• 10月15日(金)稲刈り終了

    2021年10月15日

    5年生が育てた稲を親子レクも兼ねて収穫しました。田んぼの状態が良くなかったので2週連続で行ったようです。収穫した稲は、プールのフェンス一杯にかけられて干されています。長谷の子どもたちは、お手伝いをよくしています。低学年の日記にも、稲刈りのことや畑での手伝いのことが多く書かれています。家族の一員として、働き手としても当たり前にできていること、そして子どもたちも「またやりたいです」と思っていることがいいなと思います。大変なこともあるかもしれないけれど、子どもたちは楽しみながら、そしてお家の方は楽しませながら一緒に働いているのだろうと想像しています。 写真:稲刈りの様子です。おじいちゃん、おばあちゃんも手伝いにきてくれました。近所の施設の方も一緒に作業してくれたようです。お礼に5年生はペープサートの上演を計画しています 右:同じく5年生。休み時間に子どもたちだけで音楽会の自主練習をしていました。やる気満々です

  • 10月14日(木)良いところをたくさん認めてもらいました

    2021年10月14日

    昨日は、上伊那教育研究会が本校でも開催され、70名以上の先生方と「図画工作」について学び合いました。3年生の「春」「夏」の絵について、授業記録映像をもとに、教師の支援について、子どもたちの活動の様子について少人数グループに分かれて話し合い、長谷小学校の良いところをたくさん認めていただきました。私たち職員も授業について外部からの意見をいただけることは、大変勉強になります。他の学校へ他教科を学びに行った職員もいますので、学んできたことを共有し、子どもたちのためにいかしていきたいと思います。 写真:先生方がグループワークした模造紙。良い姿をたくさん付箋に書いていただきました

  • 10月12日(火)初めてみた全校体形

    2021年10月12日

    全校音楽で音楽会の練習が始まりました。県独自の感染警戒レベルも下がり、ここのところ上伊那圏域でも感染者が報告されていないことから、全校揃ってステージ前からの合唱「讃歌長谷」をやってみようということになりました。今日は、全校体形の練習です。全校が並ぶのを見ていて、自分がこの全校体形を見るのは初めてだと気付きました。ずっと、お互いに距離をとることを考えていて、全校が一度にステージへということはやっていなかったからです。かつてはこれが当たり前の光景でした。こんな当たり前のことでも出来ることはありがたいことだと思いました。 写真左:全校ステージの様子 中:5年生が今年も「流れる水の働き」の学習を砂場で始めました 右:3年生が「孝行猿」観劇のお礼に作ってくれたカボチャのパウンドケーキとカボチャ型のスイートポテトです。届けてくれました

  • 10月11日(月)お弁当は外で

    2021年10月11日

    今日は「お弁当の日」です。お昼の時間に教室に行ってみると、どのクラスにも人はいませんでした。お天気が良かったので、外でお昼を食べていたのです。「これは、ぼくが切ったんだよ」と1年生の男の子。担任の先生に教えていました。いつもは、誰かに作ってもらうご飯ですが、こうして自分がかかわることで「誰かに伝えたくなる」一食に変わります。買い物に一緒に行ったら、お家の方がどんな食材を選び、選んだ理由は何かを知ることだけでも、小さい時から経験してほしいと思います。これからもお家で余裕がある時は、できるだけ「食」にかかわるお手伝いをしてほしいと願っています。 写真:滑り台方面は1年生、桜の木の下は5年生、他の学年もどこかで食べています 右:2週に渡る5年生の稲刈りが終了しました。豊作だったようです。絵にその様子が描かれていました

  • 10月8日(金)6年生 空を飛ぶ

    2021年10月8日

    6年生が宿泊学習で「パラグライダー体験」をしました。「空を飛ぶ」ということは初めてのことですから、「じゃあ、誰か最初にお手本になってくれる人?」とインストラクターさんに言われた時は誰も進んで手を挙げませんでした。ところが、フライト体験を重ねる度に「もっと、飛びたい」「一番長く飛んでいたい」と上手になっていきました。一人5~6回はフライトできたと思います。全員が自分の力だけで浮かび上がることができ、自分の頭上にある翼で空中に浮かぶ感覚を楽しみました。 写真:左上 準備ができたら、走ることで風を受けパラグライダーの翼を頭上に拡げます。翼ができたら3m程斜面を駆け下りるだけで身体が浮かびます。浮かんだ後は、飛びすぎないようにインストラクターさんが下から引っ張ってくれます