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長野市にある「株式会社タイコー」様より、マスク用のカラーゴムを寄付していただきました。「タイコー」様は製糸業が盛んであった長野県で、靴下を中心にニット関連商品の企画開発・製造を手がけてきたメーカーです。今回いただいたゴムは、ハンカチを折るだけで手軽にマスクを利用することができます。
地元伊那市の「株式会社ディープラス」様より、不織布マスクを寄付していただきました。「ディープラス」様は、デジタル家電、デジタル機器及びその周辺機器を提供し、自社ブランドのデジタル製品開発を行っている会社です。不織布マスクはなかなか手に入らず、たいへんありがたいです。子どもたちが元気に学んでいけるように社会のさまざまな方が応援してくださり、支えてくださっていることに改めて感謝し、これからの学びの支えにしていきます。ほんとうにありがとうございました。 -
臨時休校中の家庭と学校との連絡に「げた箱ポスト」を利用していただいています。専用の封筒を使って文書のやりとりをしています。これは1年生のげた箱。入学してすぐの休校で、残念でしたが、本校ではZoomで担任の先生といっしょに勉強を始めていて、明日が1年生の予定です。みんなや先生と会えるのを楽しみにしていてくださいね。
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4月23日までの臨時休校が5月6日まで伸びることになりました。家庭学習も進めていますが、Zoomで自宅と学校をつないで学ぶことができないか、17日に試しで実施し、今日から学年ごとにオンラインで学習を進めています。今日は、2年生が国語の学習をしました。先生が手にたんぽぽの花を持ち、皆さんに見てもらっています。先生はみんなの笑顔がたくさん見ることができた、とうれしそうでした。
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休校中でたくさんの人に見てもらえないのが残念ですが、今桜の花が満開です。どんな時でも、いつもとおなじきれいな花を咲かせてくれる自然の力が今はいつも以上に頼もしく思います。
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4月6日
19名の新入生が富県小学校に入学しました。新型コロナウイルスのため、保護者の皆さんと新6年生、職員のみの参加でしたが、新入生を温かく迎えることができました。新1年生の元気な歌声が体育館に響き、聞いていた私たちも元気がもらえました。ようこそ富県小学校へ!! -
始業式の校長講話
「平和」というと遠い世界のお話、大人の人の考える難しいこと、そんなふうに思っている人はいないでしょうか。いいえ、私たち小学生でも平和をつくりだすことはできるのです。それは、身近なところにある命を大切にすることです。みなさん一人ひとりの命がかけがえのない大切なもの、失ってはいけないものであることはわかりますよね。たたけば痛いし、病気をすれば苦しい。それはみなさんの命が大切だからです。たたくと、「痛さ」がそんなことしないで、大切な命なんだよ、と訴えているんです。今、私が自分の腕をつねってみます。力を入れてつねってみます。私の痛さが想像できましたか。伝わりましたか。その力が想像力です。そして、想像できる人は人のいたがることはしないで、やさしい、相手の命を大切にする行動をするのです。そして、今皆さんが私が痛いことを想像してくれたように、毎日の生活の中で、お友達を一緒にいるとき、回りの人を見ていて、あ、痛いんだな、悲しいんだなって想像できる人になって欲しいと思います。そうです。これが、私たち小学生にもできる平和なのです。
さて、今日から2学期です。暑い8月から寒い12月迄いちばん長い2学期です。運動会や遠足などたくさんの行事もあります。毎日の生活の中で、「自分の命もまわりの人の命も大切にする。痛さやつらさを想像できる。平和な富県小学校」を実現していきましょう。終わります。
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富県小学校自転車クラブが、交通安全子どもに出場してきました。出場するのは、試合には地区予選で選ばれたメンバーが出場しますが、部員全員で参加しました。4月から安全協会の方、地域の方にご指導をいただき、学科と実技を学んできました。結果は個人の最高位が6位、団体5位とそれぞれ入賞をすることができました。応援団の数では県内1だったそうです。ご協力ありがとうございました。
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今日は、プール開きでした。本来は、プールに全校で集まってやる予定になっていましたがあいにくのお天気で、体育館で行いました。
はじめに、代表児童の目標発表です。「だるま浮きが長くできるようになりたい。」、「もっときれいなクロールで泳ぎたい。」、「新しい泳法に挑戦したい。」など、それぞれが自分の課題を持って水泳学習に望めそうです。
今週のお天気は曇りと雨。初泳ぎはいつになるのか、子どもたちはワクワクしています。
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4年光組26名が長野市へ行ってきました。朝の早い時刻の出発にも、時間通り全員そろって出発。雨降り続きの前日までとは打って変わって晴れの天気。バスに乗って長野県庁、善光寺、信濃毎日新聞社などにおじゃましました。伊那市以外での学習は初めてでしたが、話をしっかりと聞き、熱心にメモをとっていました。私たちの住む長野県についてより理解を深められた子どもたちでした。
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少し前ですが、5年生12名が臨海学習に行ってきました。一週遅れていたら梅雨入りという時期でしたが、2日間とも天気に恵まれ充実した学習になりました。1日目は愛知県日間賀島での学習でした。海岸を散策したり、干物作りに挑戦したり、島の漁師さんのお話を聞いたり、海とともに生きる人々のことを学びました。2日目は、スバル自動車工場と、南知多ビーチランドなどをまわりました。事前に学習したことをもとに、さらに理解を深めていました。二日間を通して、安全で楽しく、充実した学習となりました。