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5年生は、9月18日(水)に稲刈りをしました。これまで、地域の方、学年PTAの役員さん等、多くのみなさんのご協力を得て、収穫に至りました。育ててきた「白毛もち米」は、穂先に白い毛のある穂丈が長くて倒れやすく、収量も少ないため、あまり作られなくなった古代米です。上伊那では、十数軒の農家さんが、種子から大事に守り育てているお米です。
10月1日(火)には脱穀をし、11月22日(金)に予定している収穫祭に向けて準備を進めているところです。子ども達は、「白毛餅」を口にする日を楽しみにしています。
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9月6日(金)に、岡谷蚕糸博物館の森田先生にお越しいただき、蚕やその飼育の仕方についての話を聞きました。
一人につき5頭の蚕をいただきました。子ども達はその自分だけの蚕をかわいがり、成長を見守りながら、蚕の絵を描いたり、蚕に宛てた手紙を書いたりしました。蚕は次第に大きくなり、20日ほどで繭になりました。繭から蛾になるまで育てる子もいましたし、10月30日(木)には繭から糸を取ることも予定しています。この活動を通して、子どもたちは蚕について知るとともに、命の大切さを学んでいます。
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9月10日(火)にさわら組、18日(水)にかえで組が、エコツアーに出かけました。上伊那クリーンセンターでは、ごみ処理場の仕組みについて説明を聞き、処理場内の様子を見学しました。
たくさんのごみが大きなクレーンで持ち上げられて粉砕される様子を間近で見ました。(株)Greanでは、リサイクルの現状を聞き、実際に機械が回っている様子を見ました。ごみ処理についての課題も聞き、改めてリサイクルの大切さを知りました。箕輪浄水場では、取水された水が、飲めるようになるまでの様子を学びました。それぞれの場所で、貴重な経験をすることができました。
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10月11日(金)にさくら組、10月17日(木)に うめ組が、タカノ株式会社下島工場に見学に出かけました。会社の概要をお聞きし、工場内を見学させていただきました。大切な製品を作るために、集中して作業に取り組む社員の皆さんの姿を見て、「自分も『タカノ』で働きたい」という子もいました。また、手作業で行う部分と機械で組み立てる部分があること、様々な形状の椅子が一日に1500個あまり作られること等々、様々なことを知り、「働くこと」「作ること」について学びを深めました。工程の中で出る布の端材をいただいたので、その布を使って、何か製品を作ってみたいと考えています。
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9月11日(水)・12日(木)、6年生が東京方面へ修学旅行に行ってきました。
晴天に恵まれ、東京の厳しい暑さを感じながらの2日間となりました。
1日目。国会議事堂を見学、両国で昼食、上野で動物園や国立科学博物館で班行動をしました。
2日目。キッザニア東京でお仕事体験、東京タワーでは、都内を展望し、お土産を買いました。大都会東京の景色や雰囲気を感じ、バス内でのレクやホテルでの宿泊・食事も存分に楽しみながら、たくさんの経験・体験をしました。学び多い2日間になりました。