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夏休みを終えた子どもたちが、手にいっぱいの荷物を抱えて、元気いっぱい登校してきました。
2学期の始業式が行われ、最長の学期がスタートしました。
校長先生からは、
『「目標」をしっかりともって、「努力」と「協力」で2学期、がんばっていきましょう』
というお話がありました。
各クラスでは、夏休みのがんばって取り組んだ課題を、うれしそうに発表し合う姿が見られました。
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76日間の一学期が終わりました。
4月に6名の一年生を迎えて、スタートした1学期。
5月には「自然で学ぶ日」があり、全校で信州高遠青少年自然の家へ出かけました。あいにくの雨の中でしたが、「たてわり班」で活動し、全員でカレーを作って食べたり、体育館の中で2時間近く、自分たちの考えた遊びをしたりと、充実した時間を過ごしました。
7月6日には、音楽会がありました。今年は、開校40周年記念校内音楽会でした。仲間とともに心を一つにして、すばらしい音楽を創り上げました。
7月24日には、三宅小の5年生が10人、本校を訪れ、交流をしました。それぞれの故郷の歴史や伝統にふれることができました。
花壇では、たくさんの花が咲き誇り、畑では作物が実りの時を迎えています。
さあ、思い出いっぱいの夏休みにしましょう。
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9月2日(土)に高遠城下まつりがありました。今年度は、高遠北小学校の2年生以上の45人が参加をして、5年ぶりに「子供騎馬行列」を披露しました。1636年、高遠藩主の保科正之公が出羽最上藩に移封される際に、貴船神社に騎馬行列の祭具一式を奉納したのが行列の起源とされています。
この日のために、「貴船神社子供騎馬行列保存会」の皆様を中心に、指導や衣装着付け等、様々な面でご指導いただきました。また、6年生は、総合的な学習の時間に保存会の方から「子供騎馬行列」に関する歴史について学びました。
当日、子ども達は、「これは里な、よいや里な」と元気に声を合わせ大勢の観客の前で、堂々と行列を披露しました。地域の子どもたちに引き継がれてきた伝統文化をこれからも守っていくという地域の方々の熱い思いを感じました。ありがとうございました。 -
高遠には、素晴らしい自然や伝統・文化が残されています。そんな地域の良さに触れ、子どもたちが自分の住んでいる地域の素晴らしさを再発見していく教育活動「地域を学ぶ日」が10月4日(水)に行われました。当日は、少し肌寒い日でしたが、子どもたちが地域に出て、地域の先生方から地域の歴史や文化・自然について教えていただきました。
<藤沢地区 学習内容>
1 台殿公民館から広勝寺まで散策
2 広勝寺見学
歴史、お宝や、由来等について
<長藤地区 学習内容>
1 ジオパーク、ユネスコエコパークについて
2 中央構造線板山露頭について
3 絶滅危惧種のミヤマシジミについて
<三義地区 学習内容>
1 弘妙寺の歴史
2 ゼロ磁場について地域を学ぶ日を終えた後、「自分の暮らす地域の知らなかったことを知ることができた。」という声がたくさん聞こえてきました。これらの学習を通して、子どもたちは、自分の住む地域の良さを知り、誇りに思い、ふるさとへの思いを深めていったように思います。地区の区長会長さん、公民館分館長さん、育成会長さん等、講師を務めてくださった地域の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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本校では、学校教育目標『なかよし学校 がんばり学校』の具現に向けて、「なかよしの輪を広げよう」「学び合い発言力と表現力を高めよう」「心と体を鍛えよう」の3つを取り組みの柱としています。その中の「心と体を鍛えよう」の活動の1つ「運動会」について紹介します。
<運動会目標> スローガン「思いを一つに」
○低学年…元気よく楽しく運動しよう。
○高学年…係の仕事をしっかりして高学年らしいプレーをしよう。
○全 校…仲間と協力して「思いを一つに」いい運動会にしよう。
