手良っ子たちの学校生活

平澤真希さんピアノコンサート1月16日

2026年1月20日

伊那市上牧出身・在住のピアニスト 平澤真希さんが、ミニコンサートに来てくださいました。

世界中の有名な作曲家を紹介し、ポーランド出身のショパンの「黒鍵のエチュード」を最初に弾いてくれました。真希さんは、16年間ポーランドで暮らしていたそうです。久しぶりに日本の伊那市に帰ってきてこれまで当たり前にみていた景色、山や川が違って見えたそうです。天竜川をモチーフにして龍(ドラゴン)の曲を作った時のことをお話ししてくれました。諏訪大社に行って雨を降らす龍神のことを取材したり、雨の日に木下の南宮神社の大きな木の下で雨の音を聞いたりして、龍の曲を作ったそうです。オリジナル曲「天への回帰~龍」という曲は、しずくの落ちる小さな音から始まり、荒れ狂う天竜川の流れや、雨を降らす龍が天に帰っていく様子などを、壮大なスケールで表現した曲。子ども達は全身を研ぎ澄ませ、真剣に聞き入っていました。

ショパンのポロネーズをアレンジしたかっこいい「ハッピーバースデー」の曲に合わせて、みんなでお誕生日の人に歌を歌いました。

最後は、音楽会にみんなで歌った「ふるさと」を真希さんの伴奏で歌いました。三番の「志を果たして」という歌詞について、「みなさんは何のために生まれてきたのかわかる?一人ひとり、使命をもってこの地球に生まれてきたんだよ。‘こころざし’を果たすために、好きなことを一生懸命やってください」とお話がありました。

子ども達の感想より

・りゅうの曲でいろんな音があっておもしろくてすごかったです。ピアノにたくさんの音があるなんてはじめてしりました。

・天竜川の曲がすごい心にのこりました。まきさんのしんけんなすがたがすごかっこよかったです。

・すごくきれいな音色で心に響き増した。体や心もピアノと一緒に楽しんでいるみたいでした。3曲ぐらいしか聞けてないけどもっと聞きたいと思いました。

・なかなか聞けないプロの方の生の演奏をあんなに近くで聞けたし、一緒に歌えてすごくうれしかったです。

・龍の曲は、最初は静かできれいな音で、途中からすごく迫力があってすごかったです。最初は静かで雨の日を連想したけど大きな音になっていくにつれて龍が思い浮かんできました。高い音も低い音もあってきれいなメロディーでした。

3月29日は、デビュー30周年記念ピアノリサイタルが伊那文化会館であるそうです。多くの子どもたちに大ホールでの演奏を体験してほしいと、小中学生は入場無料だそうです。