4月19日(木)の2時間目に1・2年生、3時間目に3~6年生を対象とした交通安全教室が長野県交通安全教育指導センターの指導員の方によって行なわれました。
車の死角や内輪差による巻き込み事故、自転車の乗り方についてわかりやすく丁寧に教えていただきました。
ロープを張って、死角になる範囲をわかりやすく示してくれました。
「運転手さんはすべて見えているわけではない。」
実際にコーナーにコーンや風船を置き、後輪が巻き込んでいく様子を見ました。
「車が曲がってくるときに道路のコーナーは車と一緒に近づきません!」
自転車の乗り方や、周囲の確認方法
「左足は地面、右足はペダル。ブレーキは左右の順番で。」 「歩道は歩く人のための道。すぐに止まれるスピードで、道路側を走ります!」
停止している車を追い越そうとするときの危険な場面
ドアが開く。
人が飛び出てくる。
車が前からや後ろから来る。
安全運転5つのルールの紹介です。
1 体に合った自転車に乗ろう。点検を忘れずに。
2 必ずヘルメットをかぶろう。
3 安全ルールを守ろう。
4 飛び出しはやめよう。
5 乗れば車の仲間入り。
そして、「一人ひとりが気をつけること」が大事だと教えていただきました。
最後に、教頭先生から、「皆さんの聞く姿勢がとてもよかった。他の人のことも考えて行動できる皆さんは、ルールを守って安全に行動することができます。家でも今日教えてもらった三つのことを話してください。」と話されました。
ここで一句。
「歩行者と運転者 目と目で交わす 思いやり」
長野県交通安全教育センターのホームページに掲載されている標語です。
本当にその通りですね。