11月30日(金)にみやのはら祭りがありました。
まずは、児童会主催の縦割り班ごとでのゲームをやりました。委員会ごと工夫を凝らしたゲームが繰り広げられ、全校でなかよしの輪が広がりました。
収穫祭も一緒に行いました。収穫祭では、自分たちで育ててきたそばや野菜を使って高遠そばや豚汁を作りました。「高遠そば」のそばは5・6年生が、辛み大根は3・4年生が、みその原料の大豆は1・2年生が育てました。また、昨年の1・2年生が育てた大豆で、みその仕込みも行いました。そのみそで、高遠そば用の焼きみそや豚汁を作りました。
今年は、夏の記録的な暑さや台風の影響もあってか、そばの収穫量は例年よりさらに少なかったのですが、地域の方に教えていただきながら、そばを打つ技術はかなり上達しました。お世話になった地域の方々もお招きし、高遠そばや豚汁を一緒に味わい、収穫の喜びをかみしめました。ふるさと「高遠」の文化と伝統を深く感じる一日になりました。




児童の感想より
今日はみやのはら祭りをしました。そばがとても上手にうてました。とてもおいしいそばができました。よかったです。お客さんも「おいしい、おいしい」と食べてくれて、ありがたかったです。