学校生活ブログ

3学期 始業式

2018年1月9日

1月9日(火)は始業式でした。1年生、3年生、5年生が2名ずつ、3学期に頑張りたいことを発表しました。
「100ます計算や漢字をがんばりたい。」「習い事の剣道を頑張りたい。」「人に言われる前に自分から進んで行動したい。」「人の役に立ちたい。」「6年生から児童会を引き継ぐことに対しての決意。」
これから頑張りたい事が、ひしひしと伝わってきました。

まとめの3学期として頑張れるといいです。
続けて、校長講話が行なわれました。 いつもの通り、伊那北小学校の「生活のきまり」の確認からです。 「あいさつ・ありがとう、そうじ、くつそろえ」 もう覚えてしまった児童がたくさんいます。

今日は、「マザー・テレサ」という人のことをお話していただきました。

マザー・テレサはアルバニアの生まれで、インドのカルカッタに渡り、多くの人を助けてきました。スタートの所持金は800円。一人で始めた活動だそうです。

ノーベル平和賞を受賞したときに、ある人から、「私はあなたのようにはなれません。どうしたらいいですか。」と言われた際に、このように答えたそうです。

「まずはじめることです。家で兄弟やお父さん、お母さんに素敵な言葉をかけてあげてください。学校や地域で困っている人を助けることからはじめましょう。」

子どもたちは、校長先生のお話を真剣にじっと見つめて、聞いていました。

このような話が、心に素直に響く子どもたち。お互いを思いやりながら学校生活を過ごしていけることでしょう。