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手良の自然に親しむ日は、野口方面への散策でした。
各学年の役割分担があって、1年生は「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつ。2年生はおやつを数えて持っていき、配ったりごみを回収したりする係。3年生は仙丈班の旗を作って持つ係。4年生は、チェックポイントでのクイズを考えて出す係。5年生はビンゴカードと地図を作成する係。6年生は、当日の運営、仙丈班のリーダーとしての係。
全校のみんなが協力して作り上げました。
仙丈班の旗をもって出発!

八幡神社の鳥居の前でパチリ!

鳥の宮湧水はおいしくてごくごく。

双体道祖神にみんなで手を合わせます。

美しい中央アルプスをながめながら。

学校で班ごと丸くなってお弁当。

終わりの会では各学年の代表者が感想を発表してくれました。
・歩いているとき紅葉がとてもきれいでした。
・ビンゴカードが楽しかった。水を飲んだり、お弁当に好きなものが入っていたりしてうれしかった。
・班のみんなとドッジボールをして楽しかった。
・みんなで遊んだり、お弁当食べたりして楽しかった。
・みんなとの仲が深まった。鳥の宮湧水の水がおいしかった。

雄大な自然を体全体で感じ、手良の自然を満喫した一日でした。
高学年は低学年の子の手をつないであげ、ゆっくりなお友だちに励ましの声をかけ、お互いを思いやり協力し合う姿がたくさんありました。異年齢交流の大切さ、自然の中に身を置くことの大切さ、手良の先人たちが大切に守ってきた文化財の素晴らしさ、手良の秋の美しさ等々、子どもたちは教室の中ではできないことをたくさん体験した一日となりました。
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新山小学校の2年生のお友だちが手良小学校に遊びに来てくれました。
教室では、名刺交換やフルーツバスケットをして楽しみました。


新しいお友だちに出会えて、とってもうれしくて、ハイテンションではしゃぐ手良小の2年生。
新山小のお友だち、ちょっと圧倒されている様子でしたが、体育館でおにごっこやいろんなゲームをして楽しむうちに、どんどん仲良くなっていきました。



「ありがとう!!」「また来てねぇ~!」
みんなで大きく手を振りながら見送った直後、「今度は自分たちが新山小に行きたい!!」と希望を語る2年生。
12月に、新山小学校に出かける計画を立てています。
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3年生が野口でネギを育てている池上さんのお宅へ社会科の見学に出かけてきました。
池上さんのところでは、4種類のネギを育てているそうです。1年間で出荷できる量は、約45万本ときいてびっくり。
ネギの皮をむいたり、3本そろえて入れテープを巻く機械を体験したりしました。
「去年のことを今年も同じようにやってはダメ。毎年一年生。」という言葉が印象的でした。その年の気象条件などに左右される農家の方のご苦労を感じました。

ねぎを使ったおすすめのメニューは、豚汁、そば、みそ汁、ねぎ入りたまごやきがおいしいと教えてもらいました。


一人ひとりねぎのお土産をいただいて大喜びの3年生でした。
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第3回手良の秋祭りが、手良小学校校庭で開催されました。心配していた雨、途中でほんの少しパラパラしただけで、無事に校庭で実施することができました。

2年生は、校内でいつもやっている「2年手良小ゆうびんきょく」の活動を、地域の方にもアピール。
手良小のみんなに宛ててお手紙を書いてもらいました。

つくし、たんぽぽ組のお店では、畑で育てたバターナッツカボチャや長ネギ、ほうき草(コキア)を使った手作りのほうきなどを販売しました。

6年生は、フリーマーケットと遊びのお店を出店。各家庭から不用になった日用雑貨や着なくなった子供服などが寄せられ、とても安い値段で売られていました。自分たちで工夫して作ったカラフルなミサンガも店頭に並んでいました。テントの後ろの方では、自分たちで作った射的や輪投げなどの遊びがあり、小さいお子さんなどが楽しそうに挑戦していました。

ステージ発表には1・2年生の有志が運動会でやった「青と夏」のダンスを披露しました。休み時間などに自主練習に取り組んできた有志の皆さん、キラキラの笑顔で楽しく踊ることができました。

また、3年生は自分たちで考えた太鼓の曲を披露。担任のドラム伴奏に合わせて、6人の息の合った演奏は素晴らしく、観客のみなさんから大きな拍手が送られました。

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1・2年生は、電車を使って駒ヶ根の共楽園へ出かけてきました。伊那市駅から大田切駅までの電車の旅。伊那市駅で、ひとりずつ券売機で切符を買う体験もしました。生まれて初めて電車に乗るというお友だちもいて、ドキドキわくわく。


共楽園では、機関車に乗ってみたり、たくさんある遊具で思いっきり遊んだりしました。
そして、みんなが一番楽しみにしていたお弁当タイム。いっぱい遊んでお腹がすいて、おいしいお弁当に大満足でした。


