前日まで少し心配だった空模様も、暑すぎず、穏やかな天気に恵まれ、秋晴れの中、本当に和やかで、爽やかな運動会となりました。
今年も、コロナ禍、感染症予防のため、地域の皆様やご来賓への招待はご遠慮させていただきました。来年はおさまって、多くの皆様に観ていただく中で、運動会が開催できるとうれしいです。
低学年の表現(ダンス)「I‘m a Hero. ~メラメラともえあがれ~」では、元気に笑顔で、かわいらしく、素晴らしい表現ができました。マントをかぶるとすっかりヒーローになりきって、チームごとに考えたポーズで入場する姿が格好よかったです。会場からも、思わず手拍子がわきあがりました。
高学年の「孤軍高遠城」は、保存会の方に何度もきていただき練習し、一つ一つの動きをみんなで合わせ、見事に踊りきりました。特に今年初めての4年生は、たくさんの練習をがんばり、堂々と踊る姿が素晴らしかったです。
組体操「北小のきずな」は、音楽や振付を6年生が中心に考え、目標通り「かっこよくなかよくたのしく」表現していました。
高学年種目「竹引き」、低学年高学年に分かれての「綱引き」、低学年の「玉入れ」などの団体種目では、力いっぱい頑張る姿に、応援にも熱が入りました。
6年生の皆さんにとっては、小学校最後の運動会です。準備から本番まで、中心になって活動し、活躍しました。全校リレーでは、1年生から6年生までチームとしてまとめ上げ、休み時間も自主的に練習を行い、声をかけあってがんばった姿はどのチームも素晴らしかったです。児童会競技「なかよしの輪」は、全校の皆さんに、「みんなで楽しむこと」を大事にしてほしいと願った種目です。みんなで協力して、なかよしの輪をいっそう広げ、心に残る運動会になったのではないでしょうか。
児童会目標通り、みんなで 楽しく やりきった 素晴らしい運動会でした。保護者の皆様、応援、そしてこれまでの体調管理等、様々なご協力ありがとうございました。