手良っ子たちの学校生活

よくかんで食べよう! カミカミセンサーでかむ回数を確認して

2021年9月16日

よくかんで食べることは、食べ物のおいしさをよく味わえることをはじめ、あごの骨や筋肉を発達させ、唾液の分泌を促し、食べ物の消化・吸収を助け、虫歯予防にもつながるなど、よいことばかりです。

コロナウイルス感染予防のために、給食は「黙食」しています。食べることに夢中になり、「早食い」になってしまう子が多いことが課題です。

そのような子どもたちが「かむこと」を意識して取り組み始めました。これは6年生の様子です。

使用している機器は、かむ回数を自動的にカウントし、目安である一口30回に達すると音が出るもの。「カミカミセンサー」といいます。その様子を動画でご覧下さい。

 

カミカミセンサーを使った6年生の感想

・1000回を超えられてよかった。

・1000回噛むのは結構時間がかかる。

・案外噛んでいないことが分かった。

・食事でこんなに(噛むことを)意識するのはすごくたいへんだと思った。

・思っていたより噛めていた。普段自分が何回噛んでいるか意識していなかったから、今回分かってよかった。

・一口30回はすごく疲れる。でも噛むことはいいことなので続けたい。