-
延期になったにもかかわらず、大勢の保護者の皆様にご協力いただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、けがもなく無事稲刈りをすることができました。JAの指導員の方のアドバイスにそって、二人組で稲刈りをしました。鎌をもって刈る人と刈った稲を受け取る人。それぞれのペアでスムーズに交代しながら作業を進めていました。刈り終わった人は、稲の束を縛る作業に、あるいは落ち穂拾いに、そして終わったらはざかけのために稲の束を縛る作業にと、手を止めて休んでいる人もいない状態で、みんなどんどん働きました。暑い中、がんばりました。
おうちの皆様には、子どもたちが刈っている間にはざの用意をしてくださり、ひもの準備をしてくださったり、どんどん縛ってくださったり、子どもたちに縛り方を教えてくださったり、はざかけを進めてくださったり、たくさん支えていただきました。ありがとうございました。
-
長野県では終日雨模様でしたが、山梨は好天に恵まれました。富士急ハイランドで半日を過ごし、この季節の山梨といえばブドウだということで、午後はブドウ狩りを堪能しました。夕方6時前に学校に帰ってきた子どもたちは、みんな満面の笑顔でした。家族へのお土産もたくさんありました。
この2日間の旅行で、25人が体験したこと、学んだこと、仲間との友情を深めたこと、美味しかったこと、どれも心に残る2日間になったことでしょう。
お子さんの健康を案じながらも、思い出づくりを大切にしてあげたい、と送り出していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。残り半年の小学校生活がさらに充実した日々となるよう、これからも気を引き締め、より一層努力してまいります。
-
新型コロナウイルス感染対策のため、3密回避、マスク着用、各箇所での検温など通常とは異なる特別な修学旅行となりました。目的地も当初予定の東京方面から山梨方面へと変更して実施しました。準備段階から6年生の子どもたちは、一人ひとりの学び・友情の深まり・楽しい思い出づくり等、このような状況下であっても、いい修学旅行だったと振り返られる2日間にしようと、しっかり準備を進めていました。みんなで考えた修学旅行のテーマは『クラスのみんなが人の話をよく聞き、しっかり学習する。学校生活最後の旅行なので充実した2日間にする。』でした。
初日は、7時10分に学校を出発し最初の見学地である県立考古博物館に向かいました。ここでは170mもある前方後円墳の大きさに驚いたり、山梨と長野古代のつながりを知ることができました。続いて信玄餅包装体験、お昼を取ってから、リニア見学館、猿まわし劇場を堪能しました。河口湖畔のホテルの夕食はとても豪華でした。
-
上の写真を比べてみて、違いは判りますか?
1階から3階にある男女トイレの手洗い用水道のすべてが、プッシュ式から感知式へと取り替えました。感染リスクを減らすための物的な一つの取り組みです。学校では子どもたちの安心、安全ためにできることは可能な限り取り組んでいきます。それ以上に、子どもたちに自律の生活習慣が身についていることを大変ありがたく感じています。
ところで、子どもたちの中にはあまりにも違和感のなさに、感知式へと変わったことに気づかない子もいました。言われてみれば、公共施設等では感知式の水道も随分普及していますね。
-
8月の末より10名の地域の皆さんが消毒ボランティアとして活動してくださっています。消毒ボランティアの方から「学校では、コロナ対応で消毒作業一つをとっても、こんなに労力を要する大変な取り組みをしていたとは知らなかった。これからも地域でできることは、遠慮なく声をかけてほしい。」という言葉をいただきました。職員、児童一同、心より感謝の気持ちをもって学校生活を送っています。消毒ボランティアの皆さんの活動を通して、学校中に感謝の言葉や感謝の意識の広がりが見られるようになってきました。