• Thank you for teaching us English. Good-by Kwanzaa!

    2024年3月15日

    この年度末をもって、ALTのクワンザ先生とお別れすることになりました。とても元気に、そして楽しくゲームや会話をして楽しませてくれたクワンザ先生。本当にありがとうございました。

    クワンザ先生自身も、日本での暮らしを通して、日本語が上手になりました。とても流ちょうな言葉で、最後の挨拶(Farewell Speech)をしてくださいました。せっかくなので最後に、手良の子どもたちに伝えてくれたメッセージを英語で紹介いたします。手良っこたちもこれから勉強して訳せるようになることでしょう。

    Today is my last day at Tera Elementary.  I want to thank you all for the past 2 and a half years.

    I knew that even if I had a bad day, that once I came to Tera Elementary, it would become a good one.

    I enjoyed every day at Tera Elementary, and watching the students grow and learn made me very happy.

    I have come to love everyone at Tera Elementary. Words cannot express how much.

    My memories with you all will last in my heart forever.

    I want to tell you all that the world is much bigger than where you were born. So learn a lot, connect with people, do what makes you happy, and don’t be afraid to challenge yourself.

    And remember, if you believe in yourself, you can do anything.

    Thank you very much for all of the smiles and laughs.

    Mr. Kwanzaa Wallace

    アンラッキーな日でも手良小に来ればよい日になると確信していたほど、手良小の子ども達や先生方のことを好きになってくれたんですね。自分を信じることができれば不可能なことはない、どんなことでもできるよ、とそんなメッセージを残してくれました。

  • 感謝の気持ちをこめて…6年生を送る会

    2024年3月13日

    卒業式を間近に控え、「6年生を送る会」が行われました。

    仙丈班ごと「お礼の言葉」とともに色紙をプレゼント

     

    最高学年として一年間手良小学校の先頭に立ち、リーダーとして全校を引っ張ってくれた6年生に向けて、各学年から感謝の気持ちを込めた発表やプレゼントがありました。

    12人が一丸となって引っ張ってきた児童会、そしてトランペットを始めとした音楽活動。人数は少なくても、学校や地域を巻き込みながら、大きな成果を残してくれた6年生。在校生にとっては憧れです。

    心のこもったすてきな会になりました。

     

     

    この会を企画した5年生は18名。6年生を目標に、今は全力で新年度の準備を頑張っています。とてもてきぱきとこの会を運営してくれました。そんな5年生にも感謝です。

     

  • 地域の方に譲ってもらった竹で「流しそうめん」

    2024年3月13日

    つくし学級では、工作の材料として地域の竹林でいただいてきた「竹」で工作をしました。工作をしながら「この竹で流しそうめんがしたい」と子どもたちが考え、竹を割って樋をつくり、1年生とともに流しそうめんを楽しみました。

    柔らかな春の日差しのもと、「おいしい!」と子どもたちの声が響いていました。

     

     

     

     

     

     

  • 卒業を前に感謝の気持ちを!…6年生「絆」ありがとうコンサート

    2024年3月5日

    3月3日日曜日。手良小学校体育館に多くの地域のみなさん、保護者、先生方を迎えて、6年生「絆」ありがとうコンサートが行われました。

    コンサートは6年生のうちの数人が合唱や合奏をしたり、保護者のみなさんの楽器演奏があったり、児童のきょうだいや職員の小さな子どもさんのパフォーマンスがあったりと、とにかく、バラエティーに富んだメンバーと音楽発表で、あっという間の1時間30分でした。

    途中で5年生によるサプライズ企画、6年生への感謝のメッセージコーナーもあり、企画した側の6年生も、これには感激した様子でした。

    締めは6年生の合唱。一人ひとりの笑顔とともに歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。

    6年児童代表の結びのあいさつでは、2ヶ月前からクラスでこのコンサートをやろうという話になり、音楽練習だけでなく、学校や地域に呼びかけをしたり、企画の準備をしたりして取り組んできたこと。6年間、お世話になった人への感謝の気持ちを、このコンサートを通して伝えたかったこと。そして何より、このコンサートにたくさんの方が駆けつけていただき、みなさんに感謝の気持ちが伝えられてうれしい、と素直な気持ちをお話ししてくれました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    保護者のみなさんにも、演奏の他に会場づくりなどご協力いただきました。ありがとうございました。

