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今日のこもれびの時間は、卒業式の別れの歌として歌う「さよならと言おう」の練習です。6年生に送る歌なので6年生はいません。
ぽっかり空いた6年生の場所。少し寂しい気もしました。卒業してしまうのですね。
在校生一同、今まで引っ張ってきてくれた6年生へ感謝の気持ちを込めて、歌の練習に励みました。卒業式まであと、8日(登校日数)。【最近のこと】
「参観日」
各学年ごとに日を決めて、参観日を行いました。
これまでの学習の成果が各学級ともに発表できました。
「地震体験車がやってきました」
地震体験のできる自動車が伊那北小学校にやってきました。地震はいつ起こるかわかりません。阪神大震災のときは朝の早い時間帯に起こりました。地震が起こったことすら分からないのが現状でした。地震の揺れのすごさを体験し、どう対処すればよいか(事前にできる対策)を考える参考になればいいです。
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伊那北小学校の子どもたちを守り育ててくださっている地域の「学校応援団」の皆さんへ、日頃のお礼の気持ちを伝える会を行いました。
各学年の代表が、お礼の言葉をそれぞれ発表しました。
全校からは「スマイルアゲイン」という歌を送りました。涙を浮かべてお聞きになる方もいました。
お礼の品として、「手作りティッシュケース」のプレゼントです。
学校応援団を代表して、大村さんからお話を聞きました。
「このような会を開いていただいて、とてもうれしい。日頃から、応援団として、皆さんと一緒に活動することが楽しい。つながりがいっぱいできるのが楽しい。これからも、保護者、教師、地域のつながりをたくさん作っていきたい。」と、語っていただきました。
校長先生からは、
「応援団のチームも27チームになりました。学校応援団の皆さんは、伊那北小学校の宝物です。支えていただいていることを当たり前に思ってはいけない。これだけ多くの方に支えてくれていることは奇跡です。感謝の気持ちを忘れないでください。おうちに帰ったら、是非この会のことをお家の方に伝えてくださいね。」と、お話をしていただきました。退場するときに、学校応援団の方の多くが児童へ手を振ってくださいました。それに対して、手を振り返す児童もたくさんいました。
見ていて、気持ちがほっこりしました。つながりって、あったかいですね。いいものです。
本年度お世話になった応援団の皆様は90名近くいらっしゃいます。本当に、本校の子どもたちのためにありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
「学校応援団感謝の会」を新児童会役員(5年生)も、陰ながら支えていました。6年生からのバトンをしっかり受けて、がんばっていました。大成功でしたね!! -
今日のこもれびの時間は、「6年2組総合学習の発表」と「全校音楽」を行いました。
6年2組は、5年生のときから学習を進めてきた、「蝶の調査活動」について、テンポのよい寸劇でわかりやすく発表してくれました。
学校周辺には20種類以上の蝶がいる。
晴れより、曇りのほうが蝶は多い。
蝶(ミヤマシジミ)の飛行範囲には限界(半径500メートル)がある。
バタフライガーデンを作ろう!!
「知らなかったことがわかってくると楽しくなってきた。」
「頑張っていると協力してくれる人(地域の虫博士、大学教授)が増えた。」活動を通して、成長した姿が感じられました。
2月下旬には、6年2組の皆さんで、蝶についての企画を計画しています。たのしみですね。全校音楽では、「スマイルアゲイン」を歌いました。合唱部の皆さんが、全校の後ろから美しい歌声で歌ってくれたので、全校の皆さんは安心して歌うことができました。
『優しい言葉なんて 役に立たないことがあるよね
自分だけで 戦わなくちゃ いけない時があるよね
辛いこと乗り越えて いつか見えてくるものがあるよ
そしたらあなたは 今よりきっと素敵になってる』(2番歌詞より)
いい歌ですね。そうやって人は強くなっていくのでしょう。
先日行われた児童総会。
6年生から5年生へと無事引き継がれました。
6年生の皆さんお疲れ様でした。
卒業までの間は、5年生にいろいろ教えてあげてくださいね。 -
1月30日(月)にセーフティーネット総合研究所専務理事の南澤信之先生に来ていただき「ネットトラブルへの対応」に関する講演をしていただきました。
講演の対象者は5・6年児童と伊那市の先生方、保護者の三者です。現在教育現場で喫緊の課題となっている「ネットトラブルの恐ろしさ」について具体例を交えながら熱く語っていただきました。
講演を聞いた子どもたちは「インターネットの怖さがわかった。今まで普通に使っていたけれどこれからは気をつけていきたい。」「簡単に個人情報をインターネットで使うと大変なことになってしまうことがわかった。これからは気をつけていきたい。」等、インターネットの便利さの裏側にある怖さを実感したようです。
子どもたちへの講演後、保護者・教職員を対象にした講演が行われました。そこでは、より具体的な対処法について教えていただきました。目からうろこの話がたくさん聞けました。いかに我々大人が理解せずに扱っていたのかを痛感しました。しっかり知識を深め、十分に気をつけて使っていきたいです。南澤先生本当にありがとうございました。
(講演の内容について興味のある方は、「セーフティーネット総合研究所」HPをご覧ください。) -
先週から始まっています、性・命の学習月間。
今日は、4年生や6年生を対象に、おひさま助産院の小林まゆみ先生が講話をしてくださいました。4年生には「思春期の体の変化」
6年生には「命の大切さ」
それぞれの学年にあった内容を具体物を使ってわかりやすく教えていただきました。
児童も真剣に目と耳を傾けて聞く姿が見られました。小林まゆみ先生ありがとうございました。
4学年では、前日に「車椅子体験」を行いました。
乗る側、押す側。いろんな立場から、様々なことを考えられた1時間でした。
体験をしたE君は、「坂になっているところを降るときがとても大変だ」と素直な感想が持てました。この意識の積み重ねがとても大事ですね。この月間中に積み重ねていきます。