• 12月11日(金)楽しいなぁ

    2020年12月11日

    今日は朝から学校中の雰囲気がソワソワ,ワクワク。高学年の子どもたちがあっちに行ったり,こっちに行ったりと忙しそう。「児童会フェスティバル」の最終準備をしていたのです。1年生は始まる時間前に体育館に来て座っていました。「あのねぇ、これに入れるんだよ」と手に持っていたのはエコバッグ。ゲームの景品を入れるためです。オープニングから6年生が寸劇とダンスパフォーマンスで盛り上げます。その後,全校で2時間たっぷり楽しんで,持っていた袋に様々な景品を入れて戻ってきました。きっと一緒に楽しんだお友だちとの会話やゲームの思い出もたくさん入っていたと思います。今回が授業時間を使った今年度初めての児童会行事。閉会行事では、大成功を祝ってくす玉も割られました。6年生を中心に,全校を楽しませるために休み時間も使って準備してくれました。この気持ちが長谷小の伝統となって後輩に引き継がれていきます。

    閉会式では、「児童会フェスティバル」中の”あいさつチャンピオン”も発表されました。最下段右下:児童会の3役で”くす玉”の片付けをしていました。声をかけると「大きな仕事が終わりました」とホッとしたような声で返事が返ってきました。責任を無事に果たした満足感・充実感もそこには含まれていたように感じました

  • 10月22日(木)廊下の歩き方を学ぼう(児童集会)

    2020年10月22日

    朝、久しぶりの児童集会がありました。児童会では、高学年の子どもたちが自分たちの学校生活を自分たちでより良くしていくために考え、話し合い、活動を決定していきます。今日の集会は、主に廊下歩行のルールを守ろうがテーマでした。仲良し委員会が2択のクイズ形式で廊下歩行などについて質問し、全校児童で正解を考えました。質問は、どれも当たり前のことでした。例えば、廊下を歩くときは右と左のどちら側を歩くのがよいのか?とか廊下は走って移動するか、歩いて移動するか?のように、1年生にも正解がわかりやすい質問ばかりでした。それを、寸劇をしながら出題してくれるので、全員が正解できました。お便りによれば、1年生も「ベテランの1年生」になってきたようです。学校生活に慣れたこの時期に、もう一度自分の学校生活について全校で振り返ることができた集会でした。

    上段左:全校で集まっても密になりません中:元気よく挨拶をしようの例 右:廊下の角では一時停止をしようの例 下段左:「廊下は走っちゃいけないんだよ」と見ている1年生 中:自分が正解だと思う方へ移動中。児童会長が、秒読みをして場を盛り上げます。司会が上手!

  • 9月30日(水)第2回しっぽ取りゲーム

    2020年9月30日

    朝の児童集会で「第2回しっぽ取りゲーム」を行いました。紅白対抗なのは前回と同じですが、1回目は1・3・5年生チームで2回目は2・4・6年生チームで対戦しました。2度目のゲームなので、「ぼくがおとりになるから、その隙に後ろからとってね」と作戦を決めて参加している子どもたちもいました。「低学年は、逃げ回るんだよ」とアドバイスする高学年。対戦チームが違うと、動きや声がけも変わってきます。上級生が下級生をかばう姿や下級生がとれるように考えている子もいました。たまたま見学していた他校の先生から「朝から元気が良くて、仲良く遊んでいる姿を見て楽しくなりました。学校の立地環境も素晴らしい。長谷の子どもたちは本当にいい子ばかりですね。」と褒めていただきました。小さな出来事はいろいろあると思いますが、基本的に小さい頃からのお友だち同士です。長谷の子どもたちの良さだと思います。

    学年を越えて仲良くゲームを楽しむ姿がたくさん見られました。右:「くじらぐも」には見えませんが、朝から気持ちのよい青空でした

  • 9月23日(水)仲良し集会,5年稲刈

    2020年9月23日

    朝、児童会が仲良くなるために企画した児童集会がありました。赤白に分かれて腰につけた2枚の布を取り合うゲームを低学年と高学年に分けて行いました。6年生が全校の前でルール説明をして進行していきます。朝から全校で身体を動かして気持ちが良かったです。5年生は、稲刈りを行いました。保護者の方にずっと世話をしていただいたり、指導をしていただいたりしてきたので、「例年並みには稲が育ったのではないか」ということでした。手で稲刈りをしている農家はもうないと思います。何でも体験したことは力になります。保護者の方にも手伝っていただいて、貴重な体験をすることができました。

    左上、上中:高学年の様子 作戦通り、最初は慎重で動きもなかったですが、赤に囲まれた白が逃げ出すと動きが活発になりました。 右上、左下:低学年の様子 最初から元気よく動き回っていました。作戦は・・・ありません。下中、右下:稲刈りの様子田んぼに着いたときには、僅かを残すだけになっていました。やったことがない作業を協力して行っていました。終わった後の記念撮影です。みんな笑顔です

  • 9月16日(水)読書の日

    2020年9月16日

    今日は図書委員会が企画した読書の日でした。おすすめの本の紹介があったり、読書についてのアンケートを図書館に持っていくとお弁当の日の参考になる「給食で人気のあるレシピ集」がもらえたりしました。職員には、図書委員長さんからレシピ集が届けられました。図書館廊下の掲示物は「お弁当の日」に合わせたものになりました。9月28日は今年度初めてのお弁当の日です。高学年は自分で全部作る子もいるかもしれません。見ているだけで楽しくなる掲示になっています。

