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ベルシャイン伊那店に到着。見学開始。

店長の冨島さんが開店前の店内を案内してくれました。お客さんが出しやすいようにリサイクルボックスを店先に設置。生産やコーナーは近くの農家さんが直接持ってきている。お刺身コーナーの社員さんは朝の5時から仕事している。お総菜コーナーは売り上げが伸びている。など、いろいろと説明してくれました。


↑店長さんと、開店のごあいさつ。
普段は見られないバックヤードも案内していただきました.。バックヤードにはいろんな人が働いています。
「お肉もいろんな切り方やパックの大きさがあるんだよ。」などなど、初めて知ることばかりでした。
西箕輪のハナマルキ味噌の工場見学にも行きました。
味噌作りの材料や、工程などについての動画を見せてもらいました。直径13mの児童生育機でお米を70度で2日かけて発酵させ米麹を作ること、3m×10m(90t)のタンクに入れて仕込むのが1次発酵。やがて5tのタンクに移して2次発酵。全部の工程で数か月かかるそうです。
↓ハナマルキのマークにはHの字がかくされているんだよ。

ハナマルキには、たくさんの種類の商品があり、ずらりと陳列されていました。味噌の他にも「塩こうじ」など、様々な商品開発にも力を入れているそうです。

↓ジャガイモを売ってかせいだお金で、ベルシャインでカレーとデザートを食べたよ。

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親子で力を合わせて一つのものを作り上げていく体験の場として、地区の方々とふれあう場として「トンカチ教室」が開催されました。今年でなんと29年目。
29年前に、「手に良いことを」と、トンカチ教室を始めた、当時の校長先生の中山耿介先生もお見えになり、ご挨拶をいただきました。

手良地区土建組合の皆さんが、大量の材料を準備してくださいました。作る手順や注意点を教えてくださいました。
今年は「お片付けボックス」を制作しました。キャスター付きと、キャスターなしの2種類です。令和3年度にも同じサイズのボックスを作りました。おうちにある人は、そのボックスと重ねて使うことができます。

親子で力を合わせて、トンカチで釘を打ち、組み立てていきます。


完成したら自分の好きなところに「手良小学校」の焼き印を押してもらいます。押すのは校長先生です。


最後にみんなで記念撮影をしました。
手良地区土建組合の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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今年は児童会祭りが無くなってしまって残念がっていた6年生。そこから「手良小祭りを開こう」ということになり、総合的な学習の時間を使って準備をしてきました。1学期に低学年に開いたお祭りや手良の秋祭りに参加したこと、全て、「手良小祭り」につながりました。失敗もたくさんありましたが、そのたびにみんなでどうしたらいいか話し合ってきました。
「計画を立てて、やってみて、振り返りをして課題を見つけ、改善する」
Plan Do Check Actionーを積み重ねて成功させた手良小祭り、全校のみんなを笑顔にした6年生の力に感動しました。
おみくじコーナー
「糸をツンツンすると選んだおみくじが自動?で出てくるよ」「え?誰か中にいるんでしょう?」「気のせい、気のせい」

ただの釣りじゃないよ。釣った紙はクイズ付き。結構難しい?「朝に吠える花ってなんだ?」

校舎内のあちこちに12枚の謎解きクイズが。探すのも解くのも楽しいね。
でも、けっこうむずかしい~!

答え合わせに大忙し。お好きな塗り絵をどうぞ。みんながよろこぶ塗り絵ってどんなのかな。アンケートを採って作った景品でした。

輪投げの得点をみんなで競おう。高得点を出したのは誰かな?黒板に記録を書いていきます。暫定1位は誰だ?

誰でも簡単にゴムが付けられるように改良したゴム鉄砲と、当たったことが分かりやすい紙コップの的。

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秋晴れのさわやかな空の下、全校でマラソン記録会を行いました。
まず、アルミホイルでくるんださつまいもを、一人ひとりたき火の中に入れます。

次に、みんなで念入りに準備体操をして、3・4年、1・2年、5・6年の順にスタートです。



時間は全学年10分間で、校庭を何週走れるか記録をとります。
5・6年生が、他の学年の走った回数をカウントしてくれました。
「去年よりも3週も多くなった!」「つかれたけど、最後までがんばった!」
去年の自分の記録と比較できるので、自分がどのくらい伸びたかわかります。
走り終わった後は、やきたてほくほくのやきいもをほおばって、大満足。がんばった後のやきいもは、最高でした。


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講師にJACOT認定普及員の原田信子先生をお迎えし、コオーディネーショントレーニング「脳と心と体に刺激が入る」と題して、ご講演と実技を行いました。
コオーディネーショントレーニングとは、運動神経を鍛えるトレーニング方法。全国各地の小中学校で取り入れられ、体力・運動能力の向上、ケガの減少、姿勢や集中力の変容などの効果があるそうです。

まず、両手を肩において腰を動かし音楽に合わせて「くの字」を作る動き。
次に、肩と腰の両方を動かす「Sの字」の動き。
そして、両手を90度にあげ、膝を肘につくくらいあげる「ラディアン」の動き、をそれぞれやってみました。
ラディアンでは、子どもたちは跳ねながら足をあげます。リズムに合わせてジャンプしながら動くので、少し息が上がってきます。


うまくできるかどうかではなく、どうしたらうまくできるのか頭で考えながら体を動かすことが大事だそうです。
友だちと手をつないで、スリーステップやツーステップ、スキップなど様々な走り方で体育館をぐるぐる。

一つずつ手に持ったボールを、お互いに右手で相手に渡し、左手で受け取ります。
最初は二人ペアで、次に4人組、6人組と、人数を増やして輪になってボールを渡します。「ハイ!ハイ!」とかけ声をかけて気もちを合わせます。

