3年生は ベルシャイン 警察署 市役所 の3か所に社会見学に行ってきました。自分の目で見て、耳で聞いて、触らせてもらって、体験して…「仕事について自分たちのくらしとかかわらせて理解を深める」を見学の目的として行きましたが、社会の学習だけではなく、それぞれの仕事のやりがいなども感じキャリア教育にもなりました。
ベルシャインでは、地元の野菜を売っているコーナーや、メニューに合わせて野菜とお肉を同じコーナーに置く工夫。賞味期限が切れそうな品物は、割引のシールを貼って販売しているなど、様々な工夫を知りました。また、家族に買ってきてほしいものを聞いておき、買い物体験も行いました。セルフレジに挑戦したり、安いキャベツを二玉買ったり、家族のために自分の力でがんばる姿が見られました。
警察署では、警棒や銃を防ぐ道具を持たせてもらいました。こんなに重い物を持っているのかとびっくりしていました。また、「わたしはこわくてどろぼうなんかつかまえられないけど、かわりにやってくれる人がいるから、安心してくらせるんだなと思いました。」と自分たちのくらしと関わらせて考えていました。
市役所では、「総務課 学校教育課 管理課 税務課 子育て支援課…そんなに「課」があると初めて知りました。ベルシャイン 警察署 市役所は、どこも係に分かれて仕事をしているとよく分かりました。」とそれまでの見学場所と関連づけて考えていました。