-


6年生が、学校薬剤師の鈴木さんを講師にお迎えし、たばこが及ぼす健康被害を中心に薬物乱用防止教室を受講しました。たばこを1本吸うと寿命が15分縮まるという科学データがあるそうです。そのことを分かりやすく教わったとき、ある子は、家人の喫煙者のことを思い浮かべ「絶対やめないとダメだ」とつぶやきました。これから心も体も大きく成長するときです。今の自分にとって何が必要で、何が不必要なものか、健康面からじっくり考えた一時間となりました。
-




4年生がまめまめクラブの皆さんと昔の遊びで交流しました。。子どもたちが書いたお礼の手紙を紹介します。
「わたしが一番心に残ったことは、ゴリラのやつと、頭にお手玉を乗せるやつです。ゴリラのやつは、順番がごちゃごちゃになって難しかったけど、楽しかったです。頭にお手玉を乗せるのは、面白かったし、楽しかったです。最後にお手玉をくれて、すごくうれしかったし、お母さんも、かわいい色だねと言っていました。ありがとうございました。」
「まめまめクラブの皆さん、手良小学校に来てくれてありがとうございました。お手玉がとても楽しいと思いました。できれば、また来てほしいです。ジャグリングがとてもすごかったです。みんなで輪になって、お手玉を回していくのもとても楽しかったです。お手玉を使ってもっと遊びたいです。」
-




経木使用の放送原稿より
今日の給食には、伊那市よりいただいた経木が使われています。経木とは日本の食文化の道具として使われてきた日本伝統の包装材です。スギやヒノキ、赤松などの木を紙のように薄く削って、揚げ物や焼き物の敷物にしたり、おにぎりをくるんだりします。今日は、つくね焼きの敷物にしました。木のほんのり爽やかな香りや、ぬくもりと優しさを感じませんか?かつては食事に欠かせないものでしたが、生活スタイルの変化により、時代とともに減少してしまいました。伊那市では、経木の良さに改めて注目し、地域の木である赤松、通称「伊那マツ」の有効活用をするとともに、木の良さを知り、さらには森林を大切にする気持ちにつながるよう活動しています。今回は、その取り組みの一つとして給食で経木を使いました。みなさん、いかがでしたか?是非、おうちでも話題にしてみてくださいね。
-




中学年参観が行われました。3年生は自らまとめた長作文を中心に、一人一人が大きな声で発表しました。友達の発表を聞き漏らさまいとしっかりメモに残す姿がありました。4年生は、10歳の区切りの参観日を「未来に向けて」をテーマにこれまでの振り返りやこれからの生活について、決意を発表しました。3年生、4年生ともに自身の言葉で自分のことを堂々と語れる姿が心に残りました。
-


4年生が福祉学習の一環で車いすバスケットボール体験を行いました。特殊バスケットボール用に作られた車椅子はスピーディーかつ小回りが利きます。最初、恐る恐る体験に参加していた子どもたちも少しずつ体の一部のように操作できるようになってきていました。この日の体験を通してパラスポーツにより一段と高い関心が持った子どもたちの姿がありました。