-
卒業式が行われました。手良小学校の最上級生として、学校全体をまとめ、児童会・仙丈グループの中心として活躍した卒業生。在校生のあこがれ、目標でもありました。
「六年生とは何か」…行事はもちろん、日頃の生活からこんな視点で、自分たちの取り組みを見返し、向上心を持った20名の皆さん。「言われたことをその通りやっていたこれまでと違い、自分で考えて行動することの大切さ」を感じ、よりよい活動をめざしてきた日々。
学級目標は「仲間同士で協力し、笑顔あふれるクラスにしよう」。運動会や音楽会での真剣な表情とは裏腹に、普段の明るくてさわやかな皆さんの笑顔がとても素敵でした。
本日の卒業式では、しっかりと背筋が伸び、深々と礼をして卒業証書を受け取り、力強い歌声を響かせていました。
いよいよ、4月からは中学生。皆さんのよさをたくさん発揮して、中学の新しい仲間とともに、ますます活躍していってほしいと願っています。私たちは誇りをもって皆さんを中学にお送りします。
We are PROUD of you ! ( PROUD = 誇り…6年生の学年通信のタイトルです)
-
コロナ禍の中、本校に様々な形で関わっていただいた学校ボランティアの皆さんに感謝する会を行いました。都合のつく方だけの参加となりましたが、それでも例年以上のボランティアの皆さんに参加していただきました。
登下校の安全をいつも心配してくださった、子ども安全見守り隊の皆様
毎月火曜日の朝が楽しみでした、読み聞かせボランティアの皆様
毎日子どもたちの下校後隅々まで消毒していただきました、消毒ボランティアの皆様
今年で24回目となりました親子ふれあいトンカチ教室の講師、建設労連手良分会の皆様
子どもたちの学習の優しく支えていただきました、学力向上支援の皆様
これまでの経験を活かしてわかりやすく畑の学習、米づくりの学習を支えていただいた皆様
専門的な知識を基にふるさとの良さを教えていただいた皆様
その他にも、畑の学習、水泳学習、太鼓指導、給食への食材提供、米作り、郷土館の整備など様々な場面で私たちを支えていただきました。本当に一年間ありがとうございました。
-
5校時に6年生を送る会が行われました。新児童会発足後の最初の全校行事として5年生が中心となって企画、準備を行い、各学年からは6年生に向けて心温まる発表が行われました。6年生からは、思い出クイズや合唱「証」の発表がありました。最後に校長先生より、残り僅かの登校日数の中、6年生とたくさん遊んだり、語ったりしてください。とお話がありました。
-
6年生が、学校薬剤師の鈴木さんを講師にお迎えし、たばこが及ぼす健康被害を中心に薬物乱用防止教室を受講しました。たばこを1本吸うと寿命が15分縮まるという科学データがあるそうです。そのことを分かりやすく教わったとき、ある子は、家人の喫煙者のことを思い浮かべ「絶対やめないとダメだ」とつぶやきました。これから心も体も大きく成長するときです。今の自分にとって何が必要で、何が不必要なものか、健康面からじっくり考えた一時間となりました。
-
4年生がまめまめクラブの皆さんと昔の遊びで交流しました。。子どもたちが書いたお礼の手紙を紹介します。
「わたしが一番心に残ったことは、ゴリラのやつと、頭にお手玉を乗せるやつです。ゴリラのやつは、順番がごちゃごちゃになって難しかったけど、楽しかったです。頭にお手玉を乗せるのは、面白かったし、楽しかったです。最後にお手玉をくれて、すごくうれしかったし、お母さんも、かわいい色だねと言っていました。ありがとうございました。」
「まめまめクラブの皆さん、手良小学校に来てくれてありがとうございました。お手玉がとても楽しいと思いました。できれば、また来てほしいです。ジャグリングがとてもすごかったです。みんなで輪になって、お手玉を回していくのもとても楽しかったです。お手玉を使ってもっと遊びたいです。」