質問にJAの城取さんが答えてくれました。生産者の平田さんの「小さな苗から2~3ヶ月手入れして成長して,ハウスが花畑のようになるのを見るときがとてもうれしい。」という言葉は,子どもたちにも伝わりました。

  • 「林間に親しみましょう」 

    2018年4月24日

    みどりの少年団結団式,菌打ち活動 【24日(火)】

    結団式は「歴史を守りながら,林間に親しみましょう。」という団長の言葉の後,菌打ち活動。林務課の方から「キノコは菌類で,ヨーグルトや納豆と同じように,菌の働きによってできる」,「この林間は,キノコにとって素晴らしい環境」というお話がありました。上級生がうまくリードしてくれて,1年生も「ああ,おもしろかった。」と,スムーズに活動できました。元気なシイタケが出てくるのが楽しみです。