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前日の雨で、お天気が心配されましたが、暑いくらいの秋晴れ、絶好の脱穀日和となりました。自分たちで育てたお米。一つの稲穂も無駄にしないよう、ていねいに拾い集めていました。


たくさんの保護者の皆様にご協力いただき、無事に脱穀作業を終えることができました。収穫したお米は、11月に収穫祭で使用します。

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4・5・6年生が能楽体験をしました。シテ方観世流能楽師 中家美千代先生(なんと、本校の子どもと親の相談員宮下真由美先生の妹さん!)が来校し、能楽解説、謡・仕舞の体験、能面・装束体験などをしました。
能楽の動画を見ながら、分かりやすく解説していただきました。使われている言葉が今と違うこと、650年くらい前からずっと伝わっていること、能楽で使われる楽器は、小鼓、大鼓、太鼓、笛の4種類で、これに謡(歌)担当の1人を加えると、雛飾りにある「五人囃子」になることなど、分かりやすく説明してくださいました。


能の舞台の中の曲を歌ってみる「謡(うたい)」の体験や、手の動きで感情表現をする仕舞の体験もしました。


能面(面=おもて)を持って顔に当ててみる体験もしました。面をつけると視界がとても狭くて周りが見えないそうです。少しうつむくと悲しい表情、上を向くと嬉しい表情に見えるので、とても不思議です。


実際に舞台で使用されている装束はとても立派で重く、これを着て舞うのはとても重労働のようです。
650年続く日本を代表する伝統芸能である能楽を身近に感じることのできる貴重な体験でした。
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給食集会では、健康委員会のみなさんによる食べ物○×クイズや、食事戦隊マナーレンジャーの紹介がありました。


期間中は毎日の給食の中から、一番楽しみなメニューにシールを貼って投票。お昼の放送でランキングが発表されました。「世界の美味しいお料理めぐり」ということで、パエリア、シュクメルリ、ピタパン、杏仁豆腐、ガオパオライスなど、毎日珍しいお料理があり、子ども達も先生達もわくわく。


全校児童が書いた給食の先生へのメッセージを、玄関前の黒板に掲示しました。「まつかぜやきがでると、苦手な算数もがんばれます」「切り干し大根、おいしすぎていつもおかわりしちゃいます」「毎日おいしい給食を作ってくれてありがとうございます」など、心のこもったメッセージがたくさん。



そして、マナーレンジャーが各教室を訪問。「しせいレッド」や「もつイエロー」などに見つめられ、思わず自分のマナーを直す姿もありました。きれいに片づけをして「パーフェクトレインボー」に褒めてもらい、嬉しそうなお友だちもいました。
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いつもは担任の先生が先頭に立って子どもたちを避難誘導している避難訓練ですが、今回は違います。
担任は地震の影響でけがをした児童の対応をしているという想定で、そのほかの子どもたちは自分たちで考えて避難しなければなりません。


担任がいなくても、自分たちで並んで静かに避難できていました。
校長先生からは次のような話がありました。
日本は地震が多い国。人が亡くなるような大きな地震が、100年以内に100回以上起きています。命を守るために次のことが大事です。
①訓練をしておくこと(いざという時に体が動けるように繰り返し訓練する)
➁備えておくこと(防災グッズは家の中のどこにあるか知っていますか?)
③危険を知っておくこと(防災マップなどで家の近くの危険個所を調べておくなど)
この日は「防災給食」ということで、ビニール袋を使ってセルフおにぎりを作って食べました。
災害時、食器がない、手が洗えない、などいつもと違う状況が想定されます。自分でビニール袋の上から、ぎゅっぎゅっと握っておにぎりを作りました。


2年に一度実施している、保小合同引渡訓練もありました。
外は30℃を超える暑さ、体育館の中もとても暑く、園児さん達には厳しい環境でしたが、保護者の皆様のご協力のお陰で、無事引き渡しが終わりました。ありがとうございました。

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「ハピスマタイム」とは、心身の健康の保持増進を目的として、朝の活動の時間に体育館で月に一回程度実施しています。
活動を通してみんなが心も体も健康になり、笑顔で暮らせるようにと、健康委員会の皆さんが「ハッピー」と「スマイル」を組み合わせて、「ハピスマタイム」と命名しました。
8月28日のハピスマタイムは、「防災の日」にちなんで、「防災ミニ運動会」。地震のとき頭部を保護するため、体を丸めて手で頭を覆うダンゴムシのポーズや、机の下に隠れるサルのポーズをして5秒間静止。


フラフープをくぐり、障害物を乗り越え、ブルーシートの下を這って進んだ後は、支援物資に見立てた牛乳パックを校長先生に届けて、ゴール!


ブルーシートの下をほふく前進するのに、苦労している子が多くいました。
防災について楽しく学ぶ機会となりました。