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明日は、3・4年生の授業参観日です。本年度最後の参観日なので、一年間で成長した姿を見ていただきたいのですが、感染拡大予防のため保護者の皆様には来校していただけません。そこで、同時双方向型のウェブ会議システムを活用して参観をしていただくように計画しました。子どもたちは明日に備えてリハーサルや練習をしてきました。画面越しに子どもたちの頑張る姿を見たり感じたりしていただきたいと願っています。今も2階の教室からドスンドスンと大きな音が響いています。きっと、大縄跳びの練習をしているのでしょう。どんな状況でも精一杯頑張ることができる子どもたちです。写真:英語で学習した「架空のレストランのメニュー」が掲示されていました。イラストも上手に描かれていました
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伝記を読んでいる5年生が「お札にしたい人」を推薦し、自分たちが選んだ人とその理由について書いたレポートが掲示してありました。子どもたちはお札に印刷されるべき人物に誰を選んでいるのでしょうか。読んでみると、ウォルト・ディズニー、アンネ・フランク、ベートーベン、ウィルバー・ライト、織田信長、ファーブル、エジソン、ココ・シャネル、真田幸村でした。様々な分野から推薦されています。理由には「子どもたちを笑顔にしている」「みんなを励まし続けた」「苦しい運命に立ち向かい、可能性を拡げた」「新しい世界を切り開いた」等、その人の生き方に共感した自分の思いが書かれていました。オリンピックが始まり、それぞれの種目で道を極めようとしている人たちが集い競っています。本からだけではなく、その姿からも何かを感じ、学び取ることができそうな子どもたちだと思いました。 写真:5年生の廊下に掲示されている「今年の干支 虎」
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廊下ですれ違った時に一人でいても、自分から「こんにちは」と気持ちのよいあいさつをしてくれる子が増えてきました。いつも出会う度に言うように心がけているのですが、今まで学校内で「こんにちは」のあいさつをするのは、お客様と出会った時が多かったように思います。常時マスク着用の生活が長くなり、お客様が来校してくださる機会も激減しました。しなくなったことは、少しずつ子どもたちの中からも抜け落ちてしまいます。歌声もその一つだと思っています。そんな中でも、少しずつあいさつを続けることで、また当たり前にできるようになっていきます。こういうことも周りにいる大人の役割の一つだと思いました。写真 巣立ちを祝う花 教室で育てます
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節分です。1・2年が「豆まき」を楽しみました。鬼役の2年生が教室に入って来るのを、楽しいような、ちょっぴり怖いような気持ちで待っていた様子の1年生。入って来るとかけ声をかけるのも忘れて豆を投げ、鬼退治をしたようです。きっと長谷小学校全部の鬼を退治してくれたと思います。「朝起きられない鬼」「好き嫌いをしちゃう鬼」「すぐに怒っちゃう鬼」等、子どもたちの心の中にいる鬼も1つだけでいいから退治できるようにして、福(幸せ)はたくさん自分の中に入れてほしいと願っています。今晩は、みんなの健康と幸せを祈りながら豆まきをしたいと思います。写真:左 豆まきの様子 2年生は立派な鬼のお面を作りました 中:登校の時に拾ってきた大きな氷を見せてくれました 右:先日つくったかまくらが雪山になりました。休み時間に1年生が夢中になって壊していました
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この間降り積もった雪の後、子どもたちが夢中になって遊んでいる場所がありました。それは、体育館裏側の階段横坂道です。陽当たりが悪い場所で、雪が残っています。日中に気温が上昇すると表面が少し溶けますが、朝晩の冷え込みで凍ります。だから、そり遊びができる場所として人気なのです。様子を見に行くと、思い思いのスタイルで歓声をあげながら順番に滑り降りるのを楽しんでいました。スーパーマンのように頭から滑っている子もいました。よく滑るのですが、斜面の下側部分は陽当たりが良いので雪はなく、滑り降りてきても自然に止まるようになっています。本来は遊び場ではありませんが、雪が降ったからできることです。滑るスピードや格好や順番を子どもたちになりに危なくないように考えて遊んでいます。実に楽しそうでした。