     

  • 1年間たいへんお世話になりました…「学校支援ボランティア感謝の会」

    2024年3月5日

    この1年間、通学路で子どもたちの安全を見守ってくださった「見守り隊」のみなさん、月に一回読み聞かせをしてくださったみなさん、楽器演奏、木工制作、理科の実験、算数や理科、家庭科などで学習や体験活動を支えてくださったみなさんをお迎えして、「ボランティア感謝の会」を行いました。

     

    児童を代表して3年生からは、手良の地域学習で学んだことの発表を、4年生は防災に関わる学習のまとめの発表をみなさんに聞いていただきました。

    最後はみなさんに、感謝の思いが伝わるように全校合唱を贈りました。

    すばらしい発表と歌声だったよ、と感想を話されていました。

    これからも地域のみなさん、よろしくお願いいたします。

     

    おしまいに、この日ご来場いただけなかったボランティアのみなさんからも、子どもたちへたくさんメッセージを寄せていただきました。全て紹介いたします。

     

     

  • 1年間の学び、学習の成果を発表しました…高学年参観日

    2024年2月19日

    今年度最後の参観日、まず高学年の参観日がありました。

    5年生は「英語、音楽、自学、総合的な学習の時間」の学習発表を行いました。iPadの映像を生かしながら、その時の思い出や学んだこと、楽しかったことなど、子どもたちの進行で発表が進められました。寸劇もあってとても楽しい発表でした。

    1年間学習ができたのも、お家の皆さんのおかげ、ということで最後は保護者の皆さんに深々とあいさつ・礼をして発表を終えました。

    6年生は「帰ってきたどろぼう学校」というお題で、すべて子どもたちのシナリオと進行で劇風に6年間の思い出や学びについて発表がありました。

    最後は6年間の足跡をスライドショーで鑑賞。長短ありましたが5名の担任の先生方と過ごしていた日々を振り返りました。どれも生き生きとした子どもたちの姿、そして少しずつ体つきも顔つきも大人になっていく様子を見ることができました。

    歌の発表に続き、参観されたお家の方へのプレゼントが…。

    成長したお子さんとしっかり抱き合い、卒業を前に感謝の気持ちを確かめ合うようなすてきな時間でした。

    いよいよ卒業まで1ヶ月を切りました。

  • 1年の振り返り、そして5年生にバトンタッチ…第2回児童総会がありました

    2024年2月9日

    6年生は、児童会テーマ及び各委員会テーマをもとに振り返り、活動をまとめ、来年度がより発展できるようにすることを目的に、3~5年生は委員会の振り返りと自分たちが進める来年度の活動への見通しを持つことを目的に、児童総会や児童会のまとめの活動に取り組んできました。

    児童数の減少に伴い、児童会も活動の見直しや方法について効率化を図っています。

    児童総会の議案書は「授業支援アプリ・スクールタクト」を通して配付され、委員会ごとの振り返りにについて質問・意見を書き込んでもらいます。寄せられた質問・意見については、6年生役員がそのスクールタクトを介して返答します。「クラウド」を使ったやり取りによって、時間と資源の削減につながっています。

    児童総会では、各委員長からは、主な活動の成果や次年度への課題について発表がありましたが、どの委員長さんも時折iPadの原稿に目を置きながらも、ほとんど前を見て、堂々と発表していて感心します。

    また、会長からは本年度の児童会テーマについて成果と新役員への期待について発表がありました。そして退任のあいさつ。昨年度27名の6年生が、今年度12名になり、委員会を精選し、当番活動を見直したことで大変だったけど、うまくいったのもみなさんのおかげ、と、その場にいる4,5年生をやさしくねぎらっていました。

    また、副会長からは、人数が減ったことによる児童会まつりの大変さを挙げ、それでもみんなが楽しかったと言ってくれた会となったこと、そのような会になったのも皆さんのお陰です、と感謝の気持ちとともに退任のあいさつをしました。

    たくさんの新たな挑戦と成果を残してくれた6年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

    5年生 新役員あいさつ

     

  • 理科の出前授業…MBLのみなさんにミクロの世界を体験させていただきました

    2024年2月9日

    5年生は、MBL(株)医学生物学研究所の皆様による出前授業を受けました。一人一人、白衣をプレゼントしていただき科学者・研究者気分でお話を聞きました。

    初めは、人の免疫システムについて勉強をしました。少し難しい内容でしたが、かぜをひいたときに自分の身体のなかで起こっていることを知ることができました。「自主学習に活かそう!」とメモを一生懸命とる子もいました。

