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高遠北小学校では、学校教育目標『日本一のなかよし学校 がんばり学校』の具現に向けて、「なかよしの輪を広げよう」「学び合い発言力と表現力を高めよう」「心と体を鍛えよう」を3つの柱として教育活動を進めています。
その1つ「なかよしの輪を広げる」取り組みとして行われた活動の様子を紹介します。1年生を迎える会
児童会長指揮による全校の歌「春の風」、1年生へのインタビュー、なかよしゲーム等、楽しい企画がいっぱいの1年生を迎える会でした。
1年生は、しっかりインタビューにこたえることができていて立派でした。なかよしゲームでは「ジャンケンピラミッド」をしました。子ども達は歓声をあげながらゲームを楽しんでいました。また、北小レンジャーの登場にも大喜びでした。
6年生中心に、4月当初から計画を立て、準備をしてきました。1年生を温かく迎え、全校がなかよしになれるような会を企画・運営することができ、頼もしく感じました。
今では、1年生も学校に随分と慣れ、元気いっぱいに学校生活を送っています。遊びの日・なかよし清掃
なかよしの輪を広げる活動には、毎月2~3回水曜日の休み時間に行う「遊びの日」、毎月1回の「なかよし清掃」の取り組みもしています。
「遊びの日」では、なかよし学年(1年と6年、2年と5年、3年と4年)での遊び・縦割り班での遊び・全校での遊び等を行います。「なかよし清掃」は、なかよし学年で行い、低学年は高学年から掃除の仕方を学び、高学年は低学年へ教えるということを大切にしています。
これらの活動をとおして、これからも笑顔あふれる「なかよし学校」を目指していきたいと思います。
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平成28年11月16日
マラソン大会
秋晴の下、全校でマラソン大会を行いました。ねらいは、「最後まで走りき、強い心と体を鍛える」「これまで全校体育や体育の時間に走ってきた成果を実感する」です。このねらいのとおり、一人ひとりの子どもが自分の目標をもって、最後まで走りぬくことができました。参加した子ども達、全員が完走です!がんばって走った後は、おいしい焼き芋が待っていました。縦割り班で育てたサツマイモです。ほくほくした焼き芋をほおばり、満足気な子どもたちでした。
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平成28年11月1日~16日
なかよし旬間がありました。
『なかよし学校 がんばり学校』の なかよし旬間
高遠北小学校では、11月1日(火)から11月16日(水)まで、なかよし旬間でした。この旬間中は、福祉体験・校長講話・なかよしの木・なかよし標語・なかよし給食・代表児童による作文発表などの学習を行ってきました。ここでは、「なかよしの木」の取り組みを紹介します。友だちの良いところ等をリンゴの実の中に書いて、木にたくさんの実をつけていこうと「なかよしの木」の取り組みをしました。
旬間の終わりには、たくさんの実が実っていました。いつも遊びにさそってくれて、周りの人を気づかってくれて、ありがとう。
人の目を見て、名前を言ってあいさつをしていていいと思った。
マラソンで、最後まで走りきった時、すごいなと思ったよ。
いつもあそんでくれてありがとう。わたしもあそびたいよ。
いっしょにあそぼうね。
この旬間をとおして学んだことをもとに、思いやりの心をもった、日本一の「かよし学校 がんばり学校」の子どもたちになっていってほしいと願っています。