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古い調理場を取り壊して新しい建物をつくる工事が8月から行われてきましたが、完成し、今日は2年生や6年生、ひまわり、つくしのお友だちが栄養士の唐澤先生の案内で見学をさせていただきました。4月から久しぶりにいただく自分の学校で作られた給食がとても楽しみになりました。ピカピカの大きな鍋や調理器具に歓声を上げていた6年生、皆さんはこの新しい調理場で作る給食は食べられませんが、春富中の給食もおいしいので富県小のことを思い出しながらいただいてください。
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18日に卒業式を迎える6年生を送る会がありました。6年生といっしょに遊ぼう、のコーナーでは、遊びが進んでいくと6年生への感謝のメッセージと6年生からのメッセージが増えていきました。5年生は「ありがとうの花」という劇を発表し、6年生からは自分たちの6年間をテーマにしたクイズがありました。今年度の児童会をリードしてくださった6年生、すばらしい会を企画し、進めてくれた5年生、そして進んで手をあげて楽しんでくれた1年から4年までの皆さん、ありがとうございました。
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富県小学校同窓会は1300名あまりの会員がいて、学校にさまざまな協力や支援をしてくださっています。卒業を前にした6年の同窓会入会式が同窓会役員の皆様に来ていただいて行われました。6年生の一人ひとりに中原同窓会長さんから卒業証書を入れるバインダーが出渡されました。6年生は4月から同窓会員のメンバーとして小学校を支える立場になります。
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3年生の麦ふみと4年生のうどんつくり


貝沼の自然環境を守る会の皆さんに協力をしていただき、3年生が麦ふみをしました。麦ふみをすることで霜柱から麦の根を守ったり、根がしっかり張って寒さに強くなったり、倒れないしっかりした麦が育つようになるのだそうです。4年生になったら、今日踏み固めた土から育った麦をつかって「暮らしのなかの食」について学びます。
先日は4年生が守る会の皆様に教えていただいて、小麦粉からうどんを作る体験をしました。小麦のあつかいに苦戦しましたが、なんとかうどんを作ることができました。貝沼の自然環境を守る会の皆さん、ありがとうございました。
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伊那市立高遠町歴史博物館では、3月6日から特別展「服飾文化を支えるシゴト」が始まりました。この特別展には富県小学校からも、郷土資料室に保管されていた品物を出品しています。和服を着た女性の髪かざりで櫛(くし)と簪(かんざし)、笄(こうがい)です。櫛は漆塗りで矢羽根(やばね)や鳳凰(ほうおう)、草花、菫(すみれ)が描かれていて、小さなものにもていねいな装飾を施す優れた技術を感じさせます。展示期間は6月20日までで、18歳未満の人は無料です。この機会にぜひご覧ください。