• 10月8日(金)6年生 空を飛ぶ

    2021年10月8日

    6年生が宿泊学習で「パラグライダー体験」をしました。「空を飛ぶ」ということは初めてのことですから、「じゃあ、誰か最初にお手本になってくれる人?」とインストラクターさんに言われた時は誰も進んで手を挙げませんでした。ところが、フライト体験を重ねる度に「もっと、飛びたい」「一番長く飛んでいたい」と上手になっていきました。一人5~6回はフライトできたと思います。全員が自分の力だけで浮かび上がることができ、自分の頭上にある翼で空中に浮かぶ感覚を楽しみました。 写真:左上 準備ができたら、走ることで風を受けパラグライダーの翼を頭上に拡げます。翼ができたら3m程斜面を駆け下りるだけで身体が浮かびます。浮かんだ後は、飛びすぎないようにインストラクターさんが下から引っ張ってくれます

  • 10月6日(水)「あいさつ」をしよう

    2021年10月6日

    10月の児童会生活目標は「明るい声でニコニコあいさつキャッチボール」です。これに合わせて「あいさつ」の役割を大きく3つに分けて話しました。1つめは「わたしはあなたと仲良しになりたいです」と伝える役割、2つめは「わたしはあなたのおかげで生きています」とありがとうを伝える役割、3つめは「わたしと一緒にいるあなたはお元気ですか?」と調子を尋ねる役割です。「あいさつは周りの人と仲良く生活していくための大切な言葉だから、相手から返ってこなくても自分から「あいさつ」をするだけでとてもすごいことをしています」とも伝えました。今日は、防火設備点検工事関係者の方々もいたので、いつもよりも校内に「こんにちは」の挨拶が響いていました。

    左:防火設備点検の方を見かけると「こんにちは」のあいさつをしていました 中:6年生ソフトボール型の運動をしていました 右:3年生に全校から「孝行猿集会」の感想カードが届きました。嬉しそうに読んでいました。こうやって、学年を越えてお互いを励まし認め合いながら成長していきます

  • 10月5日(火)元気がでる声

    2021年10月5日

    「みなさん、おはようございます。朝の放送を始めます。・・・」朝から張り切っていて聴いていて元気が出てくるような声の放送がありました。今週から後期の児童会当番活動が始まりました。それぞれが新しい委員会に所属し気分も一新されたのでしょう。頑張るぞという気持ちが伝わってきました。あちらこちらで稲刈りが終わっている田んぼが増えてきました。収穫の秋、実りの秋です。子どもたちも落ち着いて充実した学校生活を送ってほしいと思います。

    全校歯科検診がありました。廊下で順番を待つ子どもたち。ちょっぴり緊張気味でした

  • 10月1日(金)昔とは違います

    2021年10月1日

    5年生と6年生が体育でソフトボール型の運動を始めました。打者は「ティーバッティング」なので、ピッチャーという役割とキャッチャーという役割がありません。自分でボールをセットし、止まっているボールをバットで打つのですが、気持ち良く遠くへ飛ばすことは難しそうです。その様子を見ていた校務技師さんが「自分たちの頃とは全然違うね。余りにも違っていて驚きました」と話しておられました。今日は、4年生が体育でサッカー型の運動をしていました。ゴールの代わりにカラーコーンを並べ、そこにボールが当たったら得点になります。お互いのゴール間も狭くして、どの子もボールに触りやすい配慮もしています。攻守の入れ替わりが早いので、子どもたちはお互いに声をかけ合ってボールを追いかけていました。 写真左:映画鑑賞教室

  • 9月30日(木)これ、見て!

    2021年9月30日

    「先生、これ、見て!」とやってきたのは、1年生。手のひらに大事そうに持っていたものは、自分の育ててきた朝顔の種でした。「まだまだあるんだよ。たくさんとれそう」と嬉しそうです。一緒に見にいくと、それぞれの朝顔の鉢にたくさんの種がありました。「この種を来年も蒔いて朝顔を育てると、また種がとれるよ。そうすれば今年の朝顔の命がつながっていくから、一つ一つが宝物だね。たくさん宝物ができてよかったね」と話すと、「宝物だ」と言って一粒一粒丁寧に集めていました。自分が種から時間をかけて育ててきた朝顔だから「命」「宝物」ということも感じることができるのだと思います。