少しずつテンポが速くなると、なかなか難しいのですが、これも考えながら体を動かしています。複数の感覚入力を同時処理し、最適な運動指令を出すことで、神経回路間に新しい結合(シナプス)が形成され、運動神経が発達するのだそうです。
講師の原田先生のお話では、小学生の時期は特定の競技に絞るよりも、多様なスポーツ・遊び、身体の動きを体験させることで、将来どのスポーツをしても通用する「運動能力の土台=神経-筋協調性、バランス感覚、空間認識力など」 を広く育てられる、という内容のお話をしてくださいました。

学校の体育の時間にも、楽しく体を動かすこと、様々な動きを体験することを大切にしていきます。おうちでも親子で楽しく体を動かす遊びを取り入れてみてはいかがですか。
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手良の自然に親しむ日は、野口方面への散策でした。
各学年の役割分担があって、1年生は「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつ。2年生はおやつを数えて持っていき、配ったりごみを回収したりする係。3年生は仙丈班の旗を作って持つ係。4年生は、チェックポイントでのクイズを考えて出す係。5年生はビンゴカードと地図を作成する係。6年生は、当日の運営、仙丈班のリーダーとしての係。
全校のみんなが協力して作り上げました。
仙丈班の旗をもって出発!

八幡神社の鳥居の前でパチリ!

鳥の宮湧水はおいしくてごくごく。

双体道祖神にみんなで手を合わせます。

美しい中央アルプスをながめながら。

学校で班ごと丸くなってお弁当。

終わりの会では各学年の代表者が感想を発表してくれました。
・歩いているとき紅葉がとてもきれいでした。
・ビンゴカードが楽しかった。水を飲んだり、お弁当に好きなものが入っていたりしてうれしかった。
・班のみんなとドッジボールをして楽しかった。
・みんなで遊んだり、お弁当食べたりして楽しかった。
・みんなとの仲が深まった。鳥の宮湧水の水がおいしかった。

雄大な自然を体全体で感じ、手良の自然を満喫した一日でした。
高学年は低学年の子の手をつないであげ、ゆっくりなお友だちに励ましの声をかけ、お互いを思いやり協力し合う姿がたくさんありました。異年齢交流の大切さ、自然の中に身を置くことの大切さ、手良の先人たちが大切に守ってきた文化財の素晴らしさ、手良の秋の美しさ等々、子どもたちは教室の中ではできないことをたくさん体験した一日となりました。
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新山小学校の2年生のお友だちが手良小学校に遊びに来てくれました。
教室では、名刺交換やフルーツバスケットをして楽しみました。


新しいお友だちに出会えて、とってもうれしくて、ハイテンションではしゃぐ手良小の2年生。
新山小のお友だち、ちょっと圧倒されている様子でしたが、体育館でおにごっこやいろんなゲームをして楽しむうちに、どんどん仲良くなっていきました。



「ありがとう!!」「また来てねぇ~!」
みんなで大きく手を振りながら見送った直後、「今度は自分たちが新山小に行きたい!!」と希望を語る2年生。
12月に、新山小学校に出かける計画を立てています。
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3年生が野口でネギを育てている池上さんのお宅へ社会科の見学に出かけてきました。
池上さんのところでは、4種類のネギを育てているそうです。1年間で出荷できる量は、約45万本ときいてびっくり。
ネギの皮をむいたり、3本そろえて入れテープを巻く機械を体験したりしました。
「去年のことを今年も同じようにやってはダメ。毎年一年生。」という言葉が印象的でした。その年の気象条件などに左右される農家の方のご苦労を感じました。

ねぎを使ったおすすめのメニューは、豚汁、そば、みそ汁、ねぎ入りたまごやきがおいしいと教えてもらいました。


一人ひとりねぎのお土産をいただいて大喜びの3年生でした。
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第3回手良の秋祭りが、手良小学校校庭で開催されました。心配していた雨、途中でほんの少しパラパラしただけで、無事に校庭で実施することができました。

2年生は、校内でいつもやっている「2年手良小ゆうびんきょく」の活動を、地域の方にもアピール。
手良小のみんなに宛ててお手紙を書いてもらいました。

つくし、たんぽぽ組のお店では、畑で育てたバターナッツカボチャや長ネギ、ほうき草(コキア)を使った手作りのほうきなどを販売しました。

6年生は、フリーマーケットと遊びのお店を出店。各家庭から不用になった日用雑貨や着なくなった子供服などが寄せられ、とても安い値段で売られていました。自分たちで工夫して作ったカラフルなミサンガも店頭に並んでいました。テントの後ろの方では、自分たちで作った射的や輪投げなどの遊びがあり、小さいお子さんなどが楽しそうに挑戦していました。

ステージ発表には1・2年生の有志が運動会でやった「青と夏」のダンスを披露しました。休み時間などに自主練習に取り組んできた有志の皆さん、キラキラの笑顔で楽しく踊ることができました。

また、3年生は自分たちで考えた太鼓の曲を披露。担任のドラム伴奏に合わせて、6人の息の合った演奏は素晴らしく、観客のみなさんから大きな拍手が送られました。

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1・2年生は、電車を使って駒ヶ根の共楽園へ出かけてきました。伊那市駅から大田切駅までの電車の旅。伊那市駅で、ひとりずつ券売機で切符を買う体験もしました。生まれて初めて電車に乗るというお友だちもいて、ドキドキわくわく。


共楽園では、機関車に乗ってみたり、たくさんある遊具で思いっきり遊んだりしました。
そして、みんなが一番楽しみにしていたお弁当タイム。いっぱい遊んでお腹がすいて、おいしいお弁当に大満足でした。