このような目標を掲げて、運動会に向けて、練習を積み重ねてきました。ところが、台風18号が接近し、9月16日(土)に、運動会が実施できるかどうか心配でした。当日、天候が不安定でしたが、午前中は何とか天気がもって、各学年の短距離走・表現運動を優先に変更したプログラムで運動会を実施することができました。子ども達の精一杯がんばる姿に大きな拍手をいただき、充実した運動会になりました。
最後は小雨の降る中、保護者の皆様や地域の皆様が手伝ってくださったおかげで、片付けも無事に終わりました。温かいご支援に心より感謝申し上げます。 -
6月30日(金)に校内音楽会が行われました。ひとりひとり練習の成果を発揮してすばらしい演奏ができました。保護者や地域の方々も、大勢来校し、子どもたちを支えてくださいました。「感動して涙がでた」という声も聞こえてきました。ひとりひとりの子どもたちが輝いた音楽会でした。
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高遠北小学校では、学校教育目標『日本一のなかよし学校 がんばり学校』の具現に向けて、「なかよしの輪を広げよう」「学び合い発言力と表現力を高めよう」「心と体を鍛えよう」を3つの柱として教育活動を進めています。
その1つ「なかよしの輪を広げる」取り組みとして行われた活動の様子を紹介します。1年生を迎える会
児童会長指揮による全校の歌「春の風」、1年生へのインタビュー、なかよしゲーム等、楽しい企画がいっぱいの1年生を迎える会でした。
1年生は、しっかりインタビューにこたえることができていて立派でした。なかよしゲームでは「ジャンケンピラミッド」をしました。子ども達は歓声をあげながらゲームを楽しんでいました。また、北小レンジャーの登場にも大喜びでした。
6年生中心に、4月当初から計画を立て、準備をしてきました。1年生を温かく迎え、全校がなかよしになれるような会を企画・運営することができ、頼もしく感じました。
今では、1年生も学校に随分と慣れ、元気いっぱいに学校生活を送っています。遊びの日・なかよし清掃
なかよしの輪を広げる活動には、毎月2~3回水曜日の休み時間に行う「遊びの日」、毎月1回の「なかよし清掃」の取り組みもしています。
「遊びの日」では、なかよし学年(1年と6年、2年と5年、3年と4年)での遊び・縦割り班での遊び・全校での遊び等を行います。「なかよし清掃」は、なかよし学年で行い、低学年は高学年から掃除の仕方を学び、高学年は低学年へ教えるということを大切にしています。
これらの活動をとおして、これからも笑顔あふれる「なかよし学校」を目指していきたいと思います。
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平成28年11月16日
マラソン大会
秋晴の下、全校でマラソン大会を行いました。ねらいは、「最後まで走りき、強い心と体を鍛える」「これまで全校体育や体育の時間に走ってきた成果を実感する」です。このねらいのとおり、一人ひとりの子どもが自分の目標をもって、最後まで走りぬくことができました。参加した子ども達、全員が完走です!がんばって走った後は、おいしい焼き芋が待っていました。縦割り班で育てたサツマイモです。ほくほくした焼き芋をほおばり、満足気な子どもたちでした。
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平成28年11月1日~16日
なかよし旬間がありました。
『なかよし学校 がんばり学校』の なかよし旬間
高遠北小学校では、11月1日(火)から11月16日(水)まで、なかよし旬間でした。この旬間中は、福祉体験・校長講話・なかよしの木・なかよし標語・なかよし給食・代表児童による作文発表などの学習を行ってきました。ここでは、「なかよしの木」の取り組みを紹介します。友だちの良いところ等をリンゴの実の中に書いて、木にたくさんの実をつけていこうと「なかよしの木」の取り組みをしました。
旬間の終わりには、たくさんの実が実っていました。いつも遊びにさそってくれて、周りの人を気づかってくれて、ありがとう。
人の目を見て、名前を言ってあいさつをしていていいと思った。
マラソンで、最後まで走りきった時、すごいなと思ったよ。
いつもあそんでくれてありがとう。わたしもあそびたいよ。
いっしょにあそぼうね。
この旬間をとおして学んだことをもとに、思いやりの心をもった、日本一の「かよし学校 がんばり学校」の子どもたちになっていってほしいと願っています。