• 12月5日(月)早く寝よう

    2022年12月7日

     写真:6年生 修学旅行の思い出作品

    「もう帰ったらすぐねるよ。6時にはねないといけない。いそがしい」「ぜったい見る。たぶん勝つ。この格好(サッカーのユニフォーム)のままねる」「6時間はねなくちゃダメだって。おきられるかなぁ?心配だ」・・・集団下校中の会話です。キックオフが真夜中の0時ということで、子どもたちなりに作戦を考えていました。ひとしきり話したあとは「ニッポン、チャチャチャ」のコールをしながら歩いていきました。楽しみがあることはとてもいいことです。観戦し応援することで、子どもたちも元気や勇気をもらうのかなと思いました。

  • 12月2日(金)星を見る会

    2022年12月5日

    昨晩(12/1)、校庭で4年生・6年生の希望者を対象にした「星を見る会」を行いました。講師は、ボランティアで26年間も活動しておられる「すばる 星の会」の方々です。天体望遠鏡にデジタルカメラを接続してパソコンに取り込み、プロジェクターで拡大してスクリーンに投影して見せていただきました。お天気は・・・ずっと曇り空のままで残念でしたが、お月様と木星は見ることができました。月と太陽系の木星、土星、火星、金星についても解説していただきました。土星の輪の厚さは100mしかないこと、でもその一つひとつに名前がついていることや、月は地球と同時にできたので、貴重な鉱物資源があるかもしれないこと等、それぞれの星の秘密をたくさん知ることができました。長谷小がボランティアで活動する最後の星の観察会でした。3名のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

  • 11月30日(水)タグ取りゲーム

    2022年12月1日

     写真:校長講話 ,子どもは風の子外遊び

    6時間目のスマイルタイムに校庭では、仲良し班対抗タグ取りゲームをしていました。一人2枚のタグを腰のベルトにつけて、相手のタグを取り合います。子どもたちそれぞれに作戦があるようで、一直線に取りに行く子や友だちと協力して一人の子を挟み撃ちにする子、そして自分の陣地付近で動かずいて、最後に活躍する子等見ていても面白かったです。1年生~6年生までいるので、遊びとはいっても多少のトラブルはあるかもと思っていましたが、全くありませんでした。高学年の子は、低学年に合わせて上手にタグを取ったり、取らせたりして、だけど遠慮しながら遊んでいるわけではなく、自分も十分に楽しんで誰もが楽しめるようにしていました。「スマイルタイム」の名前に相応しい時間でした。

  • 11月29日(火)中学校体験入学

    2022年12月1日

    午後、6年生の中学校体験入学がありました。中学1~3年生それぞれの授業を参観させていただきました。授業態度や発言の仕方、発表する姿は、さすが中学生ということを感じてきたようです。また、楽しそうに学んでいる姿を見ることができて、中学校へ進学した時のイメージもできた様子でした。その後、制服採寸を行いました。中学3年間を考えてサイズを選ぶ必要があり、お家の方と一緒に考えて注文していたようです。6年生は、12月から5年生への引き継ぎも意識して考えていくことになります。小学校に何を残し、何を持って進学するか、いよいよ小学校生活のまとめがスタートしていきます。

  • 11月28日(月)地震体験車

    2022年11月28日

    「怖いと思う気持ちが大切なんです。体験車では実際に動くので、遊園地の乗り物のように楽しかったと思ってしまうお友だちもいます。でもそれではダメです。命を守れません。もう一度言いますが、怖いものだと思う気持ちが大事です。そうすれば慎重に行動できて命を守ることができます」消防署の方が真剣な表情でお話ししてくれました。全学年が地震体験者で震度7の揺れを実際に身体で感じることができました。防災頭巾をかぶっていても、揺れで頭から外れてしまうほどの揺れです。「これでは、防災頭巾は役に立ちません。きちんとかぶるようにしてください」と直ぐにアドバイスもいただきました。実際に起きれば、身の回りのあらゆる物が飛び回り凶器となる可能性もあります。子どもたちにはそこまで想像することが難しいかもしれませんが、周りの大人はそれを補ってあげることも必要です。「指導する人たちも精一杯考えて、最善の方法も指示しているはずですが、その判断が結果的に間違っていたために多くの命が救われなかったということも過去の事例からわかっていることです。学び続けること、備えておくことが本当に大切です」とも教えていただきました。