    講義の後は、蛍光顕微鏡を使って人間のがん細胞を観察しました。学校では見ることができない小さな細胞を見て、「絵の具みたいに色がついている!」と大興奮でした。

    自分たちが暮らす地域の会社について詳しく知る機会はなかなかありませんが、この体験をきっかけに地元・手良のことにも関心をもてるといいですね。

    ※この授業については、MBL(株)医学生物学研究所のホームページにも紹介されています。

  • 雪とふれあう手良っこたち…「スキー教室」そして「大雪!」

    2024年2月9日

    ここ2週間は冬を存分に楽しんだ日々でした。

    1月末、今年度もスキー教室が行われました。「冬のスポーツを代表するスキーの技能を身につける」を主な目的とし、午前、午後2回のレッスンを受けてきました。

    1年生…インストラクターの方にストックの持ち方など基本から教えていただき、段階をおって無理のないように教えていただいたので、一本滑るごとに上達していました。昼食のカレー、おかわりしていました。

    2年生…「リフトに乗れた!」「頂上まで行けた!」「一回も転ばずに降りてこれた!」と「できた!」の声がたくさん聞こえました。それぞれが前の自分よりできるようになったと感じられるスキー教室になりました。

    3年生…行きのバスではテンションマックスでしたが、帰りのバスの中では、「つかれたぁ」「ねむい~」と静かな子どもたちでした。それほど何かに熱中して取り組めることはなかなかないと思います。子どもたちにとって、とても素敵な一日となりました。

    4年生…最初慣れなかった子も後半になってくると、だんだんスピードをコントロールできるようになるなど、一人ひとり上達する姿が見られました。

    5年生…出発の時から「早くスキー場につかないかな!」と楽しみな様子。スキー場に到着し、準備体操が終わるといきなりリフトへ。カメラを向けると笑顔でピースをしながら滑り降りてきました。「今年の誕生日プレゼントにスキー板を買ってもらいたい!!」と話す

    など、子どもたちが「またやりたい!」と思えるスキー教室になりました。

    6年生…小学校最後のスキー教室。最高のスキー日和のもと「みんなと行くから楽しい」そんな思い出に残る1日になりました。

     

    そして、2月5日に待望の雪が…。6日から毎日校庭では雪遊び。積もった雪はかたまりやすく、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりするのにちょうどよく、子どもたちは大はしゃぎでした。

    雪遊びがしたいようで、授業中も気持ちが高ぶり、授業が終わると子どもたちは、ダッシュで校庭に出て行き、真っ白な校庭に飛び込んでいきます。

    一方でPTAの皆様をはじめ、多くの地域の皆さんに通学路や学校敷地内の雪かきをしていただき、安全確保にご支援をいただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  • 緊張感の中で演説・投票 … 児童会選挙投票日

    2024年1月25日

    学年の枠を越えて、とても仲良く元気な手良っ子たち。しかし、この会ではなんとも言えない静けさと緊張感の中、児童会選挙の立会演説会と投票が行われました。

    改めて児童会長候補の2人からは、新年度の児童会・学校をこうしたいという思いが語られました。

    「みんなが仲良く、安全に気をつけて学校生活が送れるようにしたい」「この取り組みを実現させるために、副会長、委員長、書記を中心に全校でまとまって取り組んでいきたい」最後の演説にも力がこもっていました。

    引き続いて投票です。拡大した投票用紙を用いて、ていねいに投票の仕方が説明されました。

    3年生にとっては初めての投票。「緊張した~!」「めっちゃ迷った!」 それもそのはずです、立候補した2人の候補者の演説が素晴らしかったから。しかし、人に頼ることなく、自分の考えで投票できたそうです。

     

    翌日。選挙管理委員より、当選者の発表が掲示され、またお昼の放送でも発表されました。放送では、「無効票がなくとてもいい選挙になった」と委員長さんの講評がありました。よい児童会にしたいという子どもたちの気持ちの表れでしょう。

    長い間、選挙の準備や運営、会の進行など頑張ってきた選挙管理委員のみなさんの努力も見逃せません。たいへんお疲れ様でした。