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運動会が行われた6月4日から1週間は、厚労省・日本学校歯科医会などが実施している「歯と口の健康週間」です。その取り組みの一つとして、「第79回全国小学生歯みがき大会(リンク先で子どもたちが視聴した映像が見られます))」が開催され、手良小5年生も参加しました。
歯と歯の間は歯ブラシが届きにくいこと、フロスのよさを知りその使い方を学習するなど、自らの歯によりよく向き合っていく貴重な時間となりました。
手鏡を見ながら、真剣に歯の様子を見ている姿って素敵ですね。
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保護者・地域のみなさんのご支援・ご協力により、手良小学校運動会が行われました。爽やかな初夏の日差しを浴びて、どの種目も児童のみなさんは練習の成果を発揮しました。
運動会のオープニングは「トランペット鼓隊」。指導はもちろん、楽器のお手入れまでしてくださったボランティアの方に見守られて…。
団長を中心に、息の合った応援!
運動会デビューの1年生。ゴールまで力強く走り通すことができました。
来入児種目「かぜとともだち」ゴール後、校長先生とご対面。来春入学する6名の年長さんたち。笑顔、あふれました。
低学年表現種目「おどっちゃえ 残響散歌」 3年生がリーダーになって、仙丈班(縦割り班)ごとに練習を積み上げてきました。
高学年表現種目「FLY HIGH~飛躍」フラッグを使った表現運動。一斉に旗を振るときの音。そして調和の取れた動きの連続。見事でした。
低学年、高学年ともに「協力」がポイントのもの運びリレー。焦るほど、ボール・ダンボールが落ちてしまいます。それでも「息をあわせて」「絆をつないで」ゴールまでがんばりました。
伝統の校歌ダンス。この上ない青空に、色とりどりの旗がはためいていました。
校長先生の講評より…
「走るときの姿勢がとてもよかった。『足育(ハピスマタイム)』の成果が出ていますよ」そして「『表現運動』の笑顔が素敵だったよ。」「手良っ子の笑顔あふれる素敵な運動会」とおまとめになりました。
PTAの理事のみなさんは早朝より、そして多くの保護者のみなさんのご協力とご声援により、素敵な運動会を実施することができました。皆様に感謝申し上げます。
今後もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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23日(月)から運動会特別日課が始まりました。1日2時間前後の時間を使って、各種目の練習に取り組んでいます。
朝、始業前は、トランペット鼓隊(通称:トラ鼓)の練習。コロナ禍で限られた時間での練習ですが、少しずつ完成してきました。本年度は、「小学生の時、トラ鼓の練習しました」という保護者の方のご厚意により、楽器の清掃をしていただいたうえに、子どもたちに直接指導までしていただいております。一部ですがお聴きください。
少ない人数ではありますが、お陰様で音の響きは例年に負けていません。
本日の全校練習では、校歌ダンスを初めて全体で通してやりました。初めての1年生も、先日の仙丈班での練習の成果からか、かなり自信をもって踊れていました。
いよいよ本番まであと10日。暑さに負けず、頑張ってほしいですね。
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「ボイラー室から出火。1、2年教室で延焼中。」という「火災」を想定した避難訓練が行われました。今年度初めての訓練です。
普段は通ることのない、ベランダから非常階段を使って校庭に落ち着いて避難することができました。「おはしもち」の原則に従うことができました。
高遠消防署の署員の方からは「火災は大切な物や人を一瞬で消してしまう。火は大切なものでもあるが、恐ろしいものでもある。火が出たら、自分はどう行動したらよいか、考えられる人、行動できる人になってほしい、というお話がありました。
また、校長先生からは、「避難訓練」は命を守る大切な活動として、次の3つ力をつけましょう、とお話がありました。
①情報を手に入れる力(目で見る、耳で聞く、鼻で嗅ぐ)
②自分で今何をしたらいいか、考えられる力
③実際に安全に行動する力。
次の避難訓練では予告なしで、自分で判断し行動できるよう、課題を持って取り組みます。
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「1年生、初めての足育にチャレンジ!」
昨年度の保健委員会が作成したビデオをみながら、1年生が足育に挑戦しました。足の指を広げたり、担任の先生と足指じゃんけんをしたりして盛り上がりました。足の指で「チョキ」「パー」をつくるのは難しいですが、周りのお友だちと教え合い、一生懸命取り組みました。
これから少しずつきたえていきましょう。
~うしろに倒れないように上手にバランスをとっています~
~「こうするといいよ」…教え合いながら取り組みました~
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20日、好天のもと、校庭や学校周辺の道路を使用して、交通安全教室(歩行、自転車の練習)が行われました。手良小学校には、早朝より伊那警察署美篶派出所、伊那市役所生活環境課、手良地区交通安全協会、PTA校外指導部の皆様、総勢17名の皆さんにご来校いただき、直接子どもたちに指導をしていただきました。
校庭での自転車走行練習は、実際の道路を想定しながら、発進時の後方確認、交差点での安全な横断の仕方や安全確認など、自分の命を守るための大切な動きの練習を繰り返し行いました。慎重に、そして真剣に練習に取り組みました。
停車時は必ず左足(車道の反対側の足)をつくこと、発進時のペダルの位置など、まだまだいくつかの課題はあります。今日練習したことを、ぜひ今後の運転に生かしてほしいですね。
警察署の方からは「なぜ正しい乗り方を覚えるのか?」という問いかけとともに、事故に遭った時の悲しさについて触れ、自分の身を守ることを大切に、楽しい学校生活を送ってほしいという願いを語っていただきました。
校長からは、怖さを感じ、ゆっくり行こうとする気持ちがあれば99%事故に遭わない。それでもルールを守らない車もある。周りをよく見て安全に自転車に乗ってほしい、というまとめのお話がありました。
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合言葉は…「いかのおすし」
美篶駐在所の上野さんにお越しいただき、不審者に声をかけられたときの対応の仕方を教わりました。不審者から身を守るための合言葉、「いかのおすし」を確認しました。
子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
見守り隊紹介式
防犯教室の後は、登下校でお世話になっている、見守り隊の方々の紹介式がありました。道に立っていただいたり、一緒に歩いていただいたり、いつもたくさんの地域の方が見守ってくださってます。
児童会長から、安全な登下校への決意と見守り隊の方々へのお礼の挨拶がありました。
次に、各地区に分かれて、隊員の方と顔合わせをしました。
見守り隊、子どもを守る安心の家、地域の皆様に守られていることを実感した会になりました。
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今年度より、毎週水曜の朝は、健康に関する活動を行っていきます。初回となる4月13日は、この活動の名前を考案した児童会・保健委員会の役員から、その名前の発表がありました。
感染症対策のため、名前の発表はオンラインで。各教室で行いました。
この時間の名前は、「ハピスマタイム」です。(ハッピー + スマイル=ハピスマ)活動を通して、みんなが心も体も健康になり、笑顔で、幸せに暮らしてほしいという意味が込められています。
その後、昨年度取り組んできた足育チャレンジを久しぶりに行いました。
足育2回目の1年生も、動画の見本を見ながら一生懸命取り組んでいます。
最後は、担任の先生やクラスの代表の人と足指じゃんけんをして、盛り上がりました。
これから、足育やあいうべ体操、体幹トレーニングなど、歯と口を中心に、健康に関する様々な活動に挑戦していきます。ぜひご家庭でも、お子さんに教わりながら挑戦してみてください。