    左上:昇降口 読書の日のお知らせ 上中:休み時間には続々と利用者がやってきます 右上:図書館廊下の掲示 左下:紙粘土で作られたお弁当 下中:本と給食とのコラボレーションの紹介 右下:ジャングルジムが大人気です

  • 7月27日(月)笑顔であいさつ 仲良しの輪

    2020年7月27日

    R2年度児童会スローガンが「笑顔であいさつ 仲良しの輪」に決まりました。本来は、新年度がスタートする4月から、全校がこのスローガンに向かって活動しているはずですが、臨時休校等の影響で決め出すのに時間がかかったのです。「笑顔のあいさつ」を学校から発信して、地域も明るく元気にできるといいなと思っています。これからどんな活動をしていくのか、子どもたちに期待したいです。

    左 昇降口に掲示された児童会スローガン 全校へは児童集会で発表しました 右 今日から1学期大掃除です。この時しか使わない清掃用具が用意されます

  • 7月17日(金)手作り風鈴

    2020年7月17日

    20分休み時間に図書館に行ってみました。貸出カウンター内では、図書委員長さんがお昼の読み聞かせの練習を何度もしていました。そして、いつの間にか図書館内に夏の風物詩「風鈴」がたくさん飾られていました。折り紙と小さな鈴を使った手作りの風鈴です。「やってみますか?」と誘われて、作ってみました。教え方も上手で、手順がわかりやすく丁寧でした。子どもたちから優しい気持ちもたくさん分けてもらいました。 左側 図書館の風鈴 右側    部屋の前に飾らせてもらいました

  • 7月14日(火)自分たちにできそうなことをみんなで考える

    2020年7月14日

    「今,大雨が続いていて大変な地域がありますよね。そこで,なかよし委員会で全校に募金を呼びかけてみたいのですがどうでしょうか?」と6年生が相談にきました。「もちろん,全校の意見を聞いてからにします。8月の意見箱でやります。」と全校で考えあってから実施するかどうか決めたいということでした。自分のことだけでなく,困っている人やもの,ことに心を寄せて考えることができる気持ちを大切したいです。そして、みんなで考え合ってから決めていくという手順も大事にしたいと思いました。

    初めてのプールの感想 1年生 「さんじかんめに、はじめてぷうるに はいったよ。ぼくは、しゃわあを あびたら つめたかったよ。ぷうるに はいったら きもちよかったよ。もぐれたよ。」「さんじかんめに、はじめてぷうるに はいったよ。はじめ しゃわあが つめたくて どうのこうの なって ぷうるの みずの おんどは ぬるかったよ。」ひらがなを全部書けるようになったので、自分の気持ちを書き表すことができるようになりました。

    児童会が行っているペットボトルキャップ集めの回収箱が一杯になっていたので、どの位あるのか数えてみました。左側 45リットル袋に入れ直したキャップの様子 中 キャップ1kgだと、右側に並べた位の数です。410個ありました。計算の結果、今回は約3900個でした。ご協力いただきありがとうございます。

  • 6月10日(水)昇降口のポスト

    2020年6月11日

    児童会活動が始まり,各委員会の活動も軌道に乗ってきました。昇降口に2つのポストが置かれています。一つはなかよし委員会の設置した「意見箱」。「みなさんの意見を取り入れてより良い学校にするものです」と説明が書かれています。6月の質問は「3密にならない遊びについて考えてください」でした。もう一つは放送委員会の「長谷ラジオ」。お題は「雲が高速で流れてきたよ。何でかな?」でした。きっと6月24日のお昼の放送で使われるのだと思います。子どもたちはどんな答えを考えたのか放送が楽しみです。

    1段目 左 朝,昇降口のポストに投稿する子どもたち  中 ALTシャノイ・ハリオット先生 右 体重測定で1年生が廊下でおりこうに順番を待っていました

    2段目 校内展示物 左から,オジギソウ,放送室にいたクワガタ,綺麗なバラ

    3段目 理科室のメダカ,顕微鏡(4倍)で覗いてみると,卵の中に眼と尻尾が見えます

  • 5月29日(金)児童会始動!,ヤゴが・・・ヘビが・・・!!

    2020年5月29日

    学校が再開し,R2年度の児童会活動が本格的にスタートしました。4つの委員会で話し合った活動内容が児童会黒板に紹介されていました。児童会は,自分たちのよりよい生活を自分たちでつくっていく大切な活動です。

    「早く来て!ヤゴからうまれる!!」と職員室に駆け込んできたのは,3年生。教室で観察しているヤゴがトンボへと羽化し始めたのです。お昼休みからお掃除の時間も5時間目も「ちゃんとトンボになりますように」と願いながら,ずっと観ていました。クラスのみんなで命の不思議を見つめる時間,そこで交わされる言葉,大事な何かが子どもたちの中に入っていく学習の場がそこにはありました。

    6時間目が終わって,獲物を持ってきたのが4年生。親水公園で完全な形のヘビの抜け殻を発見したのです。体長約130cm・・・ビックリです。学校の畑でサツマイモの苗を植えていて,土の中から5cm位の水晶の一部を見つけた子もいました。

    身の回りの自然からも,たくさんのことを学ぶ子どもたちです。

    1段目,2段目 児童会黒板 2段目右端 健康委員が給食の片付けをしています

    3段目 左 羽化しはじめたトンボがわかりますか? 中 iPadでも様子を記録しながら観察を続ける3年生 右 羽化開始4時間後のトンボ 透き通った羽がきれいです

    4段目 ヘビの抜け殻・・・完全な形で残っています 5段目 左  ヘビの抜け殻の頭部です

    5段目 右 理科室のメダカも産卵をはじめました