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4年生は国語「ごんぎつね」の学習が終わりました。最後に書いた作文を学年だよりから紹介します。 “『青いけむりがまだつつ口から細く出ていました。』で、なぜ終わらせたかをグループで考えたときに、他のグループが言ったことが心に残りました。それは「青いけむりとごんの命がもうすぐ今にも消えそうという表現でやったんじゃないだろうか」と考えていて、私もこの意見じゃないかと思いました。そしてそれを振り返ってみると、兵十も撃った後後悔しているんじゃないかと思いました。『火縄銃をばたりと取り落としました。』という文章ももとに考えたらそうでした。「ごんがかわいそう」という気持ちは変わらないけど、最初の軽い「ごんがかわいそう」よりも、もっともっと「ごんがかわいそう」という気持ちになりました。” どの子の感想もクラスで考え合った分だけ学びが深くなっていました。みんなで学び合うよさです。

音楽会特別時間割が始まりました。小中連携の一つとして中学校の音楽の先生に歌声の指導をしてもらいました。今日は4年生です。いろいろな先生に教えていただくことは、いろいろな感じ方や考え方にふれることができてとてもいいことです。教えていただいた中から、4年生が受け取ったことを歌声として表現してくれるはずです。楽しみです。
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手作りの「イーナちゃん」をくださった手塚さんに、一人ひとりの子どもがお礼のメッセージを書きました。2000個も手作りしたこと、一つずつ手縫いで心を込めて作ってくれたこと、かわいくて気に入ったこと、すぐにランドセルにぶらさげたこと、もったいなくて飾ってあること等、いただいたことへの感謝の気持ちがあらわされていました。お互いのことを考え、気持ちを伝え合うこと、つながることが大事なことだなと考えています。全校のお手紙は、手塚さんに届けます。きっと、喜んでくださると思います。


それぞれの学年で書きました。手塚さんありがとうございました。
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昨日、5年生が脱穀を行いました。と言っても、脱穀機に干しておいた稲を入れていく作業が主な仕事でした。作業が進むにつれて、お米袋も増えていきます。「今年は多いと思うよ。100kg~130kgかな。」「今までで一番多いかも。」とのことです。5年生が関わってきた田んぼですが、日常の管理は多くの方によるものです。ありがとうございます。脱穀の様子を見ていて印象に残ったのが、落ち穂(脱穀されずに稲束に残っている穂)を丁寧に集めている子どもたちがいたことです。籾からスタートし、お米になるまで時間と手間がかかっています。一粒でも残したら「もったいない」という気持ちもあったのかなと思いました。

左:一列に並んで稲束を脱穀機に入れていきます 中:前からの様子です。左端にいるのが、脱穀し終わった稲束を点検している子どもです 右:カメラを構えていたら、指にトンボが止まりました。最終段階の様子です。稲束の上に座り込んで落ち穂をみつけて、取り出していました。
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6年生の廊下に「秋の句・歌」が掲示されていました。気がつけば随分と日も短くなり、朝夕の気温も低くなりました。子どもなりに自然の移ろいを感じ表現していると思いました。「木の下は 赤や黄色の じゅうたんだ」「紅葉だ 秋のはじまり 感じるな」「木の下は かれ葉たくさん うもれちゃう」「山の木が まほうにかかり 赤・黄色 たくさんの色に もようがえ」「お彼岸に 目立つ赤色 マンジュシャゲ」「秋深く 山はだ色づけ風にのり 赤黄の雨が ふりそそぐかな」「秋の朝 風が冷たく 手がこおる」「秋の山 カラフルな服に 衣がえ」「見上げると ひときわめだつ 黄金のまり」「秋風が 木々をゆらして 去っていく」「落ち葉降り 山になったら 飛びこみだ」「窓辺から 秋を感じふ おちはかな」 句や歌と一緒にイラストもお楽しみください。




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1年生が国語“くじらぐも”のお別れの場面で、教科書に出ている物語の通りにジャングルジムの上から“くじらぐも”に「さようなら」と手を振ることができました。始めに教室で「さようなら」の台詞の後で自分ならどんな言葉を付け加えるか考えて、発表し合いました。一人ひとりが音読する時には、地の文、子どもたちの台詞、くじらぐもの台詞の3つを使い分け、そして言葉もはっきり、ゆっくり、正確に言うことができていました。何回も何回も練習してきたことがわかりました。全校の前で発表したら、高学年の児童もきっと驚いたり、感心したりしてしまうような音読になっていました。すごいぞ、1年生。


上段:今日はこんな”くじらぐも”でした。下段左:教室で最後の場面を学習してから校庭へ行きました。 中と右:6年生は理科で昼間の”月の観察”をしていました。望遠鏡で見えたかな?