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2月6日、第2回北小子どもを守る会が開催されました。
たくさんの地域の方や、保護者の方が、ご参加くださり、日々の子どもたちの様子や地域での出来事を教えていただきました。また、子どもたちが安全に生活できるように、熱心に話し合っていただきました。
地域での行事や集まりがあった時など、あいさつがしっかりできていること、ぬいだ靴がきちんと揃えられていることに感心しているというお話が何人かの方から出されました。学校でも大事にしている、あいさつや靴をそろえることなどの整理整頓が、地域でもしっかりとできていることがとてもうれしいです。
こんなにもたくさんの方に見守られている、北小の子どもたちは本当に幸せです。

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18日に予定されていた百人一首大会が延期となっていました。
インフルエンザなどで欠席していた子も元気になり、全校がそろいました。
そこで、23日5・6年の部、28日3・4年の部、29日1・2年の部が行われ、白熱した戦いが繰り広げられました。
子どもたちは、授業や休み時間、お家でも練習した成果が十分出しきろうと、必死の様子が見られました。
得意札をとってガッツポーズをする子、なかなかとることができ、ずくやし涙を流す子と、悲喜こもごも、様々でした。
百人一首を作った歌人たちは、何年もたった現代で、
子どもたちがこんなにも夢中にかるたに興じているとは思ってもいなかったことでしょうね。
2年生の詩より
☆百人一首 ちはやぶる このふだだけは ぜったいにとる
☆パンッ うれしいな ぼくはとったよ 大江山

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1~2月は健康教育月間として、歯科保健(保健委員会が中心となって)・食育・性に関する指導・心の健康など、様々な健康について考え、扱う期間としています。
1月22日には、高遠小学校と合同で、5・6年生を対象に「性に関する指導講演会」を行いました。
講師には、昭和大学の上田邦江先生(保健医療学部看護学科・助産師)をお招きし、5年生は「生命と性のお話、命の重さ」について、6年生は「男女の相互理解と協力、性情報・広告分析」についてそれぞれお話をお聞きしました。
高遠地区では小学校5年生~中学校3年生まで継続して上田先生から性教育の学習を受けます。
性教育は「いのちの教育」です。子どものペースに合わせながら大切に進めていきたいと思います。
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開校40周年を記念して、PTAの方に撮影していただいた写真パネルが完成しました。

1学期の終わりに全校で、運動会の時に保護者の方や地域の方と一緒に、それぞれ撮った2枚の写真です。
開校40周年にふさわしい素敵な写真です。
渡り廊下に掲示しました。
嬉しそうに見つめる姿がありました。
何年か後、大人になった子どもたちが、今を思い出しながらなつかしく眺める日がくるのでしょうか。
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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
1月9日(水)
47日間の3学期がスタートしました。
雪が少し積もっていましたが、登校した子どもたちが、さっそく自主的に雪かきをしてくれました。

始業式では校長先生からこのようなお話がありました。
3学期は、1年のまとめ、そして、来年度への準備をする大事な学期です。
こんな言葉を用意しました。
今〇ら 今〇ら 今〇ら 〇には何が入るでしょう。
一つ目は、今さら です。47日間の3学期です。「47日しかない」と考えると、「もう今さら」という、投げやりであきらめかけた後ろ向きの気持ちになってしまいます。
二つ目は、今から です。「3学期、まだ47日あるぞ」ととらえれば、「さあ、今から」という希望、期待、来年度につながる新たな目標も見えてくることでしょう。
では、3つ目はどうでしょう。ここに「な」が入ります。「今なら」です。決意、勇気、行動、踏み出す一歩、意思のある言葉となります。
「今さら」と諦めるか、「今から」と決断し、「今なら」と行動するか、今日の皆さんの心には、どの「今」がありますか。
「今」に「心」と書いて「念」という字になります。「一念」と書けば、一途に思う望み、いつまでも心にとどめる思い、という意味になります。どうせ心に思うなら、プラスの言葉を思い浮かべましょう。
進級、進学も間近です。一人一人が、「今から」「今なら」の気持ちを抱くには、今が一番よい時期だと思います。みんなでがんばっていきましょう。

インフルエンザも流行ってきています。
体調管理にも心がけて、がんばっていきましょう。