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2022年。今年もがんばった手良小学校のお友だちに、サンタさんから素敵なプレゼント!
来年もいい年になりますように…
メリー・クリスマス!!
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国際理解教育の一環として、JICA海外協力隊の方をお迎えして出前授業を行いました。
先生は、カンボジアで2年間学校で、現地ではあまり指導されていない音楽・図工・体育などの授業をされたそうです。授業では、カンボジアの体操「クメール体操(JICA youtube へリンク)」をみんなで体験してみました。

その他、電気が普及していないため、日の出・日の入りとともに人々が生活していることなど、「日本の当たり前は世界の当たり前ではない」といったことをお話しになっていました。

また、お札の紹介がありました。そこには大きな橋があがかれており、その橋の建設に協力をした日本に感謝し、橋の名前を「キズナ橋」「ツバサ橋」と日本語名にしたことなど、国と国との大切なつながりについても教えていただきました。今は国同士の関係について考えさせらることばかりですが、よりよい関係を気付いていくことの大切さを教えていただいた授業となりました。

子どもたちからは「知らないことを知ることができてよかった」「日本ではわからないとがわかってよかった」「カンボジアに行ってみたくなった」などの感想が出ました。
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日の短いこの時期に、家族や友だちと本について語り合うとともに、一人ひとりがより本に親しむことを願い12月5~16日まで、読書旬間が行われています。
6日(火)は読書ボランティアの皆様による「読み聞かせの会」がありました。

テレビモニターに映し出される本(「じゃない!」)の絵を見たり、紙芝居(「おだんごころころ」)の絵を見ながら、子どもたちはボランティアの皆様の語りに聞き入っていました。

「『じゃない』のすべてがおもしろかったけど、ぼくが一ばんおもしろかったのは、アイスのなかみが手だったからおもしろかったし、ちょっとこわかったし、ふしぎだなーっておもいました。」(1年Nさん)
「私が一番おもしろかったのは紙しばいの『おだんごコロコロ』です。どうしてかというと、みんなで声を合わせたり、一人ひとりの声がその役に合っていておもしろかったからです。次におもしろいと思ったのは、『バスが来ましたよ』です。目の見えない病気の人のお手伝いをしていた女の子や男の子がすごいと思いました。いろんな本を知ったり、知らない本が見れてうれしかったです。」(3年Rさん)
「今日は楽しい読み聞かせをしてくださって、ありがとうございます。私が一番心に残ったのは『バスが来ましたよ』です。私はノンフィクションが好きです。伝記を主に読んでいて、絵本は初めてだったので、わくわくしました。心に残った理由は、小学生たちが主人公を助けていて、それが当たり前になっていることに心があたたまったからです。私も『さきちゃん』みたいになれたらいいな、と思いました。すてきな読み聞かせをありがとうございました。」(4年Sさん)
本の世界のよさに触れるばかりでなく、こうした機会をつくってくださり、練習など準備をされてきた地域の皆様へ、厚い感謝の気持ちももつことができた子どもたちでした。

9日は先生方による読み聞かせもありました。子どもたちは聞いてみたい本を選ぶのみで、実際に誰が読んでくれるかはわかりません。「ふまんばかりのメシュカおばさん」という本を選んだ子どもたちは、校長先生の読み聞かせでした。
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手良地区建設労働組合(有志)手良活性化促進会議 手良公民館 手良地区子ども会育成会の各団体よりご支援をいただき、12月3日(土)に「親子ふれあいトンカチ教室」が行われました。

親子で力を合わせて一つのものを作り上げていく貴重な体験の場でもあり、また子どもたちにとって地区の方々とふれあう場としてたいへん貴重な機会となっています。
今年度制作したものは「折りたためるアウトドアチェア」。おうちの方がしっかりと板を支え、慎重に釘を打つ子どもたち。最後に校長先生やPTA副会長さんに「手良小学校」の焼き印を希望するところに押してもらって完成。素敵な作品ができました。

なお、本事業は「長野県森林づくり県民税」を活用させていただいております。

また、当日は「手良太鼓」の発表会が開かれました。完成したばかりの手作りの椅子に腰かけて、手良太鼓の皆さんの力のこもった演奏を聴くことができました。
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「体育館でサーキットでタイムをはかったよ。図書館で本を集めるゲームをしたよ。音楽室で新聞プールから食べ物を探してパズルにしてくっつけるゲームやったよ。」

「保健室で神経衰弱をしたよ。本で花を調べるゲームが楽しかったよ。」
初めて参加する1年生からはこんな声が聞かれました。

低学年の子どもたちは、仙丈班のお姉さん、お兄さんとともに楽しい時間を過ごすことができました。
さて一方、4年生以上の皆さんは、前半と後半に分かれ、アトラクションを運営したり、同じ仙丈班の低学年のお友達を会場に連れて行って、アドバイスをしたりと楽しむばかりでなく、お手伝いやお世話を頑張っていました。
予期せぬことが起こってもその場で考えて行動した4年生。自ら楽しみながらも周囲の様子を見て、低学年のみんなの「やりたい!」をかなえた5年生。1年生から6年生まで楽しめるものを、と早くから準備をコツコツ行い、最上級生の責任を果たした6年生。

これは、そろって高学年の頑張りを伝える4,5,6年生の学年通信です。
見えにくい努力の成果が表れたひと時でもありました。