• 1月6日(金)3学期スタート

    2023年1月6日

     写真:6年生書き初め 自分の「座右の銘」が書かれていました

    学校に元気な子どもたちが戻ってきました。登校中に出会った子どもたちも、朝から明るい声で「おはようございます」の挨拶ができました。始業式では児童代表の子どもたちが頑張りたいことを発表してくれました。1年生の男の子は「毎日運動したい。計算を頑張りたい。100マス計算を2分でできるようになりたい。たまに間違えるから間違えないようにする」、1年生の女の子は「音読をしっかりやりたい。漢字をしっかり覚えたい。1年生の漢字はあと24個あるから、全部覚えるようにしたい」、3年生の男の子は「中尾座でやる孝行猿の劇を頑張ること、漢字をしっかり覚えて使えるようになること、スキーを初めてやるからうまくなりたい」と発表がありました。最後に5年生の女の子からは「3学期は大切な学期。児童会を引き継ぐからです。私は本を読むのが好きだから、図書委員長になって、新しい企画を考えたり、景品をたくさん作ったりして、みんながもっと図書館に来てもらえるようにしたい。5年生としても6年生からしっかり引き継いで、学校の代表としてできるようになりたい」と決意発表がありました。3学期も子どもたちが目標を持ち新しいことに挑戦してほしいと思います。そして、それをしっかり支えて応援できるようにしていきたいと思います。3学期もよろしくお願いいたします。

  • 12月23日(金)2学期終業式 成長しました

    2022年12月23日

     写真:2学期最後の各学年便りにも頑張ったことがたくさん書かれていました

    2学期の終業式がありました。今学期も子どもたちはよく頑張りました。それぞれ大きく成長したと思っています。児童代表で2年生の子は、陶芸体験が出来たこと、学校の守り神シーサーを作り「まもるくん」と名付けられたこと、オーブンで焼いたポップコーンがおいしかったこと、親子レクのカレーをもう一度食べたいこと、算数の九九をしっかり覚えられたこと、卓球やマラソン大会も頑張り7位になれたこと・・・たくさんの経験をし、自信をつけたことがわかりました。4年生は、国語で全校に行ったアンケート結果のまとめをiPadでプレゼンテーション資料を作って発表してくれました。ねる時刻、好きな教科、読書に関すること等を3グループでまとめてありました。結果に対する考察や今後のことについての提案等、プレゼンテーション資料もしっかり作られていてわかりやすく、発表の内容もよく考えられたものでした。全て自分たちだけで発表できたのも素晴らしかった。友だちと一緒に学んできたこと、学べることが楽しいと感じている様子でした。年末年始には、今年自分を支えてくれた全ての人やものに感謝の気持ちを伝えること、お手伝いをたくさんすること、何よりも元気でいることを話しました。2学期も学校を支えてくださった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

  • 12月22日(木)雪かき ありがとうございます

    2022年12月22日

    写真:左:校庭の雪 右:2年生廊下に折り紙のツリーが掲示されていました

    「朝、4時から自宅周りの雪かきをして出てきました。こういう重い雪は本当に疲れますね」と今朝、7時前から学校の雪かきをしていた職員の話です。学校でも気温が高かったので、朝には雨になりシャーベット状の雪を片付けることになりました。押してもなかなか進みませんでしたが、子どもたちが登校してくるまでには、何とか片付けることができました。冬にはどの学校でも朝の雪かきをしていると思います。自主的に早く来られる先生方は、昨晩のうちに天気を確認し、雪になりそうな時は早起きをします。まず自宅周りを片付けて、その後子どもたちが登校してくる前に、できるだけ学校の雪かきをしてしまおうと7時前には出勤して作業をしているのです。地域の方も同じです。朝早くから通学路に出て、広い範囲の雪かきを毎回していただいています。「子どもたちのために」という思いを感じます。本当にありがたいことだなと思っています。

  • 12月21日(水)サンタさんが・・・

    2022年12月21日

     写真:左 4年生がクリスマスツリー風のお菓子を作ってくれました 右 図書館廊下飾りです。クリスマスに関係する本がたくさん紹介されています

    今週は2学期最終週です。毎年のことですが、この時期の登校中の会話の中には、必ずクリスマスに関わる話題が入っています。「そんなことだとサンタさんが来てくれなくなっちゃうよ」と友だちに話していた子がいました。どうやら、家でいつも約束してやっているお手伝いを最近していないと言った友だちに対して心配して声をかけたようです。「いい子にしている人のところに来るんだよ。そう言うじゃん。ちゃんとやったほうがいいよ」いいアドバイスです。サンタさんが来るかどうかは別にして、良い行いをすることは大事なことです。長谷の子どもたちはみんな良い子です。どの子にも何か良いことがありますように、そう願います。

  • 12月16日(金)まわらなくても、こわれていてもいいんです

    2022年12月16日

     長谷の守り神「まもるくん」完成 2年生が協力して制作してくれました

    1年生の日記から「【まわらないどんぐりごま】どんぐりにあなをあけてどんぐりごまをつくりました。まわりませんでした。まわらないとこがおもしろかったです。ちょっとほそいどんぐりでつくりました。やじろべえをつくって、われて、どんぐりごまになりました。こわれたやじろべえも、おもしろかったです。おかあさんもおもしろいのができたといいました。こわれたやじろべえと、まわらないこまがおもしろかったです。」大人はきちんと完成させてうまくいくものを作ったり望んだりしますが、子どもたちは作ることを楽しみ、自分の作ったものはどんなものができたとしてもそれを楽しく思うということがわかります。この日記を読んで、大人は見守り一緒に楽しんであげることが大事なんだなと改めて思いました。