• 児童総会~1年間の活動のまとめ~

    2020年2月14日

    2月14日(金)に児童総会が行われました。

    今回の児童総会は,6年生が中心となって活動してきた委員会活動のまとめとなる会でした。各委員会から,活動の反省と来年度への要望が出されました。1年間,児童会活動をがんばってきた6年生の堂々とした姿が素晴らしかったです。また,それにこたえるかのように下級生たちも,たくさんの人が意見を出そうと挙手をし,児童総会に積極的に参加することができていました。一人ひとりが良い児童会にするために考えることができているように感じました。

    そして,来年度への引き継ぎも行われました。現委員長から次の役員にファイルが受け渡され,資料とともに意思も受け継がれました。新児童会長からも頼もしい言葉を聞くことができ,来年度も「なかよし学校 がんばり学校」を実現するためにがんばることができそうな児童総会になりました。

  • なつかし館 歴史博物館 いい見学・体験ができました!

    2020年2月14日

    2月13日(木)に3年生は,社会科の発展としての学習で高遠町にあるなつかし館と歴史博物館に出かけました。

    まずは、なつかし館。有賀館長さんと学芸員さんが出迎えてくださいました。そして、事前に手紙と写真でお願いしておいた「学校にあった昔のもので使い方が分からないもの」について、「杼は、機を織るとき横糸を簡単に通すもの。こうやってね・・・」「天秤ばかりは、量るものの重さによって、このように大小さまざまな種類があります。このように・・・・・」などのように、実物を使いながら教えてくださいました。そして「はかり」の進化発展を、実物を示しながら教えてくださいました。その後たくさんある昔のものの中から、自分が興味を持ったものの所へ行き、手に取り・動かしてみたり・館長さんに質問したり・足踏み式縄ない機で縄を作ったりして,時間はどんどん過ぎていきました。

    次に県宝「馬島家」の見学に行きました。女子はきれいに飾られているお雛様に、男子は兜や長柄の槍(刃先はなし)がかけられているところに興味津々。武家屋敷の造りにも目を輝かせていました。

    最後に,高遠歴史博物館に行きました。館長さんが出迎えてくださったロビーに、子どもたちが調べていた「昔の電話」が使える状態で壁にかかっていました。「使ってみるかい?」と館長さんが言ってくださり、「わ~!」と笑顔になった子どもたちは全員が昔の電話を体験しました。昔の電話の使い方は、ネット検索によって頭では分かっていたのですが、実際にやってみるのとでは大違いです。まさに、「百聞は一見にしかず 百見は一考にしかず 百考は一行にしかず」でした。

  • 大切な話し合いがされました!北小子どもを守る会(2月5日)

    2020年2月7日

    2月5日、北小にて、「北小子どもを守る会」が行われました。北小PTA・地域の役員の皆様方・伊那市教育委員会の方などで構成されている会です。

    全体会の後、それぞれの地域に分かれて「子どものために」、安全面を中心として話し合いがされました。分科会では、ダンプカーなどの工事車両に気をつける・スズメバチやサルなどの野生生物に対する地域での取り組み方など、登下校の安全確保のために、地域の役員の皆様方や保護者の方々が真剣に意見を出されていました。また、子どもたちに寄せる熱い思いをうかがうこともできました。

     

    「みんなの命はみんなで守る」これは、学校が安全面で大切にしている言葉ですが、「みんな」とは「地域にお住まいの方も含め 高遠北小に関わってくださっている全ての方々である」という思いを強くした1時間40分となりました。

  • 児童会選挙~堂々と立会演説会~

    2020年1月29日

    1月28日(火)に児童会長選挙の立会演説会が行われました。

    現5年生の中から児童会長と副会長の候補が出て,投票までの間,選挙活動を行ってきました。休み時間に各教室をまわって演説をしたり,お昼の放送で思いや願いを語ったりしていました。日に日に堂々とし,「自分たちが児童会を引き継ぐんだ」という気持ちが強くなってきたように感じました。そして,立会演説会当日。2年生から6年生が集まったところで,候補者および推薦責任者の5年生は,さらに堂々とした姿で演説をしていました。この選挙活動を通して様々な成長をしたのではないでしょうか。また,選挙管理委員会の人たちも,選挙を進めるために尽力してくれました。おかげで円滑に選挙を行うことができたと思います。責任をもって仕事を行うということも大切なことですね。

    これで来年度の児童会役員が決まり,引継ぎが始まってきます。高遠北小学校の伝統を受け継ぎながら,新しい児童会を作っていってもらいたいと思います。

  • 百人一首大会

    2020年1月27日

    1月24日(金)に,校内百人一首大会が開かれました。日本の伝統的な百人一首をすることによって,日本文化に親しむことを目的に行っています。

    1・2年の部,3~6年の部に分かれて戦い,それぞれの班で熱戦が繰り広げられました。自分の目標枚数に向かってがんばる姿,得意札をとるために集中して聞く姿,体全体を使って札を取りに行く姿。どの姿もとても素敵で輝いていました。

    百人一首は,この日だけがんばっても思うような結果は出ず,これまでの日々の積み重ねが大切です。こうやって目標に向かってがんばることのできる高遠北小学校の子どもたちです。

  • 健康教育月間

    2020年1月23日

    本校では1月~2月を健康教育月間として、歯科保健・食育・性に関する指導・心の健康など、様々な健康について考え、学ぶ期間としています。

     

    期間中には、保健委員会による様々な活動が計画されています。

    その一つとして1月17日には、保健委員長、副委員長、書記の3名が学校医の岡部竜吾先生(美和診療所)へインタビューを行いました。

    副委員長の発案で学校医の先生へ依頼をしたところ、先生が学校まで来てくださり、40分程度の対談が実現!!最初はとても緊張していた3人でしたが、次第にスムーズに会話ができるようになり、6年生にも協力を得て考えてきた質問(感染症の予防など)をたくさん投げかけることができました。

    岡部先生には、質問内容以上のことをたくさん教えていただき、途中ダジャレも交えながら?楽しくインタビューを終えることができ、充実した時間となったようです。

    ここで学んだことは、健康教育月間中に全校へ伝える予定です。

  • スキー教室

    2020年1月21日

    1月20日(月)に,伊那スキーリゾートで3・4・5・6年生のスキー教室がありました。

    とても天気が良く,ゲレンデの状況も素晴らしく,スキー教室にはもってこいの日となりました。

    スキー教室では,学年関係なく,レベル別の班に分かれ,インストラクターの先生から滑り方を教えていただきました。レベルに合わせた指導をしてくださるので,子どもたちもみるみる上達していくのがわかりました。多くの班がすぐにリフトに乗り,上から気持ちよく滑り降りる姿があり,スキーを目一杯楽しんでいる様子がわかりました。閉校式では,インストラクターの方からの「来た時よりも上手になった人?」の問いかけに全員が手を挙げ,さらに「楽しくできた人?」の問いかけにも全員が手を挙げていました。できるようになったことで感じる楽しさを実感できたスキー教室となりました。長野県の冬ならではの経験ができよかったです。

  • 3学期スタート~始業式~

    2020年1月10日

    高遠北小学校は,1月9日(木)に3学期の始業式を迎えました。

    冬休みに大きな事故や病気などはなく,充実した休みになったことが子どもたちの表情からもうかがえました。始業式では,2年生と5年生の代表児童が『3学期がんばりたいこと』について発表をしてくれました。「~をがんばりたい」「~をできるようになりたい」という思いをもって3学期のスタートを切れるというのはとても素敵なことです。聞いていたほかの児童も自分の目標を頭に思い浮かべながら聞いていたことと思います。

    校長先生からは,干支についてお話がありました。1年生が協力して,“なぜねずみが一番なのか”を紹介していただきました。昔からの言い伝えを1年生が演じてくれることによってしっかりと確認できましたし,心に残るものとなりました。高遠北小の特色でもある《表現する》ということが,始業式から表れていました。

    3学期は46日間の短い学期ですが,素晴らしいスタートを切ることができました。本年もよろしくお願いいたします。

  • クリスマス全校音楽

    2019年12月25日

    12月24日(火)全校音楽がありました。

    まずは、全校でなかよく「貨物列車」をやりました。♫貨物列車しゅしゅしゅ♪歌を歌いながら会場中を動き回り、出会った友だちとじゃんけんをして、負けた子が勝った子につながり、最終的には一つの長い貨物列車ができあがります。今回の先頭さんは1年生でした。照れくさそうにガッツポーズ!!

    その後は、クリスマスの歌を全校で歌いました。楽しく☆ジングルベル☆を歌っているそのときに、がらっと扉が開いて登場したのは、サンタさんとトナカイさん。どこかでお会いしたことがあったような・・・。子どもたちがサンタさんに質問すると、「校長先生はねぇ・・・」というお答えが・・・。「あれ?」その後は、サンタさんやトナカイさんも一緒に☆あわてんぼうのサンタクロース☆を踊りながら歌いました。子どもたちにとって、この楽しいひとときは最高のプレゼントだったのかもしれません。「来年も来てくださいね。サンタさん。トナカイさん。」

     

    長かった2学期も明日終業式を迎えます。日頃よりご理解ご協力ありがとうございました。

    よいお年をお迎えください。3学期も元気に会いましょう。

  • みやのはらまつり

    2019年11月25日

    11月22日(金)に,みやのはらまつりがおこなわれました。今年度は,アレルギー児童の安全を第一に考慮し今までと形を変えて,6年生を中心に,児童会で企画を考えての実施となりました。高遠北小学校で大切にしている縦割り班でチームになり様々な活動に臨んでいきました。

    図書委員会の企画は『この本なんでしょうクイズ!』でした。ある本の一部を聞いてそれが何の本なのかを答えるクイズです。どのグループも答えることができていて,普段から本に親しんでいる様子がわかりましたし,出題側もどの本のどの文だったらわかりそうなのかを考えて工夫できていたように感じました。

    放送委員会の企画は『イントロドン!』でした。ただのイントロクイズではなく,普段生活の中で使われている放送の曲を当てるものでした。普段からよく放送を聞いて動くことができているので,これも正答率が高かったです。

    保健委員会の企画は『材料集めて!ぞうきんリレー!』でした。ぞうきんがけリレーをしながら,出題されたメニューの材料を集めていくというものでした。よく考えられていましたし,清掃・給食などの活動も行っている北小の保健委員会ならではの企画となりました。

    代表委員会の企画は『北小ウォークラリー』でした。学校全体を使って,高遠北小学校の今までのことや現在のことを知れる素敵な活動でした。知っているようで知らなかったことを改めて知って,また高遠北小学校のことが好きになれると思いました。最後には,「みんななかよしみやのはら」の言葉が集まり締めくくりとなりました。

    全体を通して,全校のみんなが楽しめるとても素敵なお祭りとなりました。6年生の全校を引っ張る姿が新たな伝統をつくっていくのだと思います。