今日のこもれびの時間は、「6年総合的な学習発表」と「児童集会」でした。
「6年総合的な学習発表」では、昨年から東京大学の黒河内さんと共同研究を続けているシュンランについての研究の成果と活動の報告をしてくれました。
上牧里山のアカマツ林を整備し、シュンランを育てています。腐葉土ではシュンランは育たないなど驚きの結果がでてきました。そして、研究には労力と時間と人手が必要であるということを強く感じた6年生の発表でした。
黒河内さんの「物事を科学的にとらえることが大事。そのことが説得力を持つ。」という言葉がとても印象的だったようです。植物相手の研究なので、冬の間はまとめの活動を行っていきます。
「児童集会」では、ベルマーク委員会と図書委員会の発表がありました。
ベルマーク委員会では、伊那北小のベルマーク収集の現状をテンポよくクイズ形式で9問出題してくれました。
図書委員会では、紙芝居の部屋の紹介や図書館大賞投票を行いました。本屋大賞のように推薦図書を低学年、高学年でそれぞれ分かれて投票します。みんなしっかり考えて選ぶ姿がありました。
紙芝居の部屋の読み聞かせは、図書委員会児童が行います。
期間中、すでに2回行われており、金曜日